04-05 UEFAチャンピオンズリーグ SF 1st leg

2005.4.27 スタンフォード ブリッジ
0
0-0
0
0-0
 
得点
 
メンバー
1 ツェヒ
GK
1 デュデク
   
2 ジョンソン
6 R・カルバリョ
26 テリー(C)
13 ギャラス
DF
3 フィナン
23 キャラガー
4 ヒーピア
21 トラオレ
 
 
4 マケレレ
30 ティアゴ
  (59分 16 ロッベン)
8 ランパード
10 ジョー・コール
  (78分 9 ケズマン)
22 グジョンセン
MF
14 シャビアロンソ
25 ビスカン
  (87分 7 キューウェル)
10 ルイスガルシア
  (90+3分 11 スミチェル)
8 ジェラード(C)
6 リーセ
 
 
15 ドログバ
FW
5 バロシュ
  (66分 9 シセ
   
          ツェフ

ジョンソン  カルバリョ   テリー  ガラス

         マケレレ    

     ティアゴ    ランパド   

  コール         グジョンセン

         ドログバ

布陣
          デュデク

フィナン  カラガー   ヒーピア  トラオレ

     アロンソ     ビスカン

 ルイスガルシア    ジェラード     リーセ

          バロス

sub
23 クディッチーニ GK GK 20 カーソン
29 フート DF DF 28 ウォーノック
5 スメルティン MF MF 13 ルタレック
14 ジェレミ     18 ヌネス
24 フォルッセル FW
ジョー・コール
ケズマン
イエローカード ビスカン
シャビアロンソ
レッドカード
出場停止選手
ブリッジ
P・フェレイラ
パーカー
ダフ
戦線離脱中選手 シナマ=ポンゴユ
ホセミ
カークランド
ハマン
ネイル・メラー

観戦レポ

同国対決は予想通りの拮抗した内容のスコアレスドローで終わりました。
やはり両チーム手の内を知り尽くしていると言うか戦い慣れてると言うか、石橋叩いても渡らないみたいな慎重な戦いぶりでしたね。
それは特にレッズに顕著でした。ユーベ戦inデッレアルピを彷彿とさせる様な堅い守りでした。って言うかユーベ戦で自信を深めたのかな。
特にね、キャラガーとヒーピアの中央が物凄く堅かった。彼等だけじゃなく前線からのスペース消しが効いてて殆どチャンス作らせなかったしね。
逆にチャンスも作れなかったけど。
ある意味この結果は微妙なんですよね。0点に抑えたのは良いけど、アウェイゴール取れなかったのでアンフィールドで取られちゃうとたちまちピンチになります。
もっとウィークポイントであるジョンソンの所を突いてガムシャラにアウェイゴールを狙いに行っても良かったかもね。
実際リーセはジョンソンに対してチカラの差、貫禄の違いを見せつけてたので徹底すればチャンスはあった筈です。
ジョンソンのカバーでカルバーリョが引き出される場面も多々あったので、中央にも穴が空いてる訳やしね。
まぁそのカルバーリョを筆頭にマケレレもランパードもカバーリングが実に良かったけど。
さて次の試合ですが、やはり大方の予想通りなんかチェルシーが勝ちそうな雰囲気です。
そりゃ今季レッズ相手に3戦3勝してますから下馬評高いのは当然ですが、そんなん差し引いてもやはりチェルシーかなと。
流石にアンフィールドではレッズも攻めてくるだろうし、そこをこの日不完全だったロッベン、出れなかったダフの快速ウィンガーコンビが突けばおのずと勝利は見えてきそう。
シャビアロンソが次戦出れないのも大きく影響しそうやしね。
ミラン×チェルシーってのが順当な決勝カードでは無いでしょうか?
ただ個人的にはモウリーニョが2年連続ビッグイヤーを掲げる姿なんて絶対に観たく無いので、頑張れレッズ!!!

満足度:65%

MOM:キャラガー