06-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第3節 |
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2006.10.17 オールド トラフォード
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3
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1-0
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0
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2-0
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スコールズ(39分、サア) |
得点
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オシェイ(46分、ロナウド) | ||||
リチャードソン(83分) | ||||
メンバー
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1 ファンデルサール |
GK
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1 クリスティアンセン | ||
22 オシェイ 6 ブラウン 15 ヴィディッチ 3 エヴラ |
DF
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2 ヤコブセン 5 ハンゲラン 14 グラブガール 17 ベンディト |
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16 キャリック (60分 20 スールシャール) 18 スコールズ (76分 23 リチャードソン) 24 フレッチャー 7 C・ロナウド |
MF
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6 リンデロート(C) 4 ノアゴールデ (57分 23 クビスト) 8 シルバーバウア (82分 28 ベルボル) 13 ハッチソン |
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9 サア (60分 14 スミス) 8 ルーニー(C) |
FW
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9 ベルルン (57分 20 ピンポング) 11 アルベック |
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ファンデルサール
オセイ ブラウン ビディチ エヴラ キャリク スコールズ フレチャー ロナウド サア ルーニー |
布陣
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クリスティアンセン
ヤコブ ハンゲ グラブ ベンデト リンデロト ノアゴルデ シルバー ハチソン ベルルン アルベク |
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sub
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29 クシュチャク | GK | GK | 31 ガル | |
25 D・ジョーンズ | DF | DF | 16 トーマセン | |
11 ギッグス | FW | 26 ハンセン | ||
MF | 24 ブランドルップ | |||
エヴラ | イエローカード | |||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
朴 智星 エインセ ファーディナンド G・ネヴィル シルベストル |
戦線離脱中選手 | グレンケア ベルグデルモ |
無抵抗のコペンハーゲン
プレミアでもCLでも首位に立ち、ここまでは順調に来ている感じのユナイテッド。この試合、先発発表されていたリオとギグスが練習中のアクシデントで急遽欠場。唯一の気掛かりである負傷者が更に増えてしまい不吉な予感がした訳ですが、コペンハーゲン相手では全く問題ありませんでした。開始早々キャリック→ルーニー→サアとワンタッチで繋ぎ、いきなりビッグチャンスを作ります。これはサアがGKとの1対1を外してしまい得点にはならなかったのですが、もうこの最初のシーンだけで両チームの力の差は歴然。そしてそれは予想通り最後まで続きました。前半こそ粘りの守りとサアの決定力不足とクリスティアンセンの好セーブで、スコールズのミドルの1失点のみに抑えていたコペンハーゲンですが、後半開始早々に2点目を決められて試合は決しました。これがまたなんとも不運。ロナウドのCKからオシェイの「軸足シュート」でのゴール。これは事故的な失点です。でももうこれで完全に決まってしまいましたからね。元々実力差があるのに、運までもがユナイテッドに味方したのであれば、コペンハーゲンに勝機はありません。にしてもチョットぐらい意地を見せてほしかった。あまりにも無抵抗。可能性すら感じない。こんなチームがホントにアヤックスを倒したのか??唯一良いプレーを見せていたクリスティアンセンもリチャードソンの何でもないミドルを止めれず、結局は評価を落とした印象。たとえグロンケアがいたとしても結果に大差は無かったでしょうなぁ。ユナイテッドはそんな具合で相手が楽だったので、ペースをMAXにもっていかなくても勝てました。前線のサア、ルーニー、ロナウドは連携が抜群。サアが決める所を決めてたらゴールラッシュになっていたでしょう。ルーニーはここ最近ゴールが無いらしいが、全く不調では無い。実際この日もエースはルーニーといえる働きをしていた。キャラクター的に叩かれる存在なので仕方無いのかな。そのへんの事もあってファギーもルーニーに腕章巻かせたのかな。
興奮度:70%
MOM:ルーニー