SL ベンフィカ(ポルトガル 1位)

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16
R-16
QF
QF
国籍 生年月日  
1-0
1-2
1-1
0-1
0-0
2-1
1-0
2-0
0-0
0-2
GK 1 モレイラ
2
180
ポルトガル 82/3/20 1 Jose Moreira
12 キム
3
209
▽29
ポルトガル 75/11/13 12 Quim
24 ブルーノ・コスタ
ポルトガル 86/8/28 24 Bruno Costa
31 モレット
4
360
ブラジル 78/5/10 31 Moretto
43 ルイ ネレウ
2
151
▲29
ポルトガル 86/2/4 43 Rui Nereu
DF 3 アンデルソン
9
759
▲HT
▽84
Y
ブラジル 80/4/27 3 Anderson
4 ルイゾン
10
900
1
Y
1
Y
ブラジル 81/2/13 4 Luisao
5 レオ
9
806
▽90
▽87
ブラジル 75/7/6 5 Leo
13 アウシデス
4
360
ブラジル 85/3/13 13 Alcides
18 マヌエル・ドス・サントス
フランス 74/3/23 18 Manuel Dos Santos
22 ネルソン
7
553
1
▲77
ポルトガル 83/6/10 22 Nelson
25 チアゴ・ゴメス
ポルトガル 86/7/29 25 Tiago Gomes
27 ジョアン・ペレイラ
3
47
▲80
▲70
▲73
ポルトガル 84/2/25 27 Joao Pereira
33 リカルド・ローシャ
9
519
▽HTY
▲90
▲87
▲70
ポルトガル 78/10/3 33 Ricardo Rocha
42 リカルド・ヌネス
ポルトガル 86/6/18 42 Ricardo Nunes
44 チアゴ・コスタ
ポルトガル 85/4/22 44 Tiago Costa
MF 6 ペチート
9
787
1
▽67
Y
ポルトガル 76/9/25 6 Petit
7 カルリトス
ポルトガル 82/9/6 7 Carlitos
8 ブルーノ・アギアル
ポルトガル 81/2/24 8 Bruno Aguiar
10 カラグニス
7
278
▲67
▽66
▽70
▲58
▲60
▲68
▲55
ギリシャ 77/3/6 10 Georgios Karagounis
14 マヌエル・フェルナンデス
8
709
1
▽87
1
Y
▽82Y
ポルトガル 86/2/5 14 Manuel Fernandes
15 ヌーノ・アシス
2
79
▲84
▽73
×
×
ポルトガル 77/11/25 15 Nuno Assis
16 ベト
8
578
1
1
▽87
▲90+1
1Y
▽58Y
▽72
ブラジル 76/11/20 16 Beto
17 カリアカ
1
24
▲66
ロシア 78/4/1 17 Andrei Kariaka
26 アレクシャンドレ
ポルトガル 85/8/2 26 Fernando Alexandre
28 エリオ・ロケ
ポルトガル 85/7/20 28 Helio Roque
34 ロベール
4
210
▽77
▽70Y
▽HT
▲72
フランス 75/5/21 34 Laurent Robert
39 コインブラ
ポルトガル 86/5/24 39 Joao Coimbra
40 ザンブーヨ
ポルトガル 86/9/29 40 Luis Zambujo
41 クルト
ポルトガル 86/7/9 41 Manuel Curto
FW 9 マントラス
5
90
1
▲80
▲87
▲70
▲43
▲80
アンゴラ 82/3/18 9 Mantorras
11 ジェオバンニ
8
505
1
▽80
▲87
▽90+1
▽70
▽801Y
▽60
▽68
▽55
ブラジル 80/1/11 11 Geovanni
19 マルセル
1
8
▲82
ブラジル 81/11/12 19 Marcel
20 シモン
8
720
2
1
1
ポルトガル 79/10/30 20 Simao
21 ヌーノ・ゴメス
8
707
1
Y
Y
▽77Y
×
ポルトガル 76/7/5 21 Nuno Gomes
30 ミッコリ
6
361
2
1
▽80
▽43
▲771
▲HTY
イタリア 79/6/27 30 Fabrizio Miccoli
35 ヴィレラ
ポルトガル 85/9/9 35 Joao Vilela
46 フィルミノ
ポルトガル 84/7/26 46 Vasco Firmino
監督 ロナルド・クーマン

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:個人的には好きなスタイルのチームです。シモン、ジェオバンニの元バルサウィンガーがサイドをえぐり、ヌーノ・ゴメスというスターFWがフィニッシュ。良いじゃないですか。ただそんなシステムとは裏腹に昨季の指揮官トラパットーニは守備的なフットボールで11年ぶりにリーガを制覇。批判はされても結果は残すトラップらしい成績ですね。そして今季連覇とCLのグループリーグ突破を狙うチームにやって来た新たな指揮官はクーマン。理想だと思います。チームのスタイルにピッタリじゃないですか。これでウィングサッカーが生きますよ。更にリーサルウェポン・ミッコリとトップ下で決定的な仕事が出来るカラグニスをセリエから引っ張って来れたので益々攻撃サッカーに磨きをかけれる事でしょう。DFラインもセレソン経験者が多く(っていうかチーム全体でブラジル人多過ぎ)まとまってる印象だし、結構ええトコまでいくんじゃないでしょか。致命的な放出もミゲルぐらいだしね。

GL総括:2勝2分2敗、得点5失点5。と全くの五分の成績でGLを突破しました。混戦になってくれたおかげですね。クーマンの理想の攻撃フットボールは最初の内は中々結果に結びつかなかったが時間が解決してくれました。国内リーグでも勝てるようになってきました。しかし攻撃の最大のキーマンであるミッコリを欠く試合が多くなってしまった事はクーマンにとって計算外でしょう。R-16以降もミッコリが復帰出来れば何とか戦える。フェルナンデス君は評判通り期待出来る選手やったし、ペティ、ベトの30歳コンビも中々良い。

総括:疲労が限界のリバプールには勝利したもののバルサに力負けし準決勝には進めませんでした。まぁ順当な結果でしょう。攻撃は良かったけど守備が脆弱やったからね。しかしクーマンは良いチームを作り上げましたよ。1年目でこれだけ出来たんですから来季はもっと期待出来ますね。国内リーグでも連覇は叶わなかったが何とかCL圏内には入ったし。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

         モレット

ローシャ  ルイゾン   アンデルソン  レオ

      ペティ    フェルナンデス

ネルソン      ベト     シモン

        ヌーノゴメス