展望:準々決勝に残った8チームの内訳は、英3、イタリア2、スペイン1、ドイツ1、オランダ1です。
組み合わせを見るかぎり英国の3チームはそのまま残りそう。
ローマには躍進して欲しいけど、今季のユナイテッドは強い。
ミラン×バイエルンは調子の悪いもの同士の戦いなので、どちらが勝ち上がってきても不思議ではありません。
ある意味両者共に「対戦相手に恵まれた」と思っている事でしょう。
結果:予想通りに英国の3チームがベスト4に進出しました。
バレンシアは惜しかったし、ローマも点差程の力の開きは無かったのですがね。
ミランは2nd legの調子が維持出来れば、この先もおもしろいかも。
QFベストゴール
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1位 |
シルバ |
1st leg
チェルシー 1-1 バレンシア |
私はシルバの実力をみくびっていましたよ。
いや私だけでなく、ツェフもチェルシーDFも皆みくびっていたんじゃないでしょうか。
エリア外の角度の無い位置から、まさかシュートを撃ってくるなんて考えてもいなかった事でしょう。
しかもこれがまた強烈なんだから始末が悪いです。
予測していても防げなかったんじゃないでしょうか。
とりあえず、シルバ君すまん。 |
2位 |
デロッシ |
2nd leg
ユナイテッド 7-1 ローマ |
大量得点試合に埋没させておくには勿体無い素晴らしいゴールです。
何せ横から来たクロスをゴールを背にした状態からダイレクトボレーで突き刺した訳ですからね。
ホンマにこれは"考えられへん!"ゴールです。 |
3位 |
キャリック |
2nd leg
ユナイテッド 7-1 ローマ |
お祭り試合の口火を切ったスーペルゴラッソ。
1st legで非常に強固だったローマDFが脆くも崩れ去ったのは、このゴールが決まったからと言っても過言ではないでしょう。
それだけ美しいミドルループシュートで、且つ価値がありましたよ。 |
4位 |
ルーニー |
1st leg
ローマ 2-1 ユナイテッド |
なによりね、組み立てが最高だったんですよ。
栗坊のドリブルキープも、スールシャールのクロスも、ルーニーの抜群の動き出しからの冷静なフィニッシュも。
そう、全てがね。
頑強なローマディフェンスを崩すには、これぐらいしないと無理!って感じでした。 |
5位 |
インザーギ |
2nd leg
バイエルン 0-2 ミラン |
セードルフのダイレクトヒールスルーパスに反応したピッポが抜け出し、豪快なフィニッシュで決めたゴラッソ。
抜け出し方が実にピッポらしかったです。
オフサイド気味だったのも実にピッポらしい。。。 |