04-05UEFAチャンピオンズリーグ グループB第2節 

2004.9.28 スタディオン オリンピスキー
4
1-0
2
3-2
ジオゴリンコン(30分
得点
ヴォロニン(59分
ジオゴリンコン(69分 ノボトニー(68分、ヴォロニン
セルナト(74分、シャツキフ  
セルナト(90+3分、シャツキフ  
メンバー
1 ショコフスキー(C)
GK
1 ブット
   
17 ギオアネ
  (57分 20 グーセフ)
13 サブリッチ
32 ガフランチッチ
30 エル・カドゥーリ
DF
25 シュナイダー
4 ジュアン
5 ノヴォトニー(C)
35 プラセンテ
  (79分 19 バビッチ)
 
 
37 ユーセフ
4 ロドウフォ
7 レコ
  (71分 10 セルナト)
15 ジオゴ・リンコン
MF
28 ラメロウ
10 フライヤー
  (77分 8 ジョーンズ
16 クジノベク
7 ポンテ
 
 
23 ヴェルパコフスキ
  (59分 16 シャツキフ)
9 クレベル
FW
9 ベルバトフ
11 フランサ
  (54分 12 ヴォロニン)
  (83分 退場)
   
        ショフコフスキー

ギオアネ  サブリチ   ガフラン  エルカドリ

    ユスフ  ロドウフォ  レコ

         リンコン

    ベルパコスキ    クレベル

布陣
          ブット

シュナイダ  ファン   ノボトニ  プラセンテ

         ラメロウ

  フライヤー        クジノベク

         ポンテ

    ベルバトフ     フランサ

sub
21 レヴァ GK GK 20 スタールケ
26 ネスマチニイ DF DF 6 ルチッチ
11 ペエフ MF   26 ドゥム
14 フシン      29 カルセン・ブレイカー
ヴェルパコフスキ イエローカード ポンテ
プラセンテ
ヴォロニン×2
レッドカード ヴォロニン(Y×2)
出場停止選手
ベルケビチ 戦線離脱中選手 R・ジュニオール

バリッチュ

観戦レポ

開幕戦のスコアは両チームとも同じ3-0勝利。
内容もキエフは幸運もあったけど、実際押してましたし、レバークーゼンは文字通りの完勝。
ですが、国内リーグの方ではレバークーゼンは若干足踏み気味。連勝街道中のキエフとは状況が異なります。
主将ノボトニーの復帰がカンフル剤となるのか?
相変わらずキエフの8万観衆は騒がしいです。90分間ず〜とガヤガヤ言ってます。これはこれで独特ですな。
さて試合開始です。内容もスコア通りでした。経過通りの移り変わりです。
キエフは前線の連携がスムーズでリンコンに上手い具合においしい所が回ってきます。
1点目、2点目ともに彼の個人技でのゴールでしたが、その場を上手く作ってくれました。
逆にこの日のベルバトフとフランサは、なにか息が合わず、これをヴォローニンに代えたのは常套手段です。
で、そのヴォローニンが活躍するんですから、嬉しい限りでしょう、監督は。
まずはGKのファンブルを押し込んで同点。これは完全にGKのミスです。
キャッチ出来そうなシュートだったし、もし出来無くてもアッサリ前に弾きすぎです。
一瞬ビックリしたもん。
更にヴォローニン1アシスト。フリーのノボトニーへスルーパスだったんですが、これは完全にオフサイド
でも副審見逃しちゃった。何はともあれヴォローニン1ゴール1アシストの活躍で逆転。
終了間際に退場しちゃうオマケつきで途中出場ながら目立ってましたね(苦笑)。
彼はウクライナ人でハーフタイムに声援に応えたりしてましたけど、元キエフ?その辺どうなんでしょうか。
さて逆転されたキエフですが、1分後リンコンの個人技で追い付くと、後は交代出場のシャツキフ、セルナトコンビが大暴れ
2得点以外にも2人ともそれぞれ1回づつポストに当てちゃうシュートもあったしね。
まさに選手交代がズバリ。
裏を返せばレバークーゼンDF崩壊しちゃった訳ですけど、ノボトニーの復帰を焦り過ぎたかな?
彼だけの責任では無く、全体的にドタバタしてる感じがあって、(特に2失点目)今調子悪いな、って印象です。
マドリーを撃破した時のチームとは、たった2週間でえらい違い。

満足度:60%

MOM:セルナト