04-05UEFAチャンピオンズリーグ　グループH第4節
2004.11.2　ロコモティフ スタディオン
CSKA	0	0-1	1	チェルシー
		0-0
	得点			ロッベン（24分、グジョンセン）
メンバー
35　アキンフェエフ	GK			1　ツェヒ
4　イグナシェビッチ 2　センベラス 6　A・ベレズツキ	DF			2　ジョンソン 6　R・カルバリョ 26　テリー（C） 13　ギャラス 　　（54分　20　P・フェレイラ）
5　セマク（C） 　　（70分　 9　オリッチ） 17　クラシッチ 　　（HT　22　アルドニン） 25　ラヒミッチ 18　ジルコフ 8　グセフ 20　ヤロシク	MF			19　パーカー 　　（65分　30　ティアゴ） 4　マケレレ 8　ランパード 16　ロッベン 11　ダフ
11　バグネル ラブ 　　（82分　14　キリチェンコ）	FW			22　グジョンセン 　　（69分　9　ケズマン）
アキンフェエフ 　　イグナシェ　　センベラ　　ベレズツ セマク　　クラシチ　　　ラヒミチ　　ジルコフ 　　　　グセフ　　　　ヤロシク 　　　　　　　　バグネル	布陣			ツェヒ ジョンソン　　カルバリョ　　　テリー　　ガラス 　　　　パーカー　　　マケレレ　　ランパド 　　ロッベン　　　　　　　　　　　　　ダフ 　　　　　　　　　　グジョンセン
sub
1　マンドリキン	GK		GK	23　クディッチーニ
28　シェルシュン	DF		DF	3　ババヤロ
10　フェレイラ	MF			29　フート
19　ライザンス			MF	10　ジョー・コール
オリッチ センベラス	イエローカード			ジョンソン ケズマン
	レッドカード
	出場停止選手
カルバーリョ オティアー	戦線離脱中選手			ドログバ

観戦レポ

予想通りの展開でチェルシーが4連勝。GL突破を一番乗りで決めました。
改めて思うのは、この安定感よね。予想される通りに試合を毎試合崩れる事無くするってのは簡単な事じゃないですよね。
逆に言うとつまらない訳ですがね。プレミア見れないんで、チェルシーの試合は今季CLの4試合しか見てないですが、何だか全て同じ様な試合です。
それが良い所でもあり、悪い所でもあると思います。
モウリーニョ的には早々と突破を決めれた事によって、後の2試合を消化試合に出来る訳ですから、選手のやり繰り的には非常に楽になった良かったやろうけどね。
この日も後半はつまらなかったねぇ〜。
前半はロッベン、ダフがポジションチェンジを繰り返しながらのサイド攻撃を展開し、それにグジョンセンが絡んだりと見所はあったんですが、後半は完全に試合を殺しにいってましたね。
それが今季のチェルシースタイルらしいですが。
それにしてもロッベン。ある意味この試合はロッベン見たさに見た様なもんですが、確実に期待に応えてくれましたね。
怪我あがりでまだまだ万全じゃないと思うんですが、いつも通りの「抜ける」ドリブルに、センス溢れるパス、そして何と言ってもゴールですよ。
ワンタッチでDFをかわして、「ゴールへのパス」で決めた先制点は美し過ぎるの一言です。
故障で錆び付いてなかったので安心しました。
あとはチェルシーについて触れる事は特に無いですね。いつも通りの中盤からのガッチリディフェンスでの完封劇。
ジョンソンはちょっと危なっかしかったけど、その分パーカーのカバーが効いてました。
CSKAは、そのジョンソンがくれたPKを外しちゃったのが最大の痛手でしょう。
あれだけ大きく空に外しちゃうと、士気も下がっちゃうかな。
まぁラブだけに責任を押し付けるのは良く無いですけどね。
前半だけでも2桁あったCKを生かせなかったりと全体を通して決め手を欠いてたね。
ジルコフの突破力をもっと活かせる戦い方が出来ればね〜。

満足度：50％

MOM：パーカー