インテル(イタリア 3位 予選3回戦から勝ち上がり)

   
試合
ゴール
アシスト
1GL1節
2節
3節
4節
5節
6節
2GL1節
2節
3節
4節
5節
6節
QF1
QF2
SF1
SF2
国籍
生年月日  
2-2
1-0
1-2
3-3
3-0
2-1
4-1
3-2
0-3
0-0
2-2
2-0

1-0

1-2
0-0
1-1
GK 1 トルド
16
  
 
イタリア
71年12月02日 1 Francesco Toldo
12 フォンタナ
イタリア
67年01月23日 12 Alberto Fontana
27 モレアウ
フランス
83年02月22日 27 Mathieu Moreau
DF 2 I・コルドバ 
14
1
 
▲15
1
コロンビア
76年08月11日 2 Ivan Cordoba
4 J・サネッティ
16
 
 
アルゼンチン
73年08月20日 4 Javier Zanetti
13 F・カンナヴァロ
11
1
 
▽69
×
1
▲83
イタリア
73年09月13日 13 Fabio Cannavaro
15 アダニ
4
 
 
▲88
▲72
▲72
▲HT
イタリア
74年07月10日 15 Daniele Adani
17 セレナ
イタリア
70年03月10日 17 Michele Serena
23 マテラッツィ
11
 
1
▽15
イタリア
73年08月19日 23 Marco Materazzi
24 ガマラ
4
 
 
パラグアイ
71年02月17日 24 Carlos Gamarra
26 パスクアーレ
11
 
 
▲86
▲87
▲77
▲75
▲31
▽HT
▲84
イタリア
82年01月05日 26 Giovanni Pasquale
31 ビバス
アルゼンチン
69年10月18日 31 Nelson Vivas
40 フランチーニ
イタリア
83年12月31日 40 Luca Franchini
77 ココ
9
 
1
▽86
▽87
▽31
▽84
イタリア
77年01月08日 77 Francesco Coco
MF 5 エムレ・ベロゾーギュ
12
1
2
▲63
▽52
▲90+3
▽77
1
▽57
×
トルコ
80年09月07日 5 Emre Belozoglu
6 C・ザネッティ
6
 
 
▲19
イタリア
77年04月10日 6 Cristiano Zanetti
7 S・コンセイソン
12
 
3
▲69
▲69
▽72
▽72
▲74
▲78
▽83
▽65
▽66
ポルトガル
74年11月15日 7 Sergio Conceicao
10 モルフェオ
8
1
 
▽77
▲61
▽90+3
1
▽66
▽75
イタリア
76年01月16日 10 Domenico Morfeo
11 グリー
4
 
 
▽78
▽HT
▲83
▲66
アルゼンチン
74年04月10日 11 Guly
14 ディ・ビアッジョ
14
2
1
▽65
▽69
▽24
▽712
▽59
▲34
▽75
▽HT
イタリア
71年06月03日 14 Luigi Di Biagio
18 ダルマ
8
 
1 
▽63
▽61
▲66
▽61
▲HT
フランス
79年02月16日 18 Stephane Dalmat
21 ベアーティ
1
 
 
▲71
イタリア
83年02月13日 21 Nicola Beati
22 オカン
7
 
1 
▽69
▽66
▲59
▽19
▲65
▲75
トルコ
73年10月19日 22 Okan Buruk
25 アルメイダ
8
1
1
▲65
▲24
▲75
1
アルゼンチン
73年12月21日 25 Matias Almeyda
41 ナポリターノ
イタリア
83年01月22日 41 Nicola Napolitano
FW 3 カーロン
5
 
 
▲88
▲66
▽34
▲72
▲71
シエラレオナ
79年10月06日 3 Mohamed Kallon
9 クレスポ
12
9
2
▽882
1
▽782
1
▽652
▽811
▽88
▽83
▽71
アルゼンチン
75年07月05日 9 Hernan Crespo
20 レコバ
12
2
3
▲77
▲52
▲78
1
▲65
▲811
▽80
×
×
×
▲32
▽72
▽HT
ウルグアイ
76年03月17日 20 Alvaro Recoba
30 マーティンス
4
2
 
▲61
▲HT
1
▲HT1
ナイジェリア
84年10月28日 30 Martins Obafemi
32 ヴィエリ
12
3
1
▽75
▽74
1
1
▽321
イタリア
73年07月12日 32 Christian Vieri
35 アルトベッリ
イタリア
83年08月17日 35 Mattia Altobelli
監督 クーペル

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

1次GL総括:リヨンに1分1敗と苦しめられたが、アヤックスに連勝して2次切符を手にした。予想以上の苦戦をしいられた。
アッタク陣は総得点12の内8得点を叩き出したクレスポの活躍に尽きる。
その影でヴィエリは無得点だったが、セリエではゴールを量産しているので、不調という訳でもなさそう。
得点者はクレスポばかりだったが、2人のコンビネーションが光っての得点も多かった。
ディフェンスでは、カンナヴァロやココといった新戦力もポテンシャルの高さを見せ、パスクアーレの台頭や、サネッティの鉄人ぶりが今年も輝く。

2次GL総括:クレスポの存在感が浮き彫りとなった2次GL。
クレスポ負傷離脱後の得点力の減退は顕著に表われ、バルサとの連戦を無得点で負け越すと、とたんに地位は危ういものとなってしまった。
初戦で圧勝したニューカッスルとも、この時点での力の差は全く無くなってしまっていた。
クレスポ以外にもアダニ、マテラッツィ、エムレ、アルメイダ、ダルマ、カロン、ヴェントーラと負傷者だらけ。
おまけにレコバの3試合出場停止も重なって、クーペルはヤリクリ大変でした。

総括:アウェーゴールで勝ち抜き、アウェーゴールに敗れ去ったのが、いかにもクーペル的かと思いました。
ベスト8以降の戦いぶりは、より守備的になり各方面から非難を浴びたが、それも1つの美学でしょうか?
ただ、その守備力ですが、ホントに堅かった。
バレンシアとのメスタージャでの激闘は、まさに語り草になりそうな内容でした。
史上初となったCLでのミラノデルビーでも、そのスタイルを変える事なく個性を発揮。
結果が出なかったのは、頼みのヴィエリの負傷欠場が痛すぎたか。

出場時間上位11人で組むスタメン

             トルド

サネッティ  マテラッツィ   カンナヴァロ  コルドバ

コンセイソン  ディ・ビアッジョ   エムレ   ココ

       クレスポ       ヴィエリ