04-05UEFAチャンピオンズリーグ　グループH第3節
2004.10.20　パルク デ プランス
2
2-0
0
0-0
コリドン（30分、ピショ）
得点
 　
パウレタ（31分、ヘイナウド） 　
メンバー
1　レティジ
GK
 99　V・バイーア
　 　
2　ピショ
24　ピエールファンファン（C）
6　ジェペス
22　アルマン
DF
 22　セイタリディス
2　ジョルジュ・コスタ（C）
　　（76分　17　ボジングワ）
7　ペペ
5　リカルド・コスタ
　
　
19　サナ
23　エムバミ
27　コリドン
25　ロテン
　　（49分　10　ボスコビッチ）
MF
 6　コスティーニャ
　　（52分　 10　クァレスマ）
18　マニシェ
16　ヂエゴ
　
　
8　ヘイナウド
　　（73分　14　シセ）
9　パウレタ
　　（82分　28　リュボヤ）
FW
 77　マッカーシー
19　カルロス・アウベルト
11　デルレイ
　　（69分　41　ポスティガ）
　 　
　　　　　　　　　レティジ

ピショ　　ピエール　　　ジェペス　　アルマン

　　　　　　　サナ　　　　　エムバミ

　　コリドン　　　　　　　　　　　　　ロテン

　　　　　　ヘイナウド　　　パウレタ
布陣
 　　　　　　　　　　　バイア

セイタリ　　ジョルジュ　　　ペペ　　リカルド

　　　コスティニャ　　　　　マニシェ

　　　　　　　　　　ヂエゴ

　　　アウベルト　　　　　　デルレイ　　　

　　　　　　　　　マッカーシー
sub
16　アロンゾ GK GK 13　ヌーノ
17　アテバ DF DF 14　アレイアス
20　エウデル 　 MF 4　ウーゴ レアル
7　パンクラト FW 　 33　メイレレス
ピショ イエローカード ペペ
マニシェ
セイタリディス
ボジングワ
レッドカード
出場停止選手
メンディ 戦線離脱中選手 ヌーノ・ヴァレンテ
ルイス ファビアーノ

観戦レポ

簡単に言うと、うまくいってないチーム同士の負け組対決です。国内リーグでもCLでもしっくりいってません。そんな中で身分相応のスタイルで恥も外聞も捨てて勝ち点を取りに行ったPSG。理想のスタイル、目指すスタイルを崩さず戦ったポルト。この日、勝利の女神が微笑んだのは前者でした。ビックリしましたね、PSGのスタイルには。立ち上がりから一方的に攻められてたんですよ。殆どボールも奪えないし、良い形ばかり作られるし。ホームなのに、終わってるなぁ〜と思いましたよ。しかし作戦やったんやね。耐えて耐えてのカウンター。コリドンのアクロバティックなゴールで先制すると、パウレタが続けざまに決めて、一気に2-0。コリドンの幸運なゴールがチームに勢いを与えたか？運が傾かなかったポルトと呼びこんだPSG。残り時間は堅い守りで再び耐えて完封勝利です。ポルトの攻撃にも課題はありますが、結局遮二無二取りにいったPSGの姿勢が良かったんでしょうな、この試合においては。でもこのスタイルで年間戦う訳にはいかんよね〜。勝ち点を拾って自信が戻って来たぐらいの時期にカウンターサッカーからの脱却を目指すんでしょうが、それはそれで難しいよね。ロテンに元気さが戻れば光が刺すかな。

満足度：50％

MOM：ジェペス