Arsenal Football Club(イングランド 4位 14シーズン連続16回目の出場 UEFAクラブランキング5位)
国籍
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生年月日
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GK | 1 アルムニア | スペイン | 77年05月19日 | 1Manuel Almunia |
13 シュチェスニー | ポーランド | 90年04月18日 | 13 Wojciech Szczesny | |
21 ファビアンスキ | ポーランド | 85年04月18日 | 21 Lukasz Fabianski | |
24 マンノーネ | イタリア | 88年03月02日 | 24 Vito Mannone | |
47 マクデルモ | ノルウェー | 93年05月30日 | 47 Sean McDermott | |
62 シェイ | イングランド | 91年06月16日 | 62 James Shea | |
DF | 3 サニャ | フランス | 83年02月14日 | 3 Bacary Sagna |
4 メルテザッカー | ドイツ | 84年09月29日 | 4 Per Mertesacker | |
5 ヴェルメーレン | ベルギー | 85年11月14日 | 5 Thomas Vermaelen | |
6 コシエルニー | フランス | 85年09月10日 | 6 Laurent Koscielny | |
11 アンドレ サントス | ブラジル | 83年03月08日 | 11 Andre Santos | |
18 スキラチ | フランス | 80年08月11日 | 18 Sebastien Squillaci | |
20 ジュルー | スイス | 87年01月18日 | 20 Johan Djourou | |
25 ジェンキンソン | フィンランド | 92年02月08日 | 25 Carl Jenkinson | |
28 ギブス | イングランド | 89年09月26日 | 28 Kieran Gibbs | |
37 D.ボアテング | イングランド | 92年09月02日 | 37 Daniel Boateng | |
38 ブリスレンホール | イングランド | 92年12月24日 | 38 George Brislen-Hall | |
43 ハイロヴィッチ | スイス | 93年06月04日 | 43 Sead Hajrovic | |
45 G・ホイト | イングランド | 90年06月06日 | 45 Gavin Hoyte | |
49 ミケル | スペイン | 92年09月28日 | 49 Ignasi Miquel | |
57 アンギャ | スイス | 94年01月22日 | 57 Martin Angha | |
MF | 2 ディアビ | フランス | 86年05月11日 | 2 Abou Diaby |
7 ロシツキー | チェコ | 80年10月04日 | 7 Tomas Rosicky | |
8 アルテタ | スペイン | 82年03月28日 | 8 Mikel Arteta | |
16 ラムジー | ウェールズ | 90年12月26日 | 16 Aaron Ramsey | |
17 ソング | カメルーン | 87年04月09日 | 17 Alexandre Song | |
19 ウィルシェア | イングランド | 92年01月01日 | 19 Jack Wilshere | |
26 フリンポン | イングランド | 92年01月10日 | 26 Emmanuel Frimpong | |
30 ベナユン | イスラエル | 80年05月05日 | 30 Yossi Benayoun | |
34 アネケ | イングランド | 93年07月03日 | 34 Chuks Aneke | |
39 コクラン | フランス | 91年05月13日 | 39 Francis Coquelin | |
40 イーストモンド | イングランド | 90年12月09日 | 40 Craig Eastmond | |
44 ヘンダーソン | アイルランド | 91年09月08日 | 44 Conor Henderson | |
48 メーデ | イングランド | 92年10月25日 | 48 Jernade Meade | |
53 オジャクップ | オランダ | 92年09月23日 | 53 Oguzhan Ozyakup | |
56 イェナリス | イングランド | 93年05月24日 | 56 Nicholas Yennaris | |
61 リース | イングランド | 93年10月04日 | 61 Joshua Rees | |
FW | 9 朴 主永 | 韓国 | 85年07月10日 | 9 Park Chu-Young |
10 ファン ペルシ | オランダ | 83年08月06日 | 10 Robin van Persie | |
12 アンリ | フランス | 77年08月17日 | 12 Thierry Henry | |
14 ウォルコット | イングランド | 89年03月16日 | 14 Theo Walcott | |
15 チェンバレン | イングランド | 93年08月15日 | 15 Alex Oxlade-Chamberlain | |
23 アルシャビン | ロシア | 81年05月29日 | 23 Andrei Arshavin | |
