インテル(イタリア 4位 予備予選3回戦から)

    試合 分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16
R-16
QF
QF
国籍 生年月日  
2-0
3-1
5-1
0-0
1-1
3-0
1-1
3-1
0-2
0-3
GK 1 トルド
7
615
□75
イタリア
71年12月02日
1 Francesco Toldo
12 フォンタナ
2
180
イタリア
67年01月23日
12 Alberto Fontana
15 カリーニ
1
90
ウルグアイ
79年12月26日
15 Fabian Carini
DF 2 コルドバ
8
705
Y
Y
Y
×
□75Y
コロンビア
76年08月11日
2 Ivan Cordoba
3 ブルディッソ
3
225
▽HT
アルゼンチン
81年04月12日
3 Nicolas Burdisso
4 J・サネッティ
9
660
1
▽52
▲52
▲HT
□75
アルゼンチン
73年08月20日
4 Javier Zanetti
11 ミハイロビッチ
4
300
×
×
×
×
Y
▲HT
セルビアモンテネグロ
69年02月20日
11 Sinisa Mihajlovic
13 ゼ マリア
5
398
▲52
ブラジル
73年07月25日
13Ze Maria
16 ファバッリ
7
577
1
Y
▽52
Y
Y
×
□75
イタリア
72年01月08日
16 Giuseppe Favalli
23 マテラッツィ
7
615
Y
□75
イタリア
73年08月19日
23 Marco Materazzi
24 ガマラ
パラグアイ
71年02月17日
24 Carlos Gamarra
26 パスクァーレ
2
91
▲89
イタリア
82年01月05日
26 Giovanni Pasquale
38 デッラフィオーレ
1
20
▲70
イタリア
85年02月02日
38 Hernan Paolo Dellafiore
77 ココ
イタリア
77年01月08日
77 Francesco Coco
MF 5 エムレ
5
320
2
▲59
▲71
トルコ
80年09月07日
5 Emre Belozoglu
6 C・ザネッティ
7
385
▲79
▲81
▽59
Y
▽81Y
▽HT
イタリア
77年04月10日
6 Cristiano Zanetti
7 ファンデルメイデ
6
280
1
▲751
▲89
▲81
□75
オランダ
79年09月30日
7 Andy van der Meyde
8 ダービッツ
4
282
1
▲69
▽81
オランダ
73年03月13日
8 Edgar Davids
14 ベロン
8
655
3
Y
Y
▽79
▽71
▽89
▽71
□75
アルゼンチン
75年03月09日
14 Juan Sebastian Veron
18 キリー
2
52
▲83
▽HTY
アルゼンチン
74年08月04日
18 Kily Gonzalez
19 カンビアッソ
9
713
▲82
Y
□75Y
アルゼンチン
80年08月18日
19 Esteban Cambiasso
21 カラグニース
3
134
▲65
▲71
ギリシャ
77年03月06日
21 Giorgios Karagounis
25 スタンコビッチ
8
658
2
3
▽82
▽691
1
▽89
▽65
▽83
セルビアモンテネグロ
78年09月11日
25 Dejan Stankovic
FW 9 フリオ・クルス
7
333
2
1
▲67
▲831
▽52Y
1
▽76
▽55
▲HT
アルゼンチン
74年10月10日
9 Julio Cruz
10 アドリアーノ
7
551
7
3
2
▽671
▽831
▽90+1
×
×
▽81
3
▽51
ブラジル
82年02月17日
10 Adriano
20 レコバ
3
115
1
▲77
▲78
ウルグアイ
76年03月17日
20 Alvaro Recoba
30 マルティンス
8
494
5
Y1
▽78
▲521
▽702
1
▲76
▲51
ナイジェリア
84年10月28日
30 Obafemi Martins
32 ヴィエリ
5
286
1
▽77
▽751
▲81
▲55
イタリア
73年07月12日
32 Christian Vieri
監督 マンチーニ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。×は累積警告等の出場停止、休は故障、病気等で戦線離脱中をそれぞれ現しています。

 

展望:大型補強は今季も。
でも今季はいままでと一味違う様な気もしますね。アドリアーノがそろそろ本格的に「怪物」化してきてるんで。
もはやビエリ以上か?!
彼を軸に大型補強メン達が上手く調和すれば独走スクデットなんてのも現実的なハナシです。
勿論ビックイヤーもね。
ベロンもプレミア時代チカラ出せてなかったって言われてますけど、CLでは結構やってたイメージあるしね。
セリエでは間違い無くフィット出来るだろうから、ダビッツと共に厄介な選手になれるでしょう。
デキも良い感じに仕上がってるし、ゼマリアなんかも地味に良い補強。
あとはレコバ、ビエリっていう両巨頭をどう使うかでしょうかね?
後はディフェンスライン。カンナバロ退団の影響は?!

GL総括:無敗街道を突っ走る新生インテルはCLでも圧倒的な強さを見せて4節で突破を決めました。ある意味独走と言っても良いでしょう。このグループ内では他チームを圧倒しておりました。その原動力は言わずもがなのアドリアーノ神。もう神って言っても何の語弊も無い存在感。上で怪物化してきてるって書きましたけど、それ以上の成長率でマンチーニを助けました。圧巻はメスタージャでの大勝で、目の肥えたバレンシアサポもこれは敵わないと思ったんじゃないかな?あとは2試合出場停止になっちゃう様な気持ちの荒ささえ無くせばセリエでも引き分けばっかりじゃなくなるでしょう。まぁそのドローばっかりの原因は簡単に言うとディフェンスラインですがね。中盤、前線の豪華さに比べるとどうしても見劣りしちゃう、ってのはありますがね。カンナバーロはインテルではあんまりフィットしてなかったんでいなくても大丈夫だとは思ってたんですが、ユーベでの彼の活躍を見るにつけ、やはりいるといないでは違うなと思ったり。でもまぁCLでは特に大崩れする事も無く6試合を乗り切りましたよ。つまりそれぐらい圧倒してた、って事。カンビアッソもベロンもデキもコルドバも皆素晴らしいよ!
総括:組み合わせに恵まれたR-16と組み合わせに恵まれなかったQF。ミランにはホントに勝てないね。
結局最後もひどい終わり方だったし、サポを含めてインテルってクラブを象徴してるのでは?
ビエリ頼り、アドリアーノ頼りからは脱却してますが、やはり最後は強力なCFに頼っちゃうってのもインテルの伝統かもね?

出場時間上位11人で組むとこんな布陣

          トルド

ゼマリア  コルドバ   マテラッツィ  ファバッリ

サネッティ  ベロン    カンビアッソ スタンコビッチ

     アドリアーノ  マルティンス

インテル02-03

インテル03-04