Fussball Club Bayern Munchen(ドイツ 1位 7シーズン連続31回目の出場)

国籍 生年月日
GK 1  ノイアー ドイツ 1986年03月27日 1    Manuel Neuer
22  シュタルケ ドイツ 1981年03月18日 22    Tom Starke
  23 レイナ スペイン 1982年08月31日 23 Pepe Reina 
29  ツィンジェル ドイツ 1994年04月10日 29    Leopold Zingerle
  33 ルチッチ オーストリア 1995年03月23日 33 Ivan Lucic
DF 4  ダンテ ブラジル 1983年10月18日 4    Dante
5 ベナティア モロッコ 1987年04月17日 5 Mehdi Benatia
13  ラフィーニャ ブラジル 1985年09月07日 13    Rafinha
17  ボアテング ドイツ 1988年09月03日 17    Jérôme Boateng
  18 ベルナト スペイン 1993年03月01日 18 Juan Bernat 
21  ラーム ドイツ 1983年11月11日 21    Philipp Lahm
27  アラバ オーストリア 1992年07月24日 27    David Alaba
28 バドシュトゥバー ドイツ 1989年03月13日 28 Holger Badstuber
38  サラヒ オーストリア 1994年04月06日 38    Ylli Sallahi
MF 3 シャビ アロンソ スペイン 1981年11月25日 3 Xabi Alonso 
6  チアゴ スペイン 1991年04月11日 6    Thiago Alcántara
7  リベリ フランス 1983年04月07日 7    Franck Ribéry
8  ハビ マルティネス スペイン 1988年09月02日 8    Javi Martínez
11  シャキリ スイス 1991年10月10日 11    Xherdan Shaqiri
  15 ショル ドイツ 1996年07月05日 15 Lucas-Julian Scholl 
  16 ガウディーノ ドイツ 1996年11月11日 16 Gianluca Gaudino 
19  ゲッツェ ドイツ 1992年06月03日 19    Mario Götze
  20 ロデ ドイツ 1990年10月11日 20 Sebastian Rode 
30  ウェイザー ドイツ 1994年04月21日 30    Mitchell Weiser
31  シュヴァインシュタイガー ドイツ 1984年08月01日 31    Bastian Schweinsteiger
34  ホイヴェルグ デンマーク 1995年08月05日 34    Pierre Højbjerg
FW 9 レバンドフスキ ポーランド 1988年08月21日 9 Robert Lewandowski
10  ロッベン オランダ 1984年01月23日 10    Arjen Robben
14  ピサーロ ペルー 1978年10月03日 14    Claudio Pizarro
  24 クルト ドイツ 1996年07月23日 24 Sinan Kurt 
25  ミュラー ドイツ 1989年09月13日 25    Thomas Müller
36  ヴァイラウフ ドイツ 1994年03月03日 36    Patrick Weihrauch
監 督 グアルディオラ



展望:今季も優勝候補筆頭のバイエルンです。
再びの3冠も充分に有り得るんじゃないか!?ってのが専らの評判。

というのも、ブンデス史上最速優勝を成し遂げた昨季よりも更に戦力がUPしているからでしょう。
ペップ好みではなかったマンジュキッチの代わりにレバンドフスキを迎えた前線しかり。
ベナティア、ベルナト、シャビアロンソと役者を揃えた中盤から最終ラインしかり。
クロースを失ったのは痛手だとは思いますが、トータルのチーム力は昨季以上でしょう。

心配なのは相変わらずの怪我人の多さとムンディアルの疲労。
ハビマルティネスやリベリなどの負傷組に加え、ドイツ代表も多く揃ってますからね。
ムンディアル後のシーズンってのは、どのチームも序盤コンディション作りに苦しみますが、どうなりますか。

チャンピオンズもGLから厳しい組に入れられました。
シティ、CSKAと昨季と同じチームに加え、ローマまで参入。
「バイエルン包囲網」とも感じられる組み分けです。
シティとCSKAは昨季もやったから「飽き」もあるやろうしな〜。



GL総括:今季も圧倒的な強さです。
開幕からの4連勝で早々にGL突破を決定。

ブンデスでも日程半分消化した時点で無敗の首位。
独走状態なので、こっちの優勝は決まったようなもんでしょう。
なんせ17試合で4失点しかしてないからね。
エグイわ。

なんだかんだで怪我人も多いんですけどね。
メンバー構成見たら、決して楽ではない組み方をしてる試合もあるんですよ。
それにも関わらず勝ってるからね。
ローマ戦の7ゴールとか、衝撃やったな。

ゲッツェの得点感覚も増し、レヴァンドフスキも結果を残してるし、文句は無いですね。

R-16は、シャフタールとか。
ま、一蹴するでしょうな。



総括:希望を与えては踏み潰す。
そんな勝ち上がり方で準決勝まで昇りました。

シャフタール相手には、アウェイの1st legで0-0。
シャフタールからすれば「2nd legで1点でも取れば(アウェイゴールなので)ワンチャンあるで!!」って心境だったでしょう。
ところが結果は7-0という虐殺劇。

続いてポルト。
こちらも1st legはアウェイで1-3。
ポルトからすれば「(2nd legで)負けてもOK、これはイケるで!!」って心境だったでしょう。
ところが結果は6-1という虐殺劇その2。

そうなんです。
「バイエルン敗退かも?」と世間の注目を集めるだけ集めて、そこからは持てる力をお披露目するかのごとくゴールラッシュ。
まぁホントに強いチームですよ。

そしてセミファイナル。
バルサ相手に、アウェイの1st legでは0-3の敗戦。
そう、ここまではこれまでの法則通りだったのです。
2nd legで叩き潰すだけだったのです。
ですがバルサ相手にセオリーは通用せず。
結果的には3-2と勝利しましたが、ゴール数の差は歴然でした。

バルサに勝てなかった一番の要因は怪我人でしょう。
あれだけ満足にメンバーが組めない状態だったら、世界の列強と戦うのは厳しい。
「怪我人のマネージメントも含めてチーム力」とは言うけど、防ぎようのない怪我もあるしな〜。

それに、そんな状態でもブンデスでは4試合を残して余裕の優勝。
日替わりシステムで観客を楽しませつつ、選手も楽しませつつ、質も高めていったのですから、これぞ「ペップの仕事」という感じです。
シャビアロンソやベルナトがすぐにチームにフィット出来たのも大きかった。
あ、レバンドフスキもか。

来季はペップ3年目、更に質が高まる事は期待できますので、これは本当に楽しみですよ。





      
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