09-10 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第2節

2009.9.29 カンプ ノウ
2
1-0
0
1-0
メッシ(26分、イニエスタ)
得点
 
ペドロ(76分、イブラヒモビッチ)  
メンバー
1 バルデス
GK
1 ショコフスキー
   
2 D.アウベス
5 プジョル(C)
3 ピケ
22 アビダル
DF
11 エレメンコ
34 ハチェリディ
44 L.アウメイダ
21 マグロン
  (73分 3 ベトン)
 
 
24 トゥーレ ヤヤ
  (68分 16 セルヒオ ブスケッツ
6 チャビ
15 Se.ケイタ
MF
25 ユーセフ
  (HT 4 ギオアネ)
5 ヴコイェビッチ
20 グーセフ
  (86分 36 ニンコビッチ)
7 シェフチェンコ
70 ヤルモレンコ
 
 
9 イブラヒモビッチ
  (85分 35 ジェフレン
10 メッシ
8 イニエスタ
  (HT 17 ペドロ)
FW
10 ミレフスキ(C)
   
        バルデス

アウベス  プヨル   ピケ  アビダル

         ヤヤ

     チャビ    ケイタ

メッシ              イニエスタ

        ズラタン

布陣
        ショフコフスキ

エレメン  ハチェリ   アウメイダ  マグロン

       ユセフ   ヴコイビチ

  グセフ     シェヴァ    ヤルモレン

         ミレフスキ

sub
13 ピント GK GK 31 ボグシュ
4 マルケス DF DF 15 ディアカテ
19 マクスウェル   MF 17 ミハリク
31 ガイ アスリン MF FW 22 クラベツ
イエローカード マグロン
L.アウメイダ
レッドカード
出場停止選手
G.ミリート
ボヤン
アンリ
戦線離脱中選手

心配事もある

バルサスタイル全開でディナモを蹴散らす事に成功しました。
ポゼッションは7割を超え、シュートは20本以上、常に試合を支配し攻め続けました。
得点こそ2点に留まりましたが、それは相手GKの攻守があったから。
ミスが多いGKっていう印象がありましたが、ハマった試合は流石にとんでもないね。
ディナモの守備自体は別段良いとも思いませんでしたが、最後の砦だけは踏ん張りました。
まぁ攻撃は見所ありましたね。
大注目のシェヴァはそんなに目立ちませんでしたが、縦に速い攻撃は威力充分で、セットプレーを含め単発ながらもクレをヒヤリとさせました。
ただそれも殆ど前半で、後半は押し込まれまくり。
1試合通じてバルサに対抗するのは、やはい厳しいか。

バルサは遂にイニエスタが先発復帰。
元々前半だけの試運転みたいな計画だったようですが、これは明るい材料。
ドン自身もまだまだ100%じゃないけど、それでも違いを発揮出来る選手ですからね。
ズラタンともフィットしてるし。
彼の復帰がチーム力を更に上昇させると思うとワクワクしますね。

ペドロが結果を残せた事も大きい。
プレシーズンでは好調でしたが、シーズンに入ってから苦しんでいる感じだったので。
ズラタンのパスが良かったのもあるけど、トラップも振りの速いシュートも完璧でした。

あとはプジョルの最終ラインでの奮闘が目立ってましたね。
ピンチを未然に防ぐプレーと、ピンチを摘むプレーには脱帽ですよ。

心配なのは相変わらずローテーションがあんまり出来ていない事。
直前のマラガ戦からの先発メンバー交代は僅かに3人。
怪我のチグリンスキー(元々CL出られませんが)とアンリを除くと純粋にチェンジしたのはペドロだけですからね。
しかもそのペドロも半分出してますし。
マルケス、マクスウェル、ブスケツ、ジェフレンあたりを先発で使っても良かったのでは。
それでも2列目の人手不足は深刻だな・・・。
チャビの負担が特にね。