Manchester United Football Club(イングランド 1位 16シーズン連続23回目の出場 UEFAクラブランキング1位)

   
国籍
生年月日
 
 
GK 1 デ ヘア スペイン 90年11月17日
1 David de Gea
29 クシュチャク
ポーランド
82年03月23日
29 Tomasz Kuszczak
34 リンデゴール デンマーク 84年04月13日
34 Anders Lindegaard
40 エイモス イングランド 90年04月10日
40 Ben Amos
 
DF 3 エヴラ フランス 81年05月15日
3 Patrice Evra
4 P.ジョーンズ イングランド 92年02月21日
4 Phil Jones
5 ファーディナンド
イングランド
78年11月07日
5 Rio Ferdinand
6 J.エバンス 北アイルランド 88年01月03日
6 Jonny Evans
12 スモーリング イングランド 89年11月22日
12 Chris Smalling
15 ヴィディッチ セルビア 81年10月21日
15 Nemanja Vidic
20 F.ダ シウバ ブラジル 90年07月09日
20 Fabio Da Silva
21 R.ダ シウバ ブラジル 90年07月09日
21 Rafael Da Silva
44 マクギンティ アイルランド 93年08月11日
44 Sean McGinty
51 フライアーズ イングランド 92年09月09日
51 Ezekiel Fryers
 
MF 8 アンデルソン ブラジル 88年04月13日
8 Anderson
11 ギグス ウェールズ 73年11月29日
11 Ryan Giggs
13 朴 智星
韓国
81年02月25日
13 Ji-Sung Park
16 キャリック
イングランド
81年07月28日
16Michael Carrick
17 ナニ ポルトガル 86年11月17日
17 Nani
18 A.ヤング イングランド 85年07月09日
18 Ashley Young
23 クレバリー イングランド 89年08月12日
23 Tom Cleverley
24 フレッチャー
スコットランド
84年02月01日
24 Darren Fletcher
25 L.バレンシア エクアドル 85年08月04日
25 Luis Antonio Valencia
28 ギブソン アイルランド 87年10月25日
28 Darron Gibson
42 ポグバ フランス 93年03月15日
42 Paul Pogba
43 ジェームズ イングランド 91年07月22日
43 Matthew James
45 ペトルッチ イタリア 91年10月05日
45 Davide Petrucci
49 モリソン イングランド 93年02月02日
49 Ravel Morrison
52 L.コール イングランド 93年03月09日
52 Larnell Cole
 
FW 7 オーウェン
イングランド
79年12月14日
7 Michael Owen
9 ベルバトフ ブルガリア 81年01月30日
9 Dimitar Berbatov
10 ルーニー
イングランド
85年10月24日
10 Wayne Rooney
14 エルナンデス メキシコ 88年06月01日
14 Javier Hernandez
19 ウェルベック イングランド 90年11月26日
19 Danny Welbeck
27 マチェダ イタリア 91年08月22日
27 Federico Macheda
32 M.ディウフ セネガル 87年12月16日
32 Mame Diouf
48 キーン イングランド 93年01月11日
48 William Keane
 
監督 ファーガソン

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代、移は移籍加入、移籍離脱によるチーム未登録状態。

 

展望:昨季準優勝のユナイテッド。
今季こそは、と打倒バルサに燃えてるでしょう。
Finalでのファーガソンの震える拳を見るにつけ、逆襲を狙っている事は間違いないです。

なので補強も積極的でしたね。
スコールズ、ガリー・ネビル、ファンデルサールというベテランが引退した事もあったでしょうが、プレミア優勝チームらしからぬ大型補強を敢行。
デヘアとアシュリー・ヤングというビッグネームを釣り上げました。

また、オシェイ、ブラウンといった長きに渡りチームを支えた選手が去った(代わりにエバンスが6番に昇格)補填も抜かりなかった。
逸材と噂されているジョーンズに加え、レンタルで武者修行に出していた若者達を次々と復帰させております。
ウェルベックやクレバリーは、今の所プレミアの試合にもコンスタントに出ているので戦力として計算出来そうです。

とりあえずGLは、相変わらず楽なグループに入ったので、何の問題も無く突破するでしょう。

総括:敗退の原因?
うーん、各所で色々言われてますけど、やっぱ中盤なんかなー。
ルーニーを使わないといけないぐらいに人材難だったようですから。
ギグスに、いつまでも任せるわけにもいかないしね。
キャリックやフレッチャー、アンデルソン、ギブソンが一本立ちしないとなぁ。
大胆に起用された若手(ジョーンズ、ウェルベック、クレバリーetc)は持てる力以上のモノを発揮してたと思うので、やっぱ中堅ですよ。
ヴィディッチとかナニとかバレンシアとかエヴラとか朴とかがなぁ。
怪我人が多かったのは言い訳にはならないと思います。
これだけの選手層があるんですからね。
2、3人怪我してもベンフィカやバーゼルとは比べものにならない巨大戦力なんですから。
オツェルルに全勝した以外は、ベンフィカにもバーゼルにも一度も勝てずという駄目っぷりですからGL敗退も必然でしょう。
プレミアでもシティに大敗とかしてたし、転換期を迎えてしまったのかもしれません。

P.S.
最終的には無冠でシーズンを終える事になったユナイテッド。
7年ぶりですか、タイトルが無いのは。
EL、FA杯、カーリング杯はやる気なんて無かったやろうから別として、やっぱプレミア獲れなかったのが痛かったね。
シティの失速と共に王者の風格を見せつけ、一時は首位に君臨してたのにねー。
シティとの大一番に再び負けたし、もう完敗のシーズンとなりました。

↑で敗退の原因としてる中盤センターにスコールズを現役復帰させる策も実りませんでした。
スコールズ自身は、これがブランクがあった選手の動きか!?というぐらい素晴らしい活躍でしたけどね。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

            デヘア
ファビオ  スモーリング   リオ  エヴラ
           ジョーンズ
      キャリック    アンデルソン
バレンシア               ナニ
           ルーニー

ユナイテッド02-03

ユナイテッド03-04

ユナイテッド04-05

ユナイテッド05-06

ユナイテッド06-07

ユナイテッド07-08

ユナイテッド08-09

ユナイテッド09-10

ユナイテッド10-11