04-05UEFAチャンピオンズリーグ R-16 1st leg

2005.2.22 アンフィールド
3
2-0
1
1-1
ルイスガルシア(15分、ビスカン
得点
フランサ(90+3分)
リーセ(35分、直接FK)  
ハマン(90+2分、直接FK)  
メンバー
1 デュデク
GK
1 ブット
   
3 フィナン
23 キャラガー
4 ヒーピア(C)
21 トラオレ
DF
25 シュナイダー
29 カルセン・ブレイカー
4 ジュアン
35 プラセンテ
 
 
16 ハマン
25 ビスカン
10 ルイスガルシア
6 リーセ
  (90分 11 スミチェル)
7 キューウェル
  (77分 13 ルタレック)
MF
28 ラメロウ(C)
10 フライヤー
  (83分 13 ビアロフカ)
16 クジノベク
7 ポンテ
  (69分 23 ドノバン)
 
 
5 バロシュ
  (86分 34 ポッター)
FW
12 ヴォロニン
  (69分 11 フランサ
9 ベルバトフ
   
          デュデク

フィナン  カラガー   ヒーピア  トラオレ

ガルシア  ハマン    ビスカン  リーセ

       キューエル

           バロス

布陣
           ブット

シュナイダ  カルセン   ファン  プラセンテ

          ラメロウ

   フライヤー        クジノベク

          ポンテ

     ボロニン     ベルバトフ

sub
20 カーソン GK GK 20 スタールケ
28 ウォーノック DF DF 26 ドゥム
18 ヌネス MF FW  17 フリッツ
32 ウェルシュ     27 カストロ
デュデク
ハマン
イエローカード ポンテ
フライヤー
レッドカード

ジェラード

出場停止選手
シセ

シナマ=ポンゴユ

シャビアロンソ

ホセミ

カークランド

戦線離脱中選手 ノヴォトニー

R・ジュニオール

バビッチ

観戦レポ

これもまた痺れる試合でしたわ。
舞台は聖地アンフィールド。
どちらも波がある似通ったチームなんですが、試合展開もまさしくそんな感じになりました。

レバークーゼンが特にそうで、立ち上がりとか凄く悪く、まぁ前半だけで2失点喰らった様に駄目駄目だったんですが、後半なんてワンタッチパス連発のファインシュート連発の、って感じで見違える様。
後半の戦い方をバイアレーナでは出来るでしょうから、2点差ってのはレッズにとって全くのセーフティリードではありません。
そういう意味でデュデク、勿体無かったなぁ〜〜。
後半の薬屋が素晴らしい時間帯にはファインセーブを連発しまっくってたのに、何故ロスタイムにあんなミスが起こっちゃうんでしょ????
ベルバトフのミドルも確かに強烈だったし、詰めてたフランサも流石ブラジリアンって感じですが、典型的なただのファンブルでした。。。。。
ハマンのFKが決まった後のスタンドのジェラードの笑顔が吹き飛びましたよ。
薬屋にとってこの得点は滅茶苦茶意味が大きいです。なにせアウェイゴールですから。
0-3に突き放されて絶望の状況だったのに、この得点によってバイアレーナでは2-0以上でOKになりましたからね。
これは現実的に可能ですよ〜。テンション高く帰れたのでは?

一方レッズは、3-0で終われりゃ完璧やったんですけどね。
ビスチャンの素晴らしいスルーパス(このアシスト以外にも決定機を演出しまくりで、結構良かったよ。)とルイスガルシアのお手本の様なオフサイドトラップ攻略の動きで取った先制点。
リーセとハマンの個人技で取った2点目3点目のFKでの直接ゴール。
3-0だったらかなり余裕を持ってドイツで戦えた筈だったんですが。。
次はジェラードも出れるし、薬屋はポンテとフライヤーが出れないし、で好条件揃いまくりだったんですけどね。
まぁデュデクを責めてもしゃーないけどね。
バロシュも2回特大決定機外してるし、フィナンは元気無かったし、トラオレは安定感に欠けまくりだし、怪我人だらけだし。
ベルバトフが決定機を外した後に、リーセがFKを沈めた様に、やはり決めるべき所で決めておかないと後々苦しくなりますよ。

さてさてデュデクのおかげで興味が繋がった2nd legが楽しみです。

満足度:85%

MOM:ビスカン