Manchester United Football Club(イングランド 1位 12シーズン連続19回目の出場)

   
国籍
生年月日
 
GK 1 ファンデルサール
オランダ
70年10月29日
1 Edwin van der Sar
12 フォスター イングランド 83年04月03日
12 Ben Foster
29 クシュチャク
ポーランド
82年03月23日
29 Tomasz Kuszczak
38 ツィーラー ドイツ 89年02月12日
38 Ron Robert Zieler
40 エイモス イングランド 90年04月10日
40 Ben Amos
 
DF 2 G・ネヴィル
イングランド
75年02月18日
2 Gary Neville
3 エヴラ フランス 81年05月15日
3 Patrice Evra
5 ファーディナンド
イングランド
78年11月07日
5 Rio Ferdinand
6 ブラウン
イングランド
79年10月13日
6 Wes Brown
15 ヴィディッチ セルビア 81年10月21日
15 Nemanja Vidic
20 F・ダ・シウバ ブラジル 90年07月09日
20 Fabio Da Silva
21 R・ダ・シウバ ブラジル 90年07月09日
21 Rafael Da Silva
22 オシェイ
アイルランド
81年04月30日
22 John O'Shea
23 エバンス 北アイルランド 88年01月03日
23 Jonny Evans
36 グレイ スコットランド 88年05月04日
36 David Gray
39 チェスター イングランド 89年01月23日
39 James Chester
42 エカーズリー イングランド 89年03月12日
42 Richard Eckersley
 
MF 4 ハーグリーブス イングランド 81年01月20日
4 Owen Hargreaves
8 アンデルソン ブラジル 88年04月13日
8 Anderson
13 朴 智星
韓国
81年02月25日
13 Ji-Sung Park
16 キャリック
イングランド
81年07月28日
16Michael Carrick
17 ナニ ポルトガル 86年11月17日
17 Nani
18 スコールズ
イングランド
74年11月16日
18 Paul Scholes
19 ウェルベック イングランド 90年11月26日
19 Daniel Welbeck
24 フレッチャー
スコットランド
84年02月01日
24 Darren Fletcher
28 ギブソン アイルランド 87年10月25日
28 Darron Gibson
33 ヒューソン イングランド 88年11月28日
33 Sam Hewson
34 ポセボン ブラジル 89年02月13日
34 Rodrigo Possebon
35 クレバリー イングランド 89年08月12日
35 Thomas Cleverley
FW 7 C・ロナウド
ポルトガル
85年02月05日
7 Christiano Ronaldo
9 ベルバトフ ブルガリア 81年01月30日
9 Dimitar Berbatov
10 ルーニー
イングランド
85年10月24日
10 Wayne Rooney
11 ギッグス
ウェールズ
73年11月29日
11 Ryan Giggs
26 マヌーチョ アンゴラ 83年03月07日
26 Manucho
32 テベス アルゼンチン 84年02月05日
32 Carlos Tevez
41 マチェダ イタリア 91年08月22日
41 Federico Macheda
 
監督 ファーガソン

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代、移は移籍加入、移籍離脱によるチーム未登録状態。

 

展望:昨季は「ユナイテッドのシーズン」でした。
これに異論がある人は少ない事でしょう。
そんな栄光を極めた翌年です。
当然周囲は2年連続の栄光を期待します。
前人未踏の"CL連覇"を!!!!
そしてそれは充分に可能だと思います。
なにせ主力の大半が、まだまだこれから伸びるって選手ばかりやからね。
大きな放出も無く、更にベルバトフを加えた戦力も机上の理論では昨季を上回ってますし。
不安があるとすればモチベーションでしょうか。
「モチベーション=C・ロナウド」とも言えます。
昨季のMVP、いまやフットボールを代表する顔となってプレーヤーが起こした移籍騒動。
これがドイツW杯後の様な「雨降って地固まる」になるとは今回は思えないんだよね・・・。
ま、ま、とりあえずGLぐらいは問題無いでしょうから、続きはR-16以降ってコトで。

GL総括:予想通りGLは問題無く突破しましたね。
ロナウドも怪我明け以降、昨季と変わらぬパフォーマンスを披露してるし。
ベルバトフがすぐにフィットしたのも大きいですね。
そのせいでテベスの出番が減りましたが、それでも限られた時間で結果を残してます。
ルーニーの得点も増えてるし、ラファエウに使える目処が立ったりと明るい話題も多いです。
罰ゲームのCWCも無難にこなしたし、プレミアでも試合数の少なさを活かせればまだまだ奪首も狙えます。
それに今の所カーリングカップにもFAカップにも生き残ってます。
流石に全部は無理やと思いますけどね・・・。
さて、前年度王者にとって鬼門となるR-16の相手はインテル。
これは痺れる試合になるでしょうね。
モウリーニョとファギーが戦うだけで、もう・・・。

総括:決勝での大敗によって、少々ミソは付きましたが今季のユナイテッドが最強の名に相応しいチームであった事には変わりありません。
ホントによくここまで強さを維持してますよ。
なにせプレミア3連覇ですからね。
控え組中心でカーリングカップも制覇したし、オマケのCWCもゲット。
昨季は圧倒的なまでにロナウドが目立ってましたが、今季は彼に依存する事も無くの勝利が多かったしね。
ディフェンスが良かったよね。
プレミアでも無失点記録更新したし、CLでも無失点試合は8試合もありました。
守備の強さを押し出した戦い方も出来たし、攻撃の強さを押し出した戦い方も出来ました。
テベスやマケダという切り札の存在も大きかったです。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

      ファンデルサール
オシェイ  リオ   ビディッチ  エヴラ
       キャリック
  フレッチャー   アンデルソン
ロナウド              ギグス
        ルーニー

 

ユナイテッド02-03

ユナイテッド03-04

ユナイテッド04-05

ユナイテッド05-06

ユナイテッド06-07

ユナイテッド07-08