Associazione Sportiva Roma 1927 S.p.A.(イタリア 2位(本来は5位。1位ユベトス2位ミラン4位フィオレンティーナの不正により繰り上げ))

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3 節
4節
5節
6節
R-16 R-16
QF
QF
国籍
生年月日
 
4-0
1-2
1-0
1-1
0-1
1-0
0-0 2-0
2-1
1-7
GK 1 クルチ
イタリア 85年07月12日 1 Gianluca Curci
12 ピーポロ
イタリア 86年02月27日 12 Pietro Pipolo
24 ゾッティ
イタリア
82年09月03日
24 Carlo Zotti
27 ジュリオ セルジオ
ブラジル 78年11月02日 27 Julio Sergio Bertagnoli
32 ドニ
10
900
ブラジル 79年10月22日 32 Donieber Alexander Marangon
 
DF 2 パヌッチ
9
810
1
1
Y
イタリア
73年04月12日
2 Christian Panucci
3 マルティネス
コスタリカ 79年10月01日 3 Gilberto Martinez
5 メクセス
7
630
1
×
Y
Y
フランス 82年03月30日 5 Philippe Mexes
13 キヴ
8
720
ルーマニア
80年10月26日
13 Cristian Chivu
19 デフェンディ
1
1
▲90+2
ブラジル 86年06月16日 19 Rodrigo Defendi
21 フェラーリ
6
474
Y
▽HT
▽69
イタリア 79年12月05日 21 Matteo Ferrari
22 トネット
7
630
1
Y
Y
イタリア 74年11月18日 22 Max Tonetto
31 グリッロ
イタリア 87年02月02日 31 Fabrizio Grillo
33 フレッディ
イタリア 87年03月29日 33 Gianluca Freddi
77 カッセッティ
8
583
▲87
▽64
▽66
Y
Y
イタリア 77年05月29日 77 Marco Cassetti
 
MF 4 ヴィルヘルムソン
3
164 ▲76
▽62
▽88
スウェーデン 79年12月08日 4 Christian Wilhelmsson
7 ピサーロ
7
499
1
1
▲621
Y
Y
▲69Y
×
Y Y
×
チリ 79年09月11日 7 David Pizarro
8 アクイラーニ
5
261
▽62Y
▽HT
▲77
▽63
▽78
イタリア 84年07月07日 8 Alberto Aquilani
11 タッデイ
8
707
2
2
1
▽90+2
▽86Y
▽821
ブラジル 80年03月06日 11 Rodrigo Taddei
14 ファティ
3
82
▽77
▲90
▲86
フランス 86年08月04日 14 Ricardo Faty
16 デ ロッシ
10
881
2
1
Y
▽75
Y
▽861
イタリア 83年07月24日 16 Daniele De Rossi
18 ビルガ
1
83
▽83
イタリア 86年06月29日 18 Valerio Virga
20 ペッロッタ
9
690
1
1
▲HT
Y
▲75
Y
Y
×
イタリア
77年09月17日
20 Simone Perrotta
28 ロージ
4
41
1
▲66
▲83
▲82
▲88
イタリア 87年05月17日 28 Aleandro Rosi
30 マンシーニ
7
599
1
1
▽87
▽78
▽76Y ▽901
▽90
ブラジル
80年08月01日
30 Mancini
34 マルシーリ
イタリア 87年07月14日 34 Massimiliano Marsili
36 パレルモ
イタリア 88年08月17日 36 Simone Palermo
37 ジアコミーニ
イタリア 87年04月04日 37 Andrea Giacomini
 
FW 9 モンテッラ
3
67
▲80
▲HT
▲78
イタリア
74年06月18日
9 Vincenzo Montella
10 トッティ
9
800
4
3
▽801
1
1Y
Y 1
イタリア
76年09月27日
10 Francesco Totti
23 ヴチニッチ
6
250
1
▲63
▲78
▽90+1
▲86
▲621
セルビア 83年10月01日 23 Mirko Vucinic
35 オカカ
3
28
▲64
▲90+1
▲90
ナイジェリア 89年08月09日 35 Stefano Okaka Chuka
 
監督 スパレッティ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:昨季は前半戦の不調を「11連勝」でカバーし、なんとか5位に入ったローマ。5位に入っといたのでカルチョスキャンダルのおかげで繰り上げ出場する事が出来ました。
個人的に気になってるのは、昨季「スペクタクル」とされたローマのフットボールの質。
これは是非とも今季チェックしたいです。セリエ観れないんで確認不足なのですが、なんでも「0トップ」で11連勝を成し遂げたらしいからね。
カッサーノという不満分子を切った英断も見逃せません。注目選手は何と言ってもトッティ。4-2-4-0も彼の存在無しでは機能しなかったでしょう。特に大きな放出が無かった上に、ピサーロを獲れたので、この夏の移籍収支はまずまずといった所でしょうか。
ピサーロ、ペロッタ、デロッシで組むセンターは中々LV高いよ。
キヴ、メクセスとディフェンスにも中心選手がしっかりといるので大崩れはしないでしょう。崩れるとしたらお決まりの血の気の多さから・・・。

GL総括:想像していたよりも"0トップ"はスペクタクルでした!!
トッティクラスの選手がいないと成立しないので、他のチームで安易にマネ出来ない所も最高。
逆に言うとトッティ次第なので、滑った時はグダグダですが、ハマれば欧州一の破壊力と言っても過言ではありません。
セリエでも首位争い出来てますが、まぁ当然でしょ。
モンテッラやヴチニッチといったCFの立場はありませんが、それ以上にベロッタを筆頭にアクイラーニ、タッデイ、マンシーニ、デロッシといった中盤が頑張っています。
彼等の運動量、前に出るタイミング、諦めない精神力は"0トップ"を採用していないチームでも学ぶ所は多いでしょう。

総括:今季最もスペクタクルなフットボールをしてくれたローマ。
散り方も、そこまで私好みにしてくれんでも!ってくらいにド派手やったので益々好感度アップでありました。
セリエではインテルが独走しまくったので2位でしたが、トッティは得点王も獲得。
得点王どころかゴールデンブーツも獲得したので、最高のシーズンとなったでしょう。
代表引退して良かったね。
そんなトッティに依存しまくりのシステムである"0トップ"が来季も継続されるのか?ってのが個人的には最大の注目ポイントです。
やってほしいんだけどなぁ〜。
相手チームの研究をかいぐぐった進化した0トップが見たいです。

出場時間で上位11人で組むスタメン

           ドニ

パヌッチ  メクセス   キヴ  トネット

      デロッシ   ペロッタ

カッセッティ   タッデイ   マンシーニ

         トッティ

ローマ02-03

ローマ04-05