リヴァプール(イングランド 4位 予選3回戦から)

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16
R-16
QF
QF
SF
SF
F
国籍
生年月日
 
2-0
0-1
0-0
1-0
0-1
3-1
3-1
3-1
2-1
0-0
0-0
1-0
3-3
GK 1 デュデク
8
750
Y
ポーランド
73年03月23日
1 Jerzy Dudek
20 カーソン
1
90
イングランド
85年09月03日
20 Scott Carson
22 カークランド
4
360
イングランド
81年05月02日
22 Chris Kirkland
29 リュジ
フランス
80年07月08日
29 Patrice Luzi
40 ハリソン
イングランド
84年12月18日
40 Paul Harrison
DF 2 エンショズ
スイス
74年09月07日
2 Stephane Henchoz
3 フィナン
13
969
Y
▲77
▲58
▽85
▽74
Y
▽HT
アイルランド
76年04月20日
3 Steve Finnan
4 ヒーピア
13
1200
1
Y
1
フィンランド
73年10月07日
4 Sami Hyypia
6 リーセ
13
1174
1
1
▽65
▽901
ノルウェー
80年09月24日
6 John Arne Riise
17 ホセミ
6
409
1
▽74
▲5▽65
▲85
スペイン
79年11月15日
17 Josemi
21 トラオレ
10
855
▽60Y
▽HT
フランス
80年03月01日
21 Djimi Traore
23 キャラガー
13
1180
Y
Y
▽70
Y
イングランド
78年01月28日
23 Jamie Carragher
28 ウォーノック
4
173
▲77
▽HTY
▲65Y
イングランド
81年12月12日
28 Stephen Warnock
31 レイバン
イングランド
85年03月10日
31 David Raven
37 ウィットブレッド
イングランド
84年03月04日
37 Zak Whitbread
MF 7 キューウェル
10
445
1
▽77
▲HT
▲65
▽58
▲60
▽77
▲87
▲73
▽23
オーストラリア
78年09月22日
7 Harry Kewell
8 ジェラード
8
750
2
2
Y
1Y
×
1
イングランド
80年05月30日
8 Steven Gerrard
10 ルイスガルシア
12
1006
5
1
▽87
▽85
▽90+1
▽5
1
2
1
▽85
▽90+3
▽841
スペイン
78年06月24日
10 Luis Garcia
11 スミチェル
6
186
1
▲90
▲62
▲73
▲58
▲90+3
▲231
チェコ
73年05月24日
11 Vladimir Smicer
13 ルタレック
3
91
1
▲77
▽73
▲85
フランス
84年10月03日
13 Anthony Le Tallec
14 シャビアロンソ
8
661
1
▲90+1
Y
Y
Y
×
1
スペイン
81年11月25日
14 Xabi Alonso
15 ディアオ
1
8
▲82
セネガル
77年02月10日
15 Salif Diao
16 ハマン
8
652
1
1
▽82
Y
Y
×
Y1
▽62
▽73
▲HT
ドイツ
73年08月27日
16 Dietmar Hamann
18 ヌネス
5
194
▲74
▲66
▽58
▲84
スペイン
79年01月15日
18 Antonio Nunez
25 ビスカン
9
720
2
▲87
▽87Y
クロアチア
78年05月04日
25 Igor Biscan
26 パートリッジ
アイルランド
80年09月12日
26 Richie Partridge
32 ウェルシュ
1
20
▲70
イングランド
84年01月10日
32 John Welsh
34 ポッター
1
4
▲86
アイルランド
84年12月21日
34 Darren Potter
FW 5 バロシュ
12
891
2
▲691
Y
▽84
▽78
▽86
1
▽66
▽75
▽66
▽60
▽85Y
チェコ
81年10月28日
5 Milan Baros
9 シセ
7
266
1
▽691
▲74
▽77
▲75
▲66
▲60
▲85
フランス
81年08月12日
9 Djibril Cisse
24 シナマ=ポンゴユ
3
56
1
▲85
▲84
▲HT1
フランス
84年10月20日
24 Florent Sinama Pongolle
33 ネイル・メラー
2
102
1
1
▲781
イングランド
82年11月04日
33 Neil Mellor
監督 ベニテス

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、▲▽は途中出場途中交代、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

展望:ウリエの長期政権が終わり新時代に入ろうとしているレッズ。
象徴的存在だったオーウェンもその一時代に別れを告げるかの如くマドリーに去りました。
果たしてベニテスの采配は?
早速スペイン化してきてる陣容です。特にシャビアロンソを獲れたのは大きいでしょ。
これでジェラード、シャビアロンソを中核としたピボーテ中心のスペインサッカーが展開出来ますね。
中盤はスミチェルこそ年内絶望の怪我らしいですが、彼以外にも多士済々のメンバーが揃っており全く不安無し。
むしろ中盤が豪華過ぎてよりCBの老朽化と前線の駒不足が目立ってる様な・・・。
GLぐらいは乗り切れるかもしれませんが、その後及びプレミアとの併用ってなると、正直苦しいか?!

GL総括:悪い内容の試合が多く、勝ち抜けたのがチョット不思議なぐらいのレッズ。
特に前線に怪我人が多かったので、同情の余地はありますけどね。
悪いなりにも勝てたり、おもしろくない内容でも勝ち点を拾えるのがベニテスの真骨頂なので、そういう意味ではベニテスイズムは浸透してるね。
シャビアロンソやジェラードも怪我に泣いた中盤で何気にビスカンがハマってきたのが好材料かな。

総括:なんと全く予想していませんでしたが、ビッグイヤーを獲得しました。
いや〜GLの頃の戦いぶりから考えると驚き以外のなにものでも無いですが、R-16以降のレッズの戦いぶりは非常に安定しておりました。
ユーベに競り勝ってからは優勝の雰囲気も出て来たしね。
「欧州最強」と呼べる程の実力は正直優勝した今でも備わってるとは思えませんが、ベニテス得意の「ノックアウトラウンドで勝つ」戦い方が、この大会に於いては上手くハマった印象。
勿論それだけじゃなく選手も素晴らしかったけどね。
オイシイ所で点を取りまくったルイスガルシアに、ド派手なキャプテンシーを魅せたジェラード、そして最終ラインを支えた「魂」キャラガー。
皆で勝ち取った優勝です。なにより一番サイコーだったのはサポーターだしね。

出場時間で選ぶスタメン11人

           デュデク

フィナン  キャラガー   ヒーピア  トラオレ

   シャビアロンソ     ビスカン

ルイスガルシア   ジェラード    リーセ

           バロシュ

リバプール 02-03