Fussball Club Bayern Munchen(ドイツ 3位 4シーズン連続28回目の出場 UEFAクラブランキング4位)
国籍
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生年月日
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GK | 1 ノイアー | ドイツ | 86年03月27日 | 1 Manuel Neuer |
22 ブット | ドイツ | 74年05月28日 | 22 Hans Jorg Butt | |
24 リードミュラー | ドイツ | 88年01月04日 | 24 Maximilian Riedmuller | |
32 ザテルマイアー | ドイツ | 87年08月07日 | 32 Rouven Sattelmaier | |
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DF | 2 ブレーノ | ブラジル | 89年10月13日 | 2 Breno |
5 ヴァン ブイテン | ベルギー | 78年02月07日 | 5 Daniel Van Buyten | |
13 ラフィーニャ | ブラジル | 85年09月07日 | 13 Rafinha | |
17 ボアテング | ドイツ | 88年09月03日 | 17 Jerome Boateng | |
21 ラーム | ドイツ | 83年11月11日 | 21 Philipp Lahm | |
26 コンテント | ドイツ | 90年05月01日 | 26 Diego Contento | |
27 アラバ | オーストリア | 92年07月24日 | 27 David Alaba | |
28 バドシュトゥバー | ドイツ | 89年03月13日 | 28 Holger Badstuber | |
35 コズ | トルコ | 92年10月12日 | 35 Cuneyt Koz | |
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MF | 7 リベリー | フランス | 83年04月07日 | 7 Franck Ribery |
10 ロッベン | オランダ | 84年01月23日 | 10 Arjen Robben | |
14 宇佐美 貴史 | 日本 | 92年05月06日 | 14 Takashi Usami | |
23 プラニッチ | クロアチア | 81年12月01日 | 23 Danijel Pranjic | |
30 ルイス グスタボ | ブラジル | 87年07月23日 | 30 Luiz Gustavo | |
31 シュヴァインシュタイガー |
ドイツ
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84年08月01日
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31 Bastian Schweinsteiger | |
36 ツァン | ドイツ | 94年12月01日 | 36 Emre Can | |
37 B.ミュラー | ドイツ | 91年07月31日 | 37 Bastian Muller | |
39 クロース | ドイツ | 90年01月04日 | 39 Toni Kroos | |
44 ティモシュク | ウクライナ | 79年03月30日 | 44 Anatoliy Tymoshchuk | |
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FW | 9 ペテルセン | ドイツ | 88年12月06日 | 9 Nils Petersen |
11 オリッチ | クロアチア | 79年09月14日 | 11Ivica Olic | |
25 ミュラー | ドイツ | 89年09月13日 | 25 Thomas Muller | |
33 マリオ ゴメス | ドイツ | 85年07月10日 | 33 Mario Gomez | |
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監督 | ハインケス |
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○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。×は出場停止、休はケガや病気等で戦線離脱中
展望:予選プレーオフでチューリッヒを下して、本戦出場権を獲得しました。
今季のファイナルはアリアンツやから、これ負けとったら目もあてられへんかったで。
そもそもが、昨季ブンデスで3位になれたのもギリギリやったし。
しかしながらバイエルンの困難は、まだまだ続きます。
「死のグループ」に放り込まれちゃいましたからね。
どのチームも首位もありえれば最下位もありえる様なラインナップですから。
全く先が読めませんわ。
戦力的には、一応トップであろうバイエルン。
不安定要素だったGKには国内随一の実力者ノイアーをシャルケから強奪。
昨季のCLでの活躍は全世界が記憶している事でしょう。
国内どころか世界的に見ても有数のGKである事は間違いありません。
相変わらずドイツ国内の優秀な選手を獲得する術は長けているチームですわ。
ラフィーニャとボアテングも元々はブンデスでプレーしていた選手達なので、同様の事が言えます。
穴だったDFラインですから、これぐらいの補強は当然しますわな。
CFにも2部得点王のペテルセンをゲットしておりますし。
ってか、攻撃陣に補強は必要?
"ロッベリー"は怪我がちやけど、質でも量でも他を圧倒しとるからね。
監督にも昨季レバークーゼンを2位に導いたハインケスを引き抜き。
ただハインケスの場合は、またまた戻ってきたという印象の方が強いですが。
ちなみに出ていった選手はクローゼやアルティントップ、オットルといった余剰戦力ばかりでマイナス面は無し。
クラフトは扱いチョット可哀想でしたが。
ってなわけで、戦力的には充実してるバイエルン。
「死のグループ」でも独走する可能性も高いぐらいにね。
P.S.そういえば、ブットはノイアーに1番を譲ったんですな。
背番号の話で言えば、日本期待の宇佐美君はピサーロの番号(って印象が強い。私の中では)を付けとります。
GL総括:「死のグループ」においても他を圧倒する強さを見せたバイエルン。
堂々の首位通過で、目標のファイナルへ一歩前進ですわ。
ブンデスでも負ける試合もありましたが、「冬の王者」として折り返してますし。
マリゴメの爆発は止まらんし、クロースも好調。
シュバインシュタイガーの怪我は暗い影を落としてますが、DFラインは安定してますし大崩れはしないでしょう。
R-16は、バーゼルか。
ユナイテッドよりも強いチーム、と考えて臨まないと足下すくわれる結果になりますが、むしろ心配はそういうメンタル面だけ。
総括:かつてのレバークーゼンの様な「シルバーコレクター」となってしまった今季のバイエルン。
国内リーグ、カップ戦では共に2位。
ホームで戦ったCLファイナルでも、栄冠まで後数分って所まではいってんけどねぇ・・・。
ただレバークーゼンと違うのは、サポの満足度でしょうか。
あの時のレバークーゼンに対しては、称賛と同情の嵐でしたがバイエルンとなると少し違ってくる。
歴史が違ってきますからね。
国内に関しては2冠ともドルトムントに力負けしたという悪いイメージの方が強くなってる感じ。
ブンデスでは2敗し、DFBカップ決勝でも大敗。
これじゃぁ王者に相応しくない、と揶揄されても仕方無い。
ブンデスではボルシアMGに2敗してるのも印象悪いわな。
伝統の戦いやからなぁー。
CLではマドリーを打ち破った戦いは素晴らしかったし、ファイナルも殆ど勝ったようなものだったので、そんなに批判される言われは無いと思う。
でも結局ハインケスなんですかね。
あの凝り固まった戦術、選手起用、戦い方が最後一兎も得られなかった結果に繋がったんじゃないかと。
柔軟性が無さすぎたよ。
出場時間上位11人で組んだらこんな布陣
ノイアー
ラーム ボアテング バドシュトゥバ アラバ
ティモシュク グスタボ
ミュラー クロース リベリ
マリオゴメス