Manchester United Football Club(イングランド 2位)

    試合 分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16 R-16
QF
QF
SF
SF
国籍
生年月日
 
3-2
1-0
3-0
0-1
0-1
3-1
1-0 1-0
1-2
7-1
3-2
0-3
GK 1 ファンデルサール
12
1080
オランダ
70年10月29日
1 Edwin van der Sar
29 クシュチャク
ポーランド
82年03月23日
29 Tomasz Kuszczak
38 ハートン
イングランド
86年04月15日
38 Thomas Heaton
39 ツィーラー
ドイツ 89年02月12日
39 Ron Robert Zieler
 
DF 2 G・ネヴィル
6
540
イングランド
75年02月18日
2 Gary Neville
3 エヴラ
7
388
1
Y
▲80
87
▽67
Y
▲521
Y
×
フランス 81年05月15日
3 Patrice Evra
4 エインセ
8
640
1
Y
▽80
▽87
▲67
Y
アルゼンチン
78年04月19日
4 Gabriel Heinze
5 ファーディナンド
9
765
▲HT
Y
イングランド
78年11月07日
5 Rio Ferdinand
6 ブラウン
7
630
イングランド
79年10月13日
6 Wes Brown
15 ヴィディッチ
8
675
1
▽HT
1
Y
セルビア 81年10月21日
15 Nemanja Vidic
22 オシェイ
11
683
1
▲80
1
87
▲90+3
▽52
▽77
アイルランド
81年04月30日
22 John O'Shea
25 D・ジョーンズ
イングランド 84年11月04日
25 David Jones
27 シルベストル
3
270
Y
フランス
77年08月09日
27 Mikael Silvestre
32 キャスカート
北アイルランド
89年02月06日
32 Craig Cathcart
34 ショウクロス
イングランド
87年10月04日
34 Ryan Shawcross
35 リー
イングランド
88年06月22日
35 Kieran Lee
36 グレイ
スコットランド 88年05月04日
36 David Gray
 
MF 13 朴 智星
1
9
▲81
韓国
81年02月25日
13 Ji-Sung Park
16 キャリック
12
1030
2
Y
▽60
▽87
▽732
イングランド
81年07月28日
16Michael Carrick
18 スコールズ
11
827
1
2
▽80
Y
▽761
▲71
Y
▽79
▽90+3
▽34YY
×
イングランド
74年11月16日
18 Paul Scholes
23 リチャードソン
4
51
1
▲86
▲761
▲74Y
▲73
イングランド
84年10月21日
23 Kieran Richardson
24 フレッチャー
9
560
1
▲85
▽71
▲74Y
▲72
スコットランド
84年02月01日
24 Darren Fletcher
33 イーグルス
イングランド 85年11月19日
33 Chris Eagles
49 R・ジョーンズ
イングランド 86年09月26日
49 Richard Jones
 
FW 7 C・ロナウド
11
951
3
5
×
Y
▽67 ▽74Y
2
1
Y
ポルトガル
85年02月05日
7 Christiano Ronaldo
8 ルーニー
12
1062
4
▽86
▽85
Y
▽81
1
1
2
イングランド
85年10月24日
8 Wayne Rooney
9 サア
8
464
4
2
2
▽851
▽60
▲67
▲77
▲77
フランス
78年08月08日
9 Louis Saha
11 ギッグス
8
605
2
7
▽33
▽741
1
▽77
▽61
Y
ウェールズ
73年11月29日
11 Ryan Giggs
14 スミス
4
134
1
▲85
▲60
▲81
1Y
イングランド
80年10月28日
14 Alan Smith
17 ラーション
2
171
1
▽81
スウェーデン 71年09月20日
17 Henrik Larsson
20 スールシャール
6
289
1
2
▲331
▲60
▲79
▽72Y
▲61
ノルウェー
73年02月26日
20 Ole Gunnar Solskjar
21 董方卓
中国 85年01月23日
21 Dong Fangzhuo
 
監督 ファーガソン

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:昨季は散々でしたね。
なにせ10年ぶりのGL敗退ですから。もうこのまま堕ちていくのかと思いましたよ。だから最終的にプレミアを2位でフィニッシュ出来た事に大層驚きました。プレミア観れないんでドン底のユナイテッドのまま記憶が止まってたもんですから。
9連勝などをして驚異的に追い上げれた理由はシステム変更らしいです。ドン底だった頃は4-3-3をやったりしてたんですが、4-4-2に戻してから良くなったらしい。以前も当時流行りの4-2-3-1を取り入れて失敗してたユナイテッド。どうやら流行りものはユナイテッドの体質に合わないみたいですね。これからも伝統の4-4-2で行け!!
で、今季。
補強ポイントは3つ合ったのですが何れも失敗に終わりました。
まず1つ目がリオの相棒探し。現状リオ以外に頼れるCBがいないんですわ。リオが不調やったらもう終わり状態やからね。しかし誰も獲得出来ず。エインセが怪我から復帰すれば使えると判断しているのでしょうか?その為にエヴラを昨冬に獲ったとも言えるしね。
2つ目がディフェンスに強いセンターハーフ。一応キャリックを獲ったけど、本当に欲しかったのはハーグリーブスやセナでしょう。キャリックはタイプ的にキーンなんですわ。つまりキーンの後継者探しという観点に於いてはキャリックで正解なんですけれども、泥臭く中盤で潰してくれる汗かき役は不在のまま。かつてはニッキー・バットやネビル弟がその役回りをやっていたし、彼等がいなくてもキーンはそういう事も出来るプレーヤーでした。キャリックにそこまで求めるのは酷だと思います。
3つ目はニステルの穴。ファーガソンと確執が出来ちゃったので放出はしょうがないのですが、年間平均20得点ぐらいは計算出来るプレーヤーなので穴は大き過ぎます。怪我から帰って来たスールシャール、スミスを「新戦力」と思ってやるしかないんでしょうな。ファーガソン的にはお気に入りのサハがいれば文句無いんでしょうが、やっぱりサハとニステルじゃレベルが違うよ。。。

GL総括:ユナイテッドは昨季の屈辱の反省を全く活かせていませんでした。
なにせ4節、5節と手を抜きすぎて連敗し、最終節に生きるか死ぬかの試合を演じましたからね。
もうヒヤヒヤもんですよ。
それさえ無ければ満点に近い出来でした。
プレミアでもチェルシーを抑えて首位に立ってるぐらいですからね。
不安定さを無くせば覇権を狙えるだけの可能性がある事を充分示したGLでした。

総括:今季は優勝間違いないと思っていたのですが・・・。
シーズントータルで考えればミランより遥かに勝っていたのは事実なんだけど、あの2試合に関してはミランが勝っていたのもこれまた事実なんですよね〜。
ただ、ユナイテッドのMAXはまだ先だと思っています。
だってルーニーも栗坊も今季がピークとはとても思えませんもん。
"復活"と呼ばれたギグス、スコールズ、ネビル兄といったベテラン達に関しても、今季でオワリとは思えませんからね。
リオとヴィディッチのコンビも成熟されるやろうし。
来季更に強いユナイテッドが見れる可能性の方が高いよ。マジで。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

      ファンデルサール

ブラウン  リオ   ビディッチ  エインセ 

       オシェイ

  キャリック    スコールズ

ロナウド            ギグス

       ルーニー

 

ユナイテッド02-03

ユナイテッド03-04

ユナイテッド04-05

ユナイテッド05-06