09-10 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg |
||||
2010.3.17 カンプ ノウ
|
||||
4
|
2-0
|
0
|
||
2-0
|
||||
メッシ(13分) |
得点
|
|||
ペドロ(22分、ヤヤ) | ||||
メッシ(60分、アウベス) | ||||
ボヤン(89分、イブラヒモビッチ) | ||||
メンバー
|
||||
1 バルデス |
GK
|
1 レーマン | ||
2 D.アウベス 3 ピケ 5 プジョル(C) 19 マクスウェル |
DF
|
27 チェロッツィ (HT 13 ゲブハルト) 6 ニーダーマイヤー 17 デルピエール(C) 2 モリナーロ |
||
24 トゥーレ ヤヤ 16 セルヒオ ブスケッツ (66分 9 イブラヒモビッチ) 17 ペドロ 10 メッシ 8 イニエスタ (88分 11 ボヤン) |
MF
|
32 クズマノビッチ 28 ケディラ 35 トレッシュ 23 フレブ |
||
14 アンリ (78分 18 G.ミリート) |
FW
|
18 カカウ 29 ポグレブニャク (70分 9 マリカ) |
||
バルデス
アウベス ピケ プヨル マックス ヤヤ ブスケ ペドロ メッシ イニ アンリ |
布陣
|
レーマン
ケロツィ ニダマイ デルピエル モリナロ クズマノ ケディラ トレーシュ フレブ カカウ ポグレブニャク |
||
sub
|
||||
13 ピント | GK | GK | 12 シュトルツ | |
4 マルケス | DF | DF | 3 オソリオ | |
15 Se.ケイタ | MF | 4 ブラルーズ | ||
35 ジェフレン | MF | 16 ルディ | ||
19 ヒルバート | ||||
イエローカード | レーマン ポグレブニャク クズマノビッチ |
|||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
アビダル チャビ |
戦線離脱中選手 |
怒濤のレオ
1st legは1-1のエンパテ。
勝ち上がり条件をおさらいしておくと、バルサは勝つか0-0のエンパテでOK。
シュツットガルトは2得点以上してのエンパテか、勝利で突破が決定。
1-1の場合のみ延長戦に入ります。
ここんところ不調が囁かれるバルサですが、直前のバレンシア戦で少し脱した印象も。
そのバレンシア戦の後半のイメージを引っ張りたかったのか、ペップはズラタンではなくアンリをスタメン起用。
これがズバリと的中しましたね。
いや、ズラタンやったら悪い方向にいってた、とは断言出来ませんが少なくとも良い結果は出ました。
アンリの前線での良い動きはバレンシア戦の後半に引き続き効いてましたからね。
そこからメッシの個人技が産まれてますんで。
前半を2-0とした事で早くも勝負ありです。
後半に入ると、もうシュツットガルトは諦めムード。
そりゃね、完全にチカラの差を見せつけられてますからね。
バルサは更に2点を追加しましたが、造作も無い事ですよ。
メッシはこれで最近4試合8ゴールの爆発っぷり。
いや〜、化け物ですな。
その影でズラタンやアンリが音無しなのは心配だけど、まぁハンパない爆発っぷりです。
システム変更が良い風にきてる面もあるけど、彼自身の調子が上向きなんでしょうね。
音無しといえばボヤン君もそうだったんですが、この日はファーストタッチでネットを揺らしました。
バレンシア戦の出来が散々だったんで、本人も期するものがあったでしょう。
結果が出て良かったです。
ヤヤも結果残しましたね。
今季は怪我だのアフリカだのブスケ重視の起用方法だので、めっきりと出番を減らしてましたが、この日は獣っぷりを見せました。
中盤の底にもし彼がいなかったら、この試合も少しは難しくなっていたでしょう。