Futbol Club Barcelona(スペイン 1位 5シーズン連続20回目の出場 UEFAランク1位)

    試合 分数 ゴール アシスト 1節 2節 3節 4節 5節 6節 R-16 R-16 QF QF SF SF
国籍
生年月日
 
 
0-0 2-0 1-2 0-0 2-0 2-1 1-1 4-0 2-2 4-1 1-3 1-0
GK 1 バルデス
12
1080
スペイン
82年01月14日
1 Victor Valdes
13 ピント
スペイン 75年11月08日
13 Jose Pinto
30 ルベン
スペイン 89年01月18日
30 Ruben Mino
 
DF 2 D.アウベス
11
989
2 ▽90+3Y Y ブラジル 83年05月06日
2 Daniel Alves
3 ピケ
11
988
2 1 1 ▽88Y Y Y × Y 1 スペイン 87年02月02日
3 Gerard Pique
4 マルケス
4
231
▽80 ▲88 ▽59Y
メキシコ
79年02月13日
4 Rafael Marquez
5 プジョル
9
804
Y Y ▽84 × Y ×
スペイン
78年04月13日
5 Carles Puyol
18 G.ミリート
5
181
▲59 ▲78 ▲87 ▽HT アルゼンチン 80年09月07日
18 Gabriel Milito
19 マクスウェル
7
443
1 ▲89 ▲53 ▲HT ブラジル 81年08月27日
19 Maxwell
22 アビダル
8
620
1 ▽89 ▽53 ▲62 フランス 79年09月11日
22 Eric Abidal
26 バルトラ
スペイン 91年01月15日
26 Marc Bartra
33 ムニエサ
スペイン 92年03月27日
33 Marc Muniesa
 
MF 6 チャビ
11
990
1 3 1Y
スペイン
80年01月25日
6 Xavi Hernandez
8 イニエスタ
9
591
1 ▲77 ▽HT Y ▽90+4 ▽82 ▽88 ▲86 スペイン 84年05月11日
8 Andres Iniesta
15 Se.ケイタ
10
813
1 ▲80 ▽83 Y マリ 80年01月16日
15 Seydou Keita
16 セルヒオ ブスケッツ
10
692
▲68 ▲90+3 ▽66 Y ▽63 スペイン 88年07月16日
16 Sergi Busquets
24 トゥーレ ヤヤ
8
605
1 Y ▽68 ▽53 ▲56
コートジボワール
83年05月13日
24 Yaya Toure
28 ジョナタン ドス サントス
1
1
▲90+4 メキシコ 90年04月26日
28 Jonathan Dos Santos
31 ガイ アスリン
イスラエル 91年04月09日
31 Gai Assulin
32 フォンタス
スペイン 89年11月14日
32 Andreu Fontas
34 チアゴ アルカンタラ
ブラジル 91年04月11日
34 Thiago Alcantara
35 ジェフレン
2
32
▲85 ▲63 スペイン 88年01月20日
35 Jeffren Suarez
 
FW 9 イブラヒモビッチ
10
761
4 2 ▽85 1 Y 1 ▲66 ▽772 ▽62 ▽63 スウェーデン 81年10月03日
9 Zlatan Ibrahimovic
10 メッシ
11
987
8 1 1 2 ▽87 4
アルゼンチン
87年06月24日
10 Lionel Messi
11 ボヤン
5
114
1 ▲66 ▲85 ▲881 ▽56 ▲63 スペイン 90年08月28日
11 Bojan Krkic
14 アンリ
6
302
1 ▽77Y ▲83 ▲53 ▽78 ▲77 フランス 77年08月17日
14 Thierry Henry
17 ペドロ
9
650
4 1 ▲HT1 ▽66 ▽851Y ▲82 1 ▽86 1 Y スペイン 87年07月28日
17 Pedrito
27 オリオル
スペイン 86年11月05日
27 Oriol
36 ホナタン ソリアーノ
スペイン 85年09月24日
36 Jonathan Soriano
 
監督 グァルディオラ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代、Exは延長突入時の交代。移は移籍加入、移籍離脱によるチーム未登録。温はローテーションによる温存

 

