04-05UEFAチャンピオンズリーグ グループH第4節 |
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2004.11.2 ドラゴン
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0
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0-0
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0
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0-0
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得点
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メンバー
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99 V・バイーア |
GK
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1 レティジ | ||
22 セイタリディス 2 ジョルジュ・コスタ(C) 3 ペドロ・エマヌエル 5 リカルド・コスタ |
DF
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2 ピショ 24 ピエールファンファン(C) 6 ジェペス 22 アルマン |
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17 ボジングワ 18 マニシェ 16 ヂエゴ (65分 19 カルロス・アウベルト) |
MF
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23 エムバミ 19 サナ 7 パンクラト 27 コリドン (74分 5 メンディ) 14 シセ (86分 10 ボスコビッチ) |
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77 マッカーシー (65分 29 ウーゴ・アウメイダ) 10 クァレスマ (78分 41 ポスティガ) 11 デルレイ |
FW
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9 パウレタ (89分 28 リュボヤ) |
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バイア
セイタリ コスタ ペドロ リカルド ボジングワ マニシェ ヂエゴ カレスマ デルレイ マッカーシー |
布陣
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レティジ
ピショ ピエール ジェペス アルマン エムバミ サナ パンクラ コリドン シセ パウレタ |
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sub
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13 ヌーノ | GK | GK | 16 アロンゾ | |
14 アレイアス | DF | DF | 17 アテバ | |
33 メイレレス | MF | 20 エウデル | ||
12 ペイショット | FW | MF | 18 ベンアシュール | |
ジョルジュ・コスタ クァレスマ デルレイ ペドロ・エマヌエル |
イエローカード | アルマン エムバミ レティジ |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ヌーノ・ヴァレンテ ルイス ファビアーノ コスティーニャ ペペ |
戦線離脱中選手 | ヘイナウド ロテン |
観戦レポ
通常は同時キックオフで全試合が行われるんですが、この日は気象の関係で「CSKA×チェルシー」が2時間前にキックオフ。
つまり同グループのポルトとPSGは結果を知ってからの試合開始となった訳であります。
チェルシーが4連勝で突破を決め、CSKAは勝点4のままって情報はおそらく入ってきてるでしょう。
グループ最下位のポルトとしては、このホーム戦で順当に勝てばCSKAに並べます。
PSGはドローでも並ぶし勝てば優位に立てます。
そんなシュチュエーションでのキックオフだったんですが試合内容はとってもお寒いものとなりました。
降り続く雨の影響もあったんでしょうか、観客の入りの悪さがこの日の内容を物語ってましたよ。
まだPSGは解るよ。前節もカウンターで勝ったんで、この日はアウェイでよりカウンター色が強かったんですよ。
しっかり守ってカウンター。この戦術はある意味常套ですわ。
チーム状況は悪くても、パウレタの裏トリ、コリドンのイマジネーション、パンクラトのスピード、ってのはなんら変わらないしね。
惜しいチャンスもあったし、こういう戦い方で悪くても引分けを狙うって意図は勝負の世界では時には必要ですわ。
なので試合のおもしろみはポルトに求めたい所だったんですが、これが未だに噛み合ってないんですよ。
メンバーと監督と戦術を机上の論理で考えると間違い無くおもしろいフットボールが完成するはずなんですけど、何故かうまくいかないんですねぇ。
クァレスマのドリブル、ベニーの狡猾さ、マニシェのミドル、ヂエゴのファンタジー、と持ち味は随所に出てたんですけどね。
う〜ん、終盤にはフェアプレイ精神まで欠いて、相手にボールを返さずにリスタート始めてシュート撃ったりしたりと見苦しいシーンまでありました。
昨季は得意としたフランス勢相手に1分1敗得点0の結果は悲観せざるを得ません。
更には今季のホーム戦は2戦連続スコアレスドロー。
PSG、CSKAとの勝ち点差は僅か2なので残り2試合、逆転出来るチャンスは充分あります。
突破を決めてるチェルシーとホームで戦えるので、ここは勝ち点を計算出来る筈だし。
数字だけ見れば悪くはないけど、内容から考えると期待薄ですなぁ。
一方PSGは次のアウェイでのチェルシー戦に勝てればホームにCSKAを迎える最終戦なのでかなり期待が持てます。
しかし突破を決めてるとはいえスタンフォードブリッジで簡単にチェルシーが負けるとも思えんしなぁ〜。
このグループ最後の椅子を巡って3つどもえの泥沼対決の形相です。
満足度:40%
MOM:パウレタ