Chelsea Football Club（イングランド　1位　8シーズン連続9回目の出場）

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

展望：昨季は国内2冠を達成しました。
まぁとにかく大崩れはしないし、やたらと大量点は取るし。
陳腐な言葉ですが、強かったよ。
でも今夏のマーケットでは大きくマイナスを叩きましたね。
バラック、デコ、ジョーコールという中盤の名手が去った代わりに得たのがベナユンとラミレスだけですから。
ベナユンは最高に好きな選手なんですが、10番ってのはチョット・・・。
それにディフェンスラインも不安。
ベレッチとカルバーリョが抜けましたが補填無し。
元々高齢化と人数不足が指摘されてたのにホントに大丈夫なのか！？
頼みのテリーが自業自得なアノ事件以来微妙な感じですからね。
悲願のCL制覇はもとよりリーグ連覇も危うい気がします。
まぁとりあえずGLは組み合わせ的に余裕やと思いますけど。

GL総括：予想通りGLは楽勝でしたね。
開幕から4連勝で、すんなりと突破を決めました。
その後ぐらいからプレミアで勝てない試合が多くなってきたので、早々に決めといて良かったね、って感じ。
プレミアで勝てなくなってきた原因は、正直分析出来てないんで後回しにします（苦笑）
新戦力ではラミレスは試合に結構出てまして、まずまずって感じ。
ベナユンは怪我で殆ど出てません。
交換トレード気味に出ていったジョーコールはジョーコールで怪我してるみたいなんで、まぁ今の所はどっこいどっこいですわ。
元々怪我がちな2人ですからね。
さてR-16の相手はコペンハーゲンに決定。
GLに続いてクジ運の良さを披露であります。

総括：コペンハーゲンには楽勝やったけど、ユナイテッドとの同国対決では完敗。
国内リーグでもユナイテッドの後塵を拝し、連覇は達成ならず。
全ての責任をトーレスに持っていってるような風潮もあるみたいですが、う〜ん。
確かにトーレスは殆ど何も出来なかった。
CFである以上、結果を残せなくて叩かれるのは当然。
でもトーレス加入前もチーム自体は低迷していた事を忘れてやしないかい？
11月半ばぐらいから1月上旬ぐらいまで非常に苦しんでいた。
その状態がトーレス獲得へと突き動かした訳やからね。
約70億円も払って・・・。
ダビドルイスも高額でしたし。
まぁルイスは仕事したからサポからも愛されてるみたいやけど。
CLには出られませんでしたが、むしろトーレスに出場資格が無くてルイスにあったらSF進出出来てたかも知れませんね。
アンチェロッティは大一番にトーレスを賭けざるを得ない、っていう深みにハマってましたから。
そんなアンチェロッティも解任されましたけどね。
来季のチェルシーは、一体どうなりますやら。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

　　　　　　　　　　　　　ツェフ

エッシェン　　イバノビッチ　　　テリー　　コール

　　　　　　　　　　　　　ミケル　

　　　　　　　　ラミレス　　　　　マルダ

　　　アネルカ　　　　　　　　　　　　　ジルコフ

　　　　　　　　　　　　　ドログバ

↑CBと右SBが定まってなかったのがエッシェンの位置を見るとよくわかりますね

チェルシー 03-04

チェルシー 04-05

チェルシー 05-06

チェルシー 06-07

チェルシー 07-08

チェルシー 08-09

チェルシー 09-10