09-10 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 1st leg

2010.2.23 メルセデス ベンツ アレーナ
1
1-0
1
0-1
カカウ(25分、ゲブハルト)
得点
イブラヒモビッチ(52分)
メンバー
1 レーマン
GK
1 バルデス
   
27 チェロッツィ
5 タスキ
17 デルピエール(C)
2 モリナーロ
DF
5 プジョル(C)
4 マルケス
  (59分 18 G.ミリート)
3 ピケ
19 マクスウェル
 
 
35 トレッシュ
  (58分 32 クズマノビッチ)
28 ケディラ
13 ゲブハルト
  (84分 16 ルディ)
23 フレブ
MF
24 トゥーレ ヤヤ
  (53分 14 アンリ
6 チャビ
16 セルヒオ ブスケッツ
 
 
18 カカウ
29 ポグレブニャク
  (64分 9 マリカ
FW
9 イブラヒモビッチ
10 メッシ

8 イニエスタ
   
         レーマン

ケロツィ  タスキ   デルピエル  モリナロ

     トレーシュ  ケディラ

 ゲブハルト            フレブ

      カカウ   ポグレブニャク

布陣
         バルデス

プジョ  マルケス   ピケ  マックス

         ヤヤ

     チャビ    ブスケ

メッシ            イニエスタ

        ズラタン

sub
24 ウルライヒ GK GK 13 ピント
3 オソリオ DF DF 26 バルトラ
6 ニーダーマイヤー   MF 28 ジョナタン ドス サントス
19 ヒルバート MF FW 11 ボヤン
  17 ペドロ
ゲブハルト
モリナロ
ケディラ
イエローカード マルケス
ピケ
レッドカード
出場停止選手
ボカ 戦線離脱中選手 D.アウベス
アビダル
Se.ケイタ

王者の苦労

バルサは相当に苦しみました。
前半の出来は散々で、チャンスらしいチャンスは殆ど無し。
(メッシが個人技でドリブル突破し、シュートが最終的にポストに当たったやつぐらいかな・・・)
逆にシュツットガルトには良い形を作られまくりで、そりゃぁ失点もしますわ。
直前のブンデスで4得点してる好調カカウだから取れた得点、では無くってバルサの出来から考えたら必然の失点でした。

ただ1失点だけで済んだのが後半のリアクションへと繋がります。
ハーフタイムにペップから気合を注入されたんでしょうか、少しは良くなったバルサ。
ダイレクトパス、リズムの良いパス回しも徐々に見られるようになりました。
前半トバしまくったシュツットガルトが疲れてきてた面もありましたね。
後半の内容なら一気に逆転までいけたと思うんですが、それは高望みでしょうか。
まぁ試合全体で考えたらエンパテは妥当な結果ですね。

ペップの選手交代は誰もが納得してるんじゃないでしょうか。
全体的に悪かったけど特にマルケスとヤヤの出来は良くなかったですからね。
ヤヤはパスミスがあまりに多かったし、マルケスは危険なプレーが随所にあって数的不利になりそうでしたから。
ってかマルケスの所は最初からミリートで良かったと思うんですけどね。
ラシン戦で良かった御褒美なんですかね。

さて2nd legですが、まず問題無いでしょう。
普通に考えれば。
何故なら、この日のシュツットガルトは、とてつもなく昇り調子で勢いありまくりの状態だった訳ですよ。
そのチームとアウェイで引き分ける事が出来たんですから、もうホームでの心配は無いでしょう。
普通に考えれば。。。。
心配なのは前年度優勝チームがR-16で敗退するというジンクス・・・。
昨季ユナイテッドが打ち破ったとはいえ、頭をよぎってしまいます。