04-05UEFAチャンピオンズリーグ グループH第5節 |
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2004.11.24 スタンフォード ブリッジ
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得点
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メンバー
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23 クディッチーニ |
GK
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1 レティジ | ||
2 ジョンソン 6 R・カルバリョ 13 ギャラス 18 ブリッジ |
DF
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2 ピショ 24 ピエールファンファン(C) 6 ジェペス 22 アルマン |
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5 スメルティン 19 パーカー 8 ランパード(C) (62分 22 グジョンセン) 16 ロッベン (HT 11 ダフ) 10 ジョー・コール |
MF
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23 エムバミ 19 サナ 5 メンディ 8 ヘイナウド (77分 27 コリドン) 14 シセ (83分 10 ボスコビッチ) |
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9 ケズマン (62分 15 ドログバ) |
FW
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9 パウレタ (90分 7 パンクラト) |
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クディチニ
ジョンソン カルバリョ ガラス ブリッジ スメルテン パーカー ランパド ロッベン コール ケズマン |
布陣
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レティジ
ピショ ピエール ジェペス アルマン エムバミ サナ メンディ ヘイナウド シセ パウレタ |
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sub
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40 ピッジリー | GK | GK | 16 アロンゾ | |
26 テリー | DF | DF | 20 エウデル | |
14 ジェレミ | MF | 33 バンバ | ||
30 ティアゴ | FW | 15 イビセビッチ | ||
イエローカード | ピショ | |||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
戦線離脱中選手 | ロテン
リュボヤ |
観戦レポ
4連勝で既に突破を決めているチェルシーさんにとっては、この試合はもはや消化試合です。
予想通りメンバーもガラッと変えてきました。
特にディフェンスラインは1列前のパーカーも含めると完全に控え中心です。
で、PSGはどうか?というとコッチはデッドヒートの真っ最中です。
3チームで残りの椅子を争っている訳なんですが、これが複雑でして、PSGはこの試合負けてもまだまだチャンスは残るし、勝っても突破を決めれません。
っていうか勝負は最終節なんですよ。
この試合に勝っても最終節で負ければ何も意味が無くなります。
逆にこの試合を引き分け以上で終えれれば最終節に勝つとその時点で突破が決まります。
なので、ドローでOK。
勝つにこした事はないが、勝てなくてもOK。
チェルシーも同様で勝てたら良いけど、別に負けても問題無いよ、って状況やからね。
さてさてそんなシュチュエーションの両チームが対戦した訳ですよ?
やる前から結果は見えてるようなものですわ。
そして果たして結果はその通りになりました。
予想通りとはいえ、ホントにこうなったのには驚き。
というのもポゼッションではチェルシーが圧倒してたし、終盤モウリーニョが珍しく点を取りに行ったからです。
前後半でロッベンとダフを使い分けたのとは対照的な戦術。
ドログバ、グジョンセン、ダフというプレミアの前半戦を支えたトリデンテにジョー・コールを加えた稀なシフトでした。
まぁドログバが故障明けという事もあり決定的なチャンスを逃したので、この布陣は実りませんでしたが。。。
ロッベン、ダフのドリブルに為す術無く、コールのイマジネーションを抑え切れなかったPSGが失点するのは時間の問題みたいな感じやったんですけどね。
PSGの良かった所?全くと言って良い程に無かったね。
簡単に言うと弱すぎるわ。
予定通り勝ち点1を得て、ラストはホーム。
勝てば突破が決まるので、結構有利な状況ですが、このチームが突破出来るとはとても思えません。
確かに中央のディフェンスは堅いけど、ロテンがいない状態では攻撃に全く魅力無し。
パウレタの強引さだけではヨーロッパ戦では勝てないし、戦えないです。
満足度:40%
MOM:カルバリョ