27 ジェルビーニョ | コートジボワール | 87年05月27日 | 27 Gervinho | |
29 シャマフ | モロッコ | 84年01月10日 | 29 Marouane Chamakh | |
31 宮市 亮 | 日本 | 92年12月14日 | 31 Ryo Miyaichi | |
33 アフォブ | イングランド | 93年02月12日 | 33 Benik Afobe | |
35 アンサー | イングランド | 94年05月04日 | 35 Zak Ansah | |
41 フリーマン | イングランド | 92年03月22日 | 41 Luke Freeman | |
50 マーフィー | イングランド | 90年11月06日 | 50 Rhys Murphy | |
51 ネイタ | イングランド | 93年12月23日 | 51 Nigel Neita | |
55 ワット | イングランド | 91年02月14日 | 55 Sanchez Watt | |
監督 | ベンゲル |
○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。×は累積警告等の出場停止、休は故障、病気等で戦線離脱中をそれぞれ現しています。
展望:なんだか危機的状況のアーセナル。
今季の結果次第では、ベンゲルの解任・辞任も十二分に有り得るでしょう。
タイトル取れない期間が長過ぎるわな。
それに嫌気がさした主力が毎年の様に移籍していっちゃってたんですが、今季は遂に主将セスクが退団。
更にはガナどころかプレミアの中でも別格の存在感を発揮していたナスリ、そしてクリシー、エブエのサイド職人も出ていっちゃいました。
ベントナーやデニウソンといった余剰戦力は問題無いでしょうけど、セスクとナスリとクリシーの穴は大きいでしょうね。
その影響がモロに出たのがユナイテッド戦かな。
8失点の惨敗でしたからね。
でもこの敗戦がメルカート閉まる前だったのが、不幸中の幸いでした。
焦ったベンゲルは急遽アルテタ、メルテザッカー、ベナユン、アンドレ・サントスといった実力者を緊急補強。
若い選手を育てる事をポリシーに、30歳前後の選手は獲得しない(勿論30overは言わずもがな)、契約延長しないっていう感じだったベンゲルですから、よっぽど切羽詰まってたんでしょう。
付け焼き刃的な補強っていう印象は拭えないので、シーズン終わった時にどうなってるかは判りませんが。
既存戦力ではウィルシャーが大注目されてますね。
昨季の活躍ぶりから考えれば当然ですが。
彼が更に成長すれば、セスクやナスリの影は追い払えるでしょうね。
あとはシュチェスニーかな。
背番号も大幅ジャンプアップしたし、正守護神として君臨出来るかどうかが決まる1年になりそうです。
CL登録メンバーからも外されちゃったアルムニアは、なんで移籍しないんでしょうかね。
とりあえず、今回も楽なグループに入ったのでGL突破は間違いないでしょう。
(ロシツキーの古巣対決は注目ですよ!)
なので問題はプレミア。
スタートダッシュには失敗したので、どれぐらい巻き返せるかですね。
あ、ちなみにデータ的なハナシをするとね、外国人が一番多いチームとなってます。
参加32チーム内での自国籍選手率が最も低い13.0%。
むしろフランス人の方が多いんじゃねぇのか?っていう、実にアーセナルらしいデータだと想います。
GL総括:場当たり的な補強ではあったけど、結果的にはギリギリの緊急補強が功を奏したようです。
これによって何とか持ち直した事と、ファンペルシーの大爆発でGLは突破出来ました。
今やファンペルシーのワンマンチームみたいになってて、ヴェンゲルの理想とは程遠いやろうけど仕方無いよね。
ある程度は結果も必要だから。
そんなガナーズがR-16で対戦するのはミラン。
この戦いは全く読めませんね。
現状は実力伯仲な感じなんで、良い試合になるんじゃないでしょうか。
総括:まさかまさかのミラン戦での大敗。
拮抗した試合になると予想してたのに、サンシーロであんなに差がつくとはね。
2nd legは意地見せましたけど、時既に遅しでしたわ。
プレミアでは最終的に帳尻を合わせて3位でフィニッシュ。
序盤17位にまで沈んでいた事を考えるとCL権獲得出来る終わり方になるなんて、奇跡だわ奇跡。
要因?
とにもかくにもファンペルシーの爆発ですよ。
30ゴール(勿論得点王)の荒稼ぎでチームを牽引しました。
ソングとのホットラインも格別やったなぁー。
成長度で言ったらソングの方が大きかったかな。
あんなに良いラストパス、ズバズバ通す選手やったっけ??
ロシツキーの復調と共に、中盤センターからのボール供給はアツかった。
その点、サイドは物足りない印象。
ウォルコットは相変わらず出来と不出来が激しいし、ジェルビーニョもあんなもんじゃねぇだろ?
チェンバレンという新たな発見はあったものの、ベナユン、アルシャビンといった老練な選手は仕事出来ませんでした。
アルシャビンなんか途中で出ていっちゃったしね。
そりゃアンリの方が頼りにされてる現状見たら、悟るわな。
シャマフも悟る頃が来てるで。
あ、アンリは良かったよ。
カップ戦含めて決勝ゴールが2回もあったでしょ。
やっぱ持ってるで、この男。
あとはウィルシャーやなぁ。
結局、今季はプレーを観られず。
彼がおったらまた違う局面になってたやろうから、残念やね。
出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン
シュチェスニ
サニャ コシエルニ メルテザッカー ベルメーレン
ソング アルテタ
ウォルコット ロシツキ Aサントス
ファンペルシ