レヴァークーゼン(ドイツ 3位 予備予選3回戦から)

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16 R-16
国籍
生年月日
 
 
3-0
2-4
3-1
1-1
1-1
3-0
1-3
1-3
GK 1 ブット
8
720
ドイツ
74年05月28日
1 Hans-Jorg Butt
20 スタールケ
ドイツ
81年03月18日
20 Tom Starke
 
DF 3 R・ジュニオール
5
450
1
1
Y
ブラジル
76年08月31日
3 Roque Junior
4 ジュアン
7
589
1
▽49
1Y
ブラジル
79年02月01日
4 Juan
5 ノヴォトニー
5
401
1
1
▲49
Y
ドイツ
74年01月11日
5 Jens Nowotny
6 ルチッチ
スウェーデン
73年04月15日
6 Teddy Lucic
21 カウズニー
ポーランド
74年02月02日
21 Radoslaw Kaluzny
26 ドゥム
ドイツ
86年07月03日
26 Sascha Dum
29 カルセン・ブレイカー
3
181
▲90+5
ドイツ
84年09月23日
29 Jan-Ingwer Callsen Braker
35 プラセンテ
7
619
1
▽79Y
Y
Y
×
アルゼンチン
77年04月24日
35 Diego Placente
44 フブナー
ドイツ
82年06月25日
44 Thomas Hubener
 
MF 7 ポンテ
6
491
1
▽80
Y
▽90+1Y
▽90+5Y
×
▽74Y
▽69Y
×
ブラジル
76年11月06日
7 Robson Ponte
10 フライヤー
7
366
1
▽83
▽77
▲67Y
▲86Y
▲76
▽82
▽83Y
×
ドイツ
79年07月26日
10 Paul Freier
13 ビアロフカ
4
112
▲83
▲82
▲83
Y
ドイツ
79年02月07日
13 Daniel Bierofka
14 バリッチュ
5
124
▲80Y
▲90+1
Y
▲83
▲74
ドイツ
81年01月02日
14 Hanno Balitsch
15 オズテュルク
トルコ
85年11月03日
15 Sezer Ozuturk
16 クジノベク
7
616
3
1
1
1
▽76
1
ポーランド
76年05月15日
16 Jacek Krzynowek
17 フリッツ
1
37
▲53
ドイツ
80年12月07日
17 Clemens Fritz
19 バビッチ
6
392
1
1
▲69
▲79
Y
1
クロアチア
81年01月28日
19 Marko Babic
25 シュナイダー
8
716
1
Y
▽86
Y
ドイツ
73年11月17日
25 Bernd Schneider
27 カストロ
1
20
▲70
スペイン
87年06月11日
27 Gonzalo Castro
28 ラメロウ
8
655
▽HT
Y
Y
▽70
ドイツ
74年03月20日
28 Carsten Ramelow
40 レトガー
ドイツ
85年07月12日
40 Timo Rottger
 
FW 8 ジョーンズ
2
80
1
▲77
▽67
ドイツ
81年11月03日
8 Jermaine Jones
9 ベルバトフ
8
662
3
1
1
1
▽32
ブルガリア
81年01月30日
9 Dimitar Berbatov
11 フランサ
5
279
3
1
▽691
▽54
▲HT1
▲691
ブラジル
76年03月02日
11 Franca
12 ヴォロニン
5
329
2
2
▲541▽83YY
×
▽83
1
▽69
▲32
ウクライナ
79年07月21日
12 Andriy Voronin
18 サヒン
トルコ
84年10月27日
18 Kenan Sahin
23 ドノバン
2
74
▲69
▽53
アメリカ
82年03月04日
23 Landon Donovan
 
監督 アウゲンターラー

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

展望:帰ってきましたCLに。
栄光のファイナリストは、その後、主力の引き抜きとCLとの併用に苦しみ下位低迷。
しかし国内リーグ1本だった昨季はそのチカラの全てをドイツの地に注ぎ込み、見事3位フィニッシュ。
1年のブランクで輝ける舞台に戻ってきました。
さて今回のメンバーは。
やはりアノ決勝メンバーからは大きく様変わりしました。
あの時活躍したメンバー達は全員と言って良いくらいにいなくなってますね。
それでもあの頃よりも伸びた人、新しく入った人で上手くやってますよ。
ベルバトフはこの「伸びた人」にあたりますね。
当時は期待の若手FWってくらいの扱いでしたが、今やブルガリアを代表するスタープレイヤーにのしあがりました。
それはレバークーゼンでもね。
後はフライヤーが注目選手ですね。彼は「新しく入った人」です。
チームスタイルと合っていると思いますので、初年度から活躍が期待できます。
それにしても苦しいグループ。
マドリーとは雪辱戦になりますね。しかし直接の敵はローマか?!

 

GL総括:チームスタイルをそのまま現すかの様な波の激しいGLでしたね。
マドリーに大勝ちしたかと思えばキエフに大差で負けたり、ローマに圧勝したかと思えば観客いないのに引き分けに持ち込まれたり。
強いんだか弱いんだか。そこがレバークーゼンらしいといえばらしいけどね。
結局最終節の直接対決で勝って帳尻を合わせた格好ですな。とはいえ引き分けも許されない状況でキッチリと勝ったのはお見事でした。
クジノベクの左足はシュート力以上に強烈な印象を残したし、FW陣もベルバトフを軸にフランサ、ヴォロニンと3人とも結果を残しました。
ラメロウは相変わらず良いフィルター役をこなして良い感じだし、ファンも強さが目立った。そして何よりもブットの安定感が落ち着きをもたらしていました。
まぁGL突破は決めたけど、ブンデスでの戦いぶりから考えても、この先そんなに上位は望めないかな?って思います。
頑張ってもベスト8ぐらいやろうね。

総括:怪我人やら出場停止やらが多過ぎて敗退もやむを得ないかな、って思いますね。
ただベストメンバーでも勝てたかどうかは微妙ですけれども。それぐらいに今季のチームは安定感ってのに欠けてましたね。
勝てそうな雰囲気も無かったし。

出場時間で選ぶスタメン

            ブット

      ファン  ノボトニー  ホッキ

シュナイダー  ラメロウ  バビッチ  プラセンテ

     ポンテ         クジノベク

           ベルバトフ

レバークーゼン02-03