04-05UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg

2005.3.9 バイアレーナ
1
0-2
3
1-1
クジノベク(88分、プラセンテ
得点
ルイスガルシア(28分、ジェラード
  ルイスガルシア(32分、ビスカン
  バロシュ(67分)
メンバー
1 ブット
GK
1 デュデク
   
25 シュナイダー
29 カルセン・ブレイカー
35 プラセンテ
19 バビッチ
DF
3 フィナン
  (74分 18 ヌネス)
23 キャラガー
  (70分 32 ウェルシュ)
4 ヒーピア
28 ウォーノック
 
 
28 ラメロウ(C)
  (70分 27 カストロ)
13 ビアロフカ
16 クジノベク
23 ドノバン
  (53分 17 フリッツ)
MF
25 ビスカン
16 ハマン
  (62分 11 スミチェル)
10 ルイスガルシア
8 ジェラード(C)
6 リーセ
 
 
11 フランサ
9 ベルバトフ

  (32分 12 ヴォロニン)
FW
5 バロシュ
   
           ブット  

シュナイダ  カルセン   プラセンテ  バビチ

           ラメロウ

     ビアロフカ      クジノベク

           ドノバン

       フランサ   ベルバトフ

布陣
          デュデク

フィナン  カラガー   ヒーピア  トラオレ

      ビスカン   ハマン    

 ガルシア     ジェラド   リーセ

          バロス

sub
20 スタールケ GK GK 20 カーソン
26 ドゥム DF DF 31 レイバン
15 オズテュルク MF MF  13 ルタレック
40 レトガー     34 ポッター
ビアロフカ イエローカード
レッドカード
ポンテ
フライヤー
出場停止選手
R・ジュニオール
ジュアン
ノヴォトニー
戦線離脱中選手 シセ
シナマ=ポンゴユ
シャビアロンソ
ホセミ
カークランド
キューウェル
トラオレ

観戦レポ

2-0以上の勝利で突破出来るレバークーゼン。本来の攻撃陣の破壊力があれば現実的な数字ですが、最近の国内リーグでの不振を見るにつけ、チョット厳しいんじゃないのか?ってのが戦前の予想。しかも主力5人が出れません。特にCBは3人欠場で、DFラインは正に急造って感じ。更に更にベルバトフ、ラメロウという中核をなす選手が本調子では無く、これで「勝て!」ってのは中々厳しい話です。通常だったら2点差を追ってる訳なんで、開始早々からガツガツ行かなきゃいけないのに、妙に落ち着いた試合運びだったレバークーゼン。むしろレッズの方が行ってたくらいでしたから。試合を観てて、「あえて行かないのか」と思ってたのですが結果論だけど行けなかったんですね。こんなに悪い状態ならば敗戦も当然です。終了間際の失点を例に出すまでも無くレッズが特別良かった訳でも無いからね。レッズには相変わらず脆さを感じます。それぐらいの方が魅力的なのは確かだけどね。それにしてもルイスガルシア。大一番で結果を出しました。2発ともGKの手前で感性を見せつけてくれまして感服致しました。あとジェラードの存在はやはりデカい。彼のキャノン砲からリズムが来ましたからね。バロシュも散々外したけど、ラッキーなコボレ球をキッチリと決めて駄目を押しました。ビスカンも全体的に動き良かったしね。2試合共に快勝してベスト8を決めたレッズ。欧州を制する程の強さは感じませんが、組み合わせに恵まれればベスト4ぐらいまでは行けるかな。ただもうベスト8になってくると組み合わせに恵まれるみたいな事はありえへんけどね。

満足度:65%

MOM:ルイスガルシア