06-07 UEFAチャンピオンズリーグ QF 2nd leg |
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2007.4.10 メスタージャ
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1
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1-0
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2
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0-2
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モリエンテス(32分、ホアキン) |
得点
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シェフチェンコ(52分) | ||
エッシェン(90分、シェフチェンコ) | ||||
メンバー
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1 カニサレス |
GK
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1 ツェフ | ||
2 ミゲウ 4 アジャラ 24 モレッティ 3 デル オルノ |
DF
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19 L・ディアッラ (HT 10 ジョー コール) 6 R・カルバリョ 26 テリー(C) 3 アシュリー コール |
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6 アルベルダ(C) 20 アルビオル (72分 16 ウーゴ ヴィアナ) 15 ホアキン 21 D・シルバ |
MF
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12 ミケル 5 エッシェン 8 ランパード (90+3分 4 マケレレ) 13 バラック |
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9 モリエンテス (65分 10 アングロ) 7 ビジャ |
FW
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11 ドログバ 7 シェフチェンコ (90+3分 21 S・カルー) |
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カニサレス
ミゲウ アヤラ モレティ オルノ アルベルダ アルビオル ホアキン シルバ モリ ビジャ |
布陣
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ツェフ
ディアラ カルバリョ テリー コール ミケル エシェン ランパド バラック ドログバ シェヴァ |
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sub
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25 ビュテル | GK | GK | 23 クディッチーニ | |
23 クーロ トーレス | DF | DF | 18 ブリッジ | |
18 ホルヘ ロペス | MF | 20 P・フェレイラ | ||
28 ナチョ インサ | FW | 24 S・W=フィリップス | ||
31 パジャルド | ||||
デル オルノ アルベルダ アジャラ モレッティ |
イエローカード | エッシェン バラック |
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レッドカード | ||||
D・ナバーロ マルチェナ |
出場停止選手 | |||
エドゥ ガビラン レゲイロ バラハ ビセンテ |
戦線離脱中選手 | ロッベン |
点差以上の実力差
バレンシアのCLは完全なるまでの敗戦で終了しました。。。。
ベスト4にプレミア勢ばっかり残ってもツマラナイのとバレンシアの方が思い入れあるメンバーが多いので、自然とバレンシアを応援していたので残念です。
バレンシアが良かった時間帯って、先制点を上げた頃だけだった気がします。
この時間帯はモリがポストにシュートを当てたりとか、ビジャが完全に崩してエリア内に侵入したりだとかいう具合に、ゲームを支配していました。
しかし、この時間帯以外はというと?マークであります。
立ち上がりが慎重だったのは仕方無いにしても、後半はやられ過ぎでした。
後半は見てられないぐらいに圧されてましたからね。
チェルシーが前半より後半の方が良くなった要因は、モウリーニョ采配がズバリと的中した事がデカイ。
悔しいですが、認めざるを得ないでしょう。
後半から投入したジョーコールがチームにダイナミズムを呼び込みました。
ジョーコールはドリブルもパスもキレてたねぇ。
フィニッシュぐらいですよ、怪我上がり感が漂っていたのは。
それと中盤から右SBにエッシェンを下げた事も当たった。
前半ボールは支配するものの上手く攻めれなかったチェルシー。
それはやっぱりサイドを使えなかったからでしょう。
4-4-2なのでサイドアタッカーがいないし、SBもアウェイでリードされている状況では慎重にならざるを得ない。
自然と攻撃は中央ばかりになり、アジャラの格好の餌食となってしまっていました。
この状況が改善されたのが後半。
ジョーコールは左右問わず動きまくってリズムを作り、エッシェンはディアラには無かった攻め上がりと攻撃面でのクオリティの高さを披露します。
結果的にもチェルシーが後半奪った2得点はいずれもエッシェンが絡んでのもの。
前半のままの戦い方ならば産み出される可能性が限りなく低かった2得点でありました。
バレンシアはアジャラの強さとカニサレスのファインセーブが無かったら、もっと早い時間帯に試合を決められていたでしょうね。
正直PK戦ぐらいしか可能性感じませんでしたからね。
しかしあれ程までに後半足が止まるとは驚き。
週末のリーガで主力を大量に温存したので結構元気かと思っていたのですが、実際は違いました。
結局は「怪我人さえいなければ・・・」って文句がつきまとうシーズンになってしまいましたね。
チェルシーはなんだかんだでやっぱり結果残しますね。
前半終了までは「今季のチェルシーは結局アカンかったなぁ」なんて感傷に浸ってたのに、後半は憎いほどに強かった。
う〜ん、リバポー倒してくれ!!2シーズン前の様に!!!
興奮度:75%
MOM:エッシェン