Fussball Club Bayern Munchen(ドイツ 2位 2シーズン連続26回目の出場 UEFAランク8位)
国籍
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生年月日
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GK | 1 レンシンク |
ドイツ
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84年05月14日
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1 Michael Rensing |
22 ブット | ドイツ | 74年05月28日 | 22 Hans Jorg Butt | |
35 クラフト | ドイツ | 88年07月22日 | 35 Thomas Kraft | |
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DF | 4 ブラーフハイト |
オランダ
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83年04月08日
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4 Edson Braafheid |
5 ヴァン ブイテン | ベルギー | 78年02月07日 | 5 Daniel Van Buyten | |
6 デミチェリス |
アルゼンチン
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80年12月20日
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6 Martin Demichelis | |
13 ゲルリッツ | ドイツ | 82年01月31日 | 13 Andreas Gorlitz | |
15 ブレーノ | ブラジル | 89年10月13日 | 15 Breno | |
21 ラーム | ドイツ | 83年11月11日 | 21 Philipp Lahm | |
24 シュルフ | ドイツ | 89年03月08日 | 24 Stefan Schurf | |
26 コンテント | ドイツ | 90年05月01日 | 26 Diego Contento | |
27 アラバ | オーストリア | 92年07月24日 | 27 David Alaba | |
30 レル | ドイツ | 84年08月29日 | 30 Christian Lell | |
37 コップリン | ドイツ | 89年01月07日 | 37 Bjorn Kopplin | |
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MF | 7 リベリー | フランス | 83年04月07日 | 7 Franck Ribery |
8 アルティントップ | トルコ | 82年12月08日 | 8 Hamit Altintop | |
10 ロッベン | オランダ | 84年01月23日 | 10 Arjen Robben | |
16 オットル | ドイツ | 85年03月01日 | 16 Andreas Ottl | |
17 ファン ボメル | オランダ | 77年04月22日 | 17 Mark van Bommel | |
19 バウムヨハン | ドイツ | 87年01月23日 | 19 Alexander Baumjohann | |
20 ホセ ソサ | アルゼンチン | 85年06月19日 | 20 Jose Ernesto Sosa | |
23 プラニッチ | クロアチア | 81年12月01日 | 23 Danijel Pranjic | |
25 ミュラー | ドイツ | 89年09月13日 | 25 Thomas Muller | |
28 バドシュトゥバー | ドイツ | 89年03月13日 | 28 Holger Badstuber | |
31 シュヴァインシュタイガー |
ドイツ
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84年08月01日
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31 Bastian Schweinsteiger | |
32 エキシ | ドイツ | 年月日 | 32 Mehmet Ekici | |
44 ティモシュク | ウクライナ | 79年03月30日 | 44 Anatoliy Tymoshchuk | |
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FW | 9 トニ | イタリア | 77年05月26日 | 9 Luca Toni |
11 オリッチ | クロアチア | 79年09月14日 | 11Ivica Olic | |
18 クローゼ | ドイツ | 78年06月09日 | 18 Miroslav Klose | |
29 セーヌ | フランス | 86年11月04日 | 29 Saer Sene | |
33 マリオ ゴメス | ドイツ | 85年07月10日 | 33 Mario Gomez | |
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監督 | ファン ハール |
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○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。×は出場停止、休はケガや病気等で戦線離脱中
展望:補強には結構金をかけましたね。
なんでもクラブ史上最高の補強額だったらしいです。
やはりヴォルフスブルクにマイスターシャーレを持って行かれた事が影響しているんでしょう。
特に攻撃陣は"人員過多"って言っても言い過ぎじゃないぐらいに揃ってます。
マリゴメとトニってタイプが被り過ぎてると思うんですが、どっちも必要なんですかね〜?
彼等に加えてクローゼ、オリッチ、ミュラーまでいますからね。
FW陣の争いは熾烈過ぎます。
監督がファンハールやから4-3-3でいくでしょうね。
リベリー、ロッベンっていう両ウィングは魅力的過ぎますし。
怪我さえなかったら最強でしょ。
問題はディフェンスかな?
ルシオが抜けて、現在デミチェリスが故障欠場中なんで何とも手薄に感じるんですよ。
実際もう開幕してるブンデス観てても調子悪いですし。
守備が安定しないとCLもブンデスも勝ち抜くのは厳しい。
バドシュトゥバーの伸びに全てを懸けるのは、あまりにリスキーな・・・。
GL総括:序盤戦はファンハールイズムが浸透してなかったからなのか低調でした。
CLでもブンデスでも勝てない試合が多かった。
しかしながら2009年年末近くになって調子を上げてきましたね。
ボルドーに連敗しちゃって流石にプライドが刺激されましたか?
ユーベ戦の大勝含めて、大量得点での勝利が増えてきました。
途中「もう無理や」と思ってましたので、間に合って良かったですね。
チームの核と思っていたリベリーを怪我で欠く中での好調ぶりなんで、尚更です。
新戦力が結構ハマってますよね。
オリッチは個人的に前線のキーマンだと思ってますし、マリゴメも批判を受けながらも結果は出してる。
ロッベンは怪我さえなければ別格中の別格なのは相変わらず。
ベンチが指定席だと思っていたミュラーも完全にポジション獲得してますし、バトシュトゥバーは前半戦最大の発見でしょう。
ヴァンブイテンやシュヴァインシュタイガーの復調も嬉しい誤算でしょうか。
総括:まさかまさかの決勝進出でありました。
GL終了時点で調子はそれなりに上向いてましたが、序盤の低迷から考えるとファイナルまで行けるなんて誰も思ってなかった事でしょう。
実際R-16のヴィオラ戦も誤審に助けられたりしたアウェーゴール差での青息吐息の勝利。
ユナイテッド戦でも内容は圧倒されまくってましたからね。
でもあれよあれよと言ってる間に、ベルナベウに辿り着きました。
"ロッベリー"の活躍もさる事ながら、若手の台頭も光りました。
選手層は薄かったですが、出てるメンバーの仕事ぶりは大変素晴らしかった。
ファンハールは僅か1年で、えらい仕事をやってのけたもんです。
ブラーフハイト、ブレーノ、オットル、ホセ ソサ、バウムヨハン、トニといった所を戦術にマッチしないと判断すると容赦無く放出したのも功績の1つでしょう。
これによってチーム内の競争力が増したと思います。
出場時間上位11人で組んだらこんな布陣
ブット
ラーム ヴァンブイテン デミチェリス バドシュトゥバー
ファンボメル シュバインシュタイガー
ロッベン リベリ
ミュラー オリッチ