グループH

第１節（04・9/14）	ポルト　0-0　CSKA	60％	PSG　0-3　チェルシー	60％
		クァレスマ		ブリッジ
第2節（04・9/29）	CSKA　2-0　PSG	60％	チェルシー　3-1　ポルト	60％
		ジルコフ		マケレレ
第3節（04・10/20）	チェルシー　2-0　CSKA	45％	PSG　2-0　ポルト	50％
		マケレレ		ジェペス
第4節（04・11/2）	CSKA　0-1　チェルシー	50％	ポルト　0-0　PSG	40％
		パーカー		パウレタ
第5節（04・11/24）	CSKA　0-1　ポルト	60％	チェルシー　0-0　PSG	40％
		マニシェ		R・カルバリョ
第6節（04・12/7）	PSG　1-3　CSKA	75％	ポルト　2-1　チェルシー	40％
		セマク		ダフ

展望：モウリーニョが因縁めいてるとかメディアは騒いでますが、そんなに大した因縁でも無いでしょ。
別に恨み買う退団でもなかったし。
どう考えてもチェルシーが戦力的に抜きん出てますが、完璧に強いチームって訳でも無いので、チェルシーからポイント奪えたチームが突破できるのでは無いでしょうか？

勝ち抜け予想：チェルシー、PSG

結果：上の展望で「チェルシーからポイント奪えたチームが突破出来る」って書きましたが、これ当たりました。予想以上のチェルシーの独走によって、結局最終節で当たったラッキーなポルトが勝ち抜け。PSGが想像を絶する以上に悪い出来だったり、CSKAは健闘したものの勝負所で負けたり、とまぁ順当な結果と言えるかもね。

グループHベストゲーム
1位	PSG　1-3　CSKA	やっぱり生き死にが懸かった試合が一番オモロいね。
2位	ポルト　0-0　CSKA他	このグループはチェルシーがつまらないサッカーをしてくれたおかげで全体的に低調な数字でした同率で5試合が並んだのも、その象徴でしょうか？

グループHベストゴール
1位	ロッベン	第4節　CSKA　0-1　チェルシー	ワンツーからのゴールですが、ゴール前での異様なまでの落ち着きとコースを突いた「ゴールへのパス」シュート。アンビリーバブルです
2位	ジエゴ	第6節　ポルト　2-1　チェルシー	天才ってのは難しい事を簡単にやってのけるもんです。そしてそこに美しさが備わるもんです。そんなゴール
3位	コリドン	第3節　PSG　2-0　ポルト	後ろから来るボールを「スコーピオンショット」でゴール。難易度は無茶苦茶高いでしょうが、偶然性が非常に高いと思うので3位。もう1回やれ、って言われても多分出来ないでしょう。ゴラッソには違いないけどね

グループHベストイレブン

　　ツェフ

フェレイラ　　カルバリョ　　　テリー　　ギャラス

　　　マケレレ

　　　マニシェ　　　　ランパード

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダフ　　　　　　　　　　　　　　

グジョンセン　　　マッカーシー　　　　　　

GKを含めディフェンスラインは圧倒的にチェルシー。っていうかチェルシーの強さばかりが目立ったGL戦だったので、殆どチェルシーだわ。簡単に言うと怪我で殆ど出なかったロッベンとドログバの所を勝負強さが目立ったベニーとフルタイム出場でボロボロだったポルトを攻守に支えたマニシェで埋めただけですわ。CSKAの選手は選びたかったし、PSGも個々の能力では悪く無かったけど、やはりチェルシー勢と比べると見劣りするわ。

スカパー・粕谷秀樹氏が選ぶグループHベストイレブン

　　　ツェフ

フェレイラ　　カルバリョ　　　テリー　　ギャラス

ティアゴ　　　　　　　マケレレ

　　　ランパード

ダフ　　　　　　　　　　　　　　　　ロッベン

　　　グジョンセン

全部チェルシーですね。でも実際そんなグループだったんで、異論が無いといえば無い。でもCLにおいてはティアゴよりもスメルティンの方が同じポジションで多くの時間出てたので逆かなと思う。それよりももっとロッベンの方が出てなかったけどね。ただロッベンは能力的に選ばれてもOKでしょう。まぁ粕谷氏のキャラクターを形成する上でもこのチョイスは仕方無いと思う。