Manchester United Football Club(イングランド 2位 15シーズン連続22回目の出場)

   
国籍
生年月日
 
 
GK 1 ファンデルサール
オランダ
70年10月29日
1 Edwin van der Sar
29 クシュチャク
ポーランド
82年03月23日
29 Tomasz Kuszczak
34 リンデゴール デンマーク 84年04月13日
34 Anders Lindegaard
40 エイモス イングランド 90年04月10日
40 Ben Amos
50 ジョンストン イングランド 93年03月25日
50 Samuel Johnstone
 
DF 2 G.ネヴィル
イングランド
75年02月18日
2 Gary Neville
3 エヴラ フランス 81年05月15日
3 Patrice Evra
5 ファーディナンド
イングランド
78年11月07日
5 Rio Ferdinand
6 ブラウン
イングランド
79年10月13日
6 Wes Brown
12 スモーリング イングランド 89年11月22日
12 Chris Smalling
15 ヴィディッチ セルビア 81年10月21日
15 Nemanja Vidic
20 F.ダ シウバ ブラジル 90年07月09日
20 Fabio Da Silva
21 R.ダ シウバ ブラジル 90年07月09日
21 Rafael Da Silva
22 オシェイ
アイルランド
81年04月30日
22 John O'Shea
23 J.エバンス 北アイルランド 88年01月03日
23 Jonny Evans
44 ダジョン イングランド 90年11月26日
44 Joe Dudgeon
45 ジル イングランド 90年09月15日
45 Oliver Gill
 
MF 4 ハーグリーブス イングランド 81年01月20日
4 Owen Hargreaves
8 アンデルソン ブラジル 88年04月13日
8 Anderson
13 朴 智星
韓国
81年02月25日
13 Ji-Sung Park
16 キャリック
イングランド
81年07月28日
16Michael Carrick
17 ナニ ポルトガル 86年11月17日
17 Nani
18 スコールズ
イングランド
74年11月16日
18 Paul Scholes
24 フレッチャー
スコットランド
84年02月01日
24 Darren Fletcher
25 L.バレンシア エクアドル 85年08月04日
25 Luis Valencia
28 ギブソン アイルランド 87年10月25日
28 Darron Gibson
31 S.エバンス 北アイルランド 90年07月30日
31 Sean Evans
42 エクレム ノルウェー 90年08月08日
42 Magnus Eikrem
46 タニクリフ イングランド 92年12月30日
46 Ryan Tunnicliffe
47 ノーウッド 北アイルランド 91年04月12日
47 Oliver Norwood
 
FW 7 オーウェン
イングランド
79年12月14日
7 Michael Owen
9 ベルバトフ ブルガリア 81年01月30日
9 Dimitar Berbatov
10 ルーニー
イングランド
85年10月24日
10 Wayne Rooney
11 ギグス
ウェールズ
73年11月29日
11 Ryan Giggs
14 エルナンデス メキシコ 88年06月01日
14 Javier Hernandez
26 オベルタン フランス 89年02月26日
26 Gabriel Obertan
27 マチェダ イタリア 91年08月22日
27 Federico Macheda
33 ベベ ポルトガル 90年07月12日
33 Bebe
41 キング ノルウェー 92年01月15日
41 Joshua King
48 キーン イングランド 93年01月11日
48 William Keane
 
監督 ファーガソン

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代、移は移籍加入、移籍離脱によるチーム未登録状態。

 

展望:プレミア4連覇を目指した昨季は、惜しくも1ポイント差で優勝はならず。
CLの舞台でもバイエルンに圧倒的なチカラの差を見せつけながらアウェイゴールで沈むという悔しい幕切れ。
どちらのコンペテションでも浮き彫りになったのは「ルーニー依存症」でありました。
って事で今夏のマーケットの注目は、そこをどうするか?だったんですが大きな補強も放出も無し。
ほぼ現有戦力で新シーズンに挑みます。
そんなに金無いのか?
既存戦力の連携アップ、実力アップは期待されるけど、その反面スコールズ、ギグス、ネビルといった所は確実に1つ歳をとるわけですからね。
ファンデルサールやリオにも同様の事が言えます。
そこをダ・シウバ兄弟やバレンシア、ナニの成長で穴埋めするのはいささか夢物語な感じもするのよね。
あと中盤のキープレーヤー不在が痛いと思います。
フレッチャーは年々成長してますが、まだまだ中盤を仕切るまではいってないしキャリックも伸び悩んでる印象。
アンデルソン、ハーグリーブスは怪我だし。
ギブソン君の本格的ブレイクを待つしかないのかな。

GL総括:まぁ特に苦労する事もなく突破を決めましたね。
プレミアでも首位だし、色々ありましたが今の所は順調かな。
色々ってのは、ルーニーの退団騒動やら相変わらず多い怪我人やらです。
満足にメンバーが揃わないまま、ここまでず〜ときてる印象です。
それにしては、よくやってるかな。
ベルバトフの得点量産が続けばR-16もスンナリ突破出来そうです。
まぁ相手がマルセイユやから、そんなに大変じゃないでしょうが。

総括:マルセイユ、チェルシー、シャルケを薙ぎ倒しファイナルの地までは辿り着きました。
しかし、そこで待っていたのは「赤い悪魔」も真っ青のフットボールの鬼でありました。
プレミアでは歴史を塗り替える19回目のリーグ優勝を堅実な強さで果たすなど歴史と伝統だけでなく今なお強いユナイテッド。
それが完膚無きまでにやられたんですから、シーズンラストに非常に後味の悪い幕切れ。
それでもファギーは紳士だったんだから素晴らしい。
この悔しさをバネに来季は更なる飛躍を、ってトコなんでしょう。
中盤戦から終盤戦にかけて完璧にフィットし、光り輝く才能を放ったチチャリート、リオの穴をしっかり埋めたスモーリング、決定的な仕事が出来るようになってきたダシウバ兄弟、などなど伸びる人材は豊富にいますからね。
一方で更に輝きを増したギグスや主将に就任した事が影響したのかムラが少なくなったヴィディッチ、怪我から復活したバレンシアとそのバレンシアにポジションを奪われてしまったナニ(シーズン通して言えばナニの方が活躍してたと思う)といった中堅からベテランも楽しみな選手が多い。
ファンデルサールやスコールズ、ネビルの引退は寂しい話題ですが、すぐに忘れさせてくれるような選手が一杯いるのがユナイテッドです。
プレミア得点王なのに決勝でベンチにも入れない選手がいるぐらいですからね(苦笑)
でもルーニーは毛を植えた事によって色んな意味で輝きが減少してしまうかも、ですがwww

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

        ファンデルサール

スモーリング  リオ   ビディッチ  エヴラ

     キャリック   ギグス

 ナニ               朴智星 

     チチャリート  ルーニー 

 ↑スモーリングは右SBではないですが、組み合わせるとそこ以外空いてなかったので・・・

ユナイテッド02-03

ユナイテッド03-04

ユナイテッド04-05

ユナイテッド05-06

ユナイテッド06-07

ユナイテッド07-08

ユナイテッド08-09

ユナイテッド09-10