04-05UEFAチャンピオンズリーグ グループB第1節 |
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2004.9.15 バイアレーナ
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3
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1-0
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0
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2-0
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クジノベク(39分) |
得点
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フランサ(50分、クジノベク) | ||||
ベルバトフ(55分、フランサ) | ||||
メンバー
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1 ブット |
GK
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1 カシージャス | ||
25 シュナイダー 4 ジュアン 3 R・ジュニオール 35 プラセンテ |
DF
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2 サルガド 22 パボン 19 サムエル 3 ロベルト カルロス |
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28 ラメロウ(C) 10 フライヤー (83分 13 ビアロフカ) 16 クジノベク 7 ポンテ (80分 14 バリッチュ) |
MF
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23 ベッカム 6 エルゲラ 10 フィーゴ (58分 20 セラデス) 5 ジダン (HT 8 モリエンテス) |
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11 フランサ (69分 19 バビッチ) 9 ベルバトフ |
FW
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9 ロナウド (58分 21 ソラリ) 7 ラウル(C) |
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ブット
シュナイダ ファン ホッキ プラセンテ ラメロウ フライヤー クジノベク ポンテ フランサ ベルバトフ |
布陣
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カシジャス
サルガド パボン サムエル ロベカル ベッカム エルゲラ フィーゴ ジダン ロナウド ラウル |
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sub
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20 スタールケ | GK | GK | 13 セサル | |
29 カルセン・ブレイカー | DF | DF | 15 ラウール ブラボ | |
8 ジョーンズ | FW | FW | 11 オーウェン | |
12 ヴォロニン | 14 グティ | |||
バリッチュ | イエローカード | サムエル パボン モリエンテス |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ノヴォトニー | 戦線離脱中選手 | ウッドゲイト
ボルハ |
観戦レポ
レポをハイテンションで最後まで書き切ったのに、消えてしまってかなり傷心の私です。
まるでこの日のマドリーのようです。
ショックですが、またイチから書きます。多少はしょってですが。
タイミングが悪かったんでしょうね、マドリーは。レバークーゼンが絶好調過ぎでした。
だってバイエルンを4-1で蹴散らした後ですよ。ノリノリですよ。
ブンデスはリーガより3週間早く開幕してるんで、コンディションもマドリーより良いやろうしね。
かたやマドリーはリーガで開幕2連勝したもののどちらも「1-0」。守備がよくなったってよりは点が取れねぇ。
尚かつこの日はサムエルが久々の復帰。
3失点目を例に出すまでもなく周りとの連携不足は明らかで、単純な戦力の上積みとはなっておりません。
パボンは相変わらず簡単に抜かれる、かわされる、止めれない、でこんな状態だとエルゲラはピボーテに入りながらも事実上CB。
そして中盤の空きスペースを狙われ、それによってディフェンスラインはズルズル下がっちゃい、前線と距離が空いてロナウド、ラウルまでボールがいかない。
つまり前線で孤立。
フィーゴがドリブルを始めても相手DF3人ぐらいに一気に囲まれ、フォローも遠過ぎるので出来ない。
それですぐマイボールを失っちゃう→攻めれる→失点する、っていう王道負けパターン。
ジダンも前半だけで負傷退場と不運は重なり、後半の連続ゴールで一気に試合を決められました。
ま、何よりも褒めないと駄目なのはレバークーゼンですがね。全員頑張ってたよ。
ラメロウも全盛期ばりの攻め上がりを見せるし、クジノベクは自信を持って鋭いミドルを連発、フランサ、ベルバトフの2トップの息もピッタリだし、シュナイダー、プラセンテもサルガド、ロベカルを押さえ込んでました。
ホッキもルシオばりのオーバーラップとロナウド封じで健在ぶりをアピール。まだ死んでないぞ。
マドリーはボロ負けでしたが、リーグ戦はまだあります。気持ちを切り替える事が大事でしょう。
昨季終盤はこんな無惨な負け方が続きましたが、今回はどうでしょう?
この日だけで終われば「マドリー復調」ですが、これが続くといよいよ「崩壊」ですね。
満足度:60%
MOM:クジノベク