06-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第2節 |
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2006.9.26 エスタディオ ダ ルス
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0
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0-0
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1
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0-1
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得点
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サハ(60分、ロナウド) | |||
メンバー
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12 キム |
GK
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1 ファンデルサール | ||
13 アウシデス 4 ルイゾン 3 アンデルソン (82分 9 マントラス) 5 レオ |
DF
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2 G・ネヴィル(C) 5 ファーディナンド 15 ヴィディッチ 4 エインセ |
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6 ペチート 8 カツラニス 15 パウロ ジョルジュ (65分 30 ミッコリ) 26 カラグニス (62分 25 ヌーノ アシス) 20 シモン(C) |
MF
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22 オシェイ 16 キャリック 18 スコールズ 7 C・ロナウド 8 ルーニー (85分 24 フレッチャー) |
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21 ヌーノ ゴメス |
FW
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9 サア (85分 14 スミス) |
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キム
アウシ ルイゾン アンデル レオ ペティ カツラ パウロ カラグニス シモン ヌノゴメス |
布陣
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ファンデルサール
ネビル ファーディナンド ビディチ エインセ オシェイ キャリク スコールズ ロナウド ルーニー サア |
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sub
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31 モレット | GK | GK | 29 クシュチャク | |
22 ネルソン | DF | DF | 3 エヴラ | |
33 リカルド ローシャ | 6 ブラウン | |||
16 ベト | MF | MF | 23 リチャードソン | |
FW | 20 スールシャール | |||
カツラニス ペチート |
イエローカード | キャリック スコールズ エインセ |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ルイ コスタ | 戦線離脱中選手 | 朴 智星 ギッグス シルベストル |
雪辱を果たす
昨季屈辱のGL敗退を喫っしたユナイテッド。その最後の舞台となったのが、このルス。勿論相手はベンフィカです。そういきなり昨季の黒星の雪辱の機会が訪れてきました。しかし状況は違います。あの日はGLの最終節で是が非でも白星が欲しい試合でした。しかし現在はまだ2節。しかも初戦勝ってるので正直負けても致命傷にはなりません。まぁ昨季の事があるのでせめて勝ち点1は持って帰りたい、っていう気持ちは強いでしょうが。ですからこの日のユナイテッドは遮二無二攻めませんでした。いやむしろ攻撃への意識は低かった。そんなユナイテッドのペースにお付き合いしちゃったのか、ベンフィカも中々シュートまで持っていけない展開が続きます。ベンフィカは国内リーグでも低迷してるらしいし、ユナイテッドもホームでガナーズに負けました。つまり両チーム共あんまり良い状態じゃなかったんでしょう。自然と試合は低調な内容になります。パスミスが多いし、無駄なファウルも多かった。積極性に欠けるので余計にミスした時のマイナスイメージが大きくなっちゃうのよね。そういう試合展開で先制したのはユナイテッド。カウンターからサハがネットを揺らします。そのサハにしてもこの得点シーン以外は最低の出来でした。栗坊も目立ち過ぎ。つまりボール持ち過ぎ。華麗なボール扱いをすればする程ブーイングは増していきました。得点シーンの様に1タッチで叩くシーンがもっと増えればリズムも良くなったのに。と、まぁこんな試合でした。試合後にスタンドから大ブーイングが起こっていましたが、これだけ不甲斐ない試合をしちゃうと当然でしょう。昨季倒してたのでそのギャップもあったのかも知れません。確かに昨季のチームから考えると魅力は半減しています。でもまだシーズンは始まったばっかりやからなぁ〜。
興奮度:60%
MOM:ネビル