展望:1年前は2シーズン連続無冠の完全なる挑戦者でしたが、今季は3冠王者として挑みます。
たった1年でこうも立場ってのは変わるもんなんですね。
つまり、また1年で奈落の底に落ちる事もあるわけでして。
実際パリ後にそれを経験してますしね。
だからこそペップはエトーを放出してまでもズラタン獲得にこだわったのでしょう。
そうじゃなかったら30ゴールのストライカーを手放すのは、あまりに馬鹿げた行為です。
新加入は、そのズラタンとチグロ、マクスウェルの3人のみ。
エトー、カセレス、シウビーニョの穴は頭数では収まります(チグロはCLに登録出来ませんけどね)。
しかしながらグジョンセンとフレブの抜けた穴は空いたまま。
中盤の攻撃的な選手が少ないよね。
チャビとイニエスタにかかる負担が大きくなるような・・・。
ヤヤとケイタが代表で抜けられたら火の車になっちゃいますよ。
カンテラーノで果たして補えるのか!?
ズラタンがフィットするのか、ってのと同じぐらい興味があります。
昨季のカンテラーノの成功に胡座をかいちゃうと痛い目にあいそうで恐いのよ。
しかもGLからタフな相手、タフな環境やしね。
いきなりインテルはチョットやり過ぎやで、UEFA。

GL総括:いや〜、まさかここまで苦しむとはね・・・。
ルビンカザンという思わぬ落とし穴がありましたよ。
ダイナミズムが下がっていた時だったとはいえ、カンプノウで負けたのがキツかったね。
インテルもモタついてたせいでグループ自体が大混戦になっちゃいましたよ。
まぁ終わってみれば順当な1位突破だったんですが。
ロシア、ウクライナ遠征は厳しいだろうと当初から思ってましたが、そんな予想を遙かに超える厳しさでした。
しばらくは「ルビンカザン」っていう名前を聞きたくないね。
ただ、そのおかげでカンプノウのインテル戦は痺れる試合になりましたけどね。
ああいう試合を観る事が出来たのは感謝感謝であります。
チーム自体は今の所は順調かな。
リーガでも首位だし。
あまり重要じゃないタイトルですが、はやくも3つ獲得してますし。
(スペインスーペルコパ、ヨーロッパスーパーカップ、クラブW杯)
ズラタンが思ってたよりも早くフィットしたしね。
逆にマクスウェルは思ってたよりフィットしてないけど・・・。
嬉しい誤算はケイタとペドロかな。
PSMでもゴール量産してたペドロですが、公式戦に入ってからも勢いは止まりません。
"幸運"だけじゃ片付けられない得点力であります。
(今季の公式戦全大会で得点してますから)
ケイタも何故か劇的に得点力がアップ。
そしてケイタはペドロには無い内容も伴ってますからね。
あと忘れていけないのはカピタン。
間違いなく09-10シーズンここまでのMVPはプジョルでしょ。
昨季は大事な試合でスタメン落ちなんかもあったぐらいパフォーマンスが低下していた時期もありましたが、今季はバッリバリにイケてます。
完全復活です。
バロンドールとFIFAのMVPダブル受賞したメッシが"呪い"にかからなければ、なんとかこの後も乗り切れるかな?

総括:やはり連覇というのは厳しかった。
シュツットガルト、アーセナルには圧倒的なチカラの差を見せつけ(特にカンプノウで)、王者の王者たる所以を披露していたのですがね。
まさかGLで完勝したインテルに進軍を止められるとは・・・。
長距離バス移動とか幻の決勝点とか、そんなん言うても仕方無いですが愚痴で言うんじゃなくて、そういう運も傾いて優勝があるって事ですわ。
だから昨季のトリプレッテにも少なからず幸運があったって事を忘れてはいけません。
昨季も今季もチームのパフォーマンスは素晴らしかったんですから。
連覇達成チームが無いっていうのは、これまでそういう少しの運が2年連続では傾かなかったって事もあるんでしょう。
だからこそ果たしたかったんやけどねーーー!!!!

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

        バルデス
アウベス  ピケ   プジョル  アビダル
        ブスケツ
     チャビ    ケイタ
 メッシ            ペドロ
        ズラタン

          

バルサ 02-03

バルサ 03-04

バルサ 04-05

バルサ 05-06

バルサ 06-07

バルサ 07-08

バルサ 08-09