06-07 UEFA チャンピオンズリーグ グループD 第6節

2006.12.5 スタディオ オリンピコ
1
1-0
0
0-0
パヌッチ(13分、メクセス
得点
 
メンバー
32 ドニ
GK
25 ビュテル
   
77 カッセッティ
5 メクセス
2 パヌッチ(C)
22 トネット
DF
23 クーロ トーレス(C)
17 D・ナバーロ
20 アルビオル
26 セラ
 
 
16 デ ロッシ
  (75分 20 ペッロッタ)
13 キヴ
18 ビルガ
  (83分 28 ロージ
30 マンシーニ
11 タッデイ
MF
16 ウーゴ ヴィアナ
31 パジャルド
  (90+1分 29 コルコレス)
15 ホアキン
18 ホルヘ ロペス
  (74分 38 ロメロ)
 
 
23 ヴチニッチ
  (90+1分 35 オカカ
FW
30 アーロン
  (27分 28 ナチョ インサ)
12 タバーノ
   
           ドニ

カセティ  メクセス   パヌチ  トネト

      デロッシ   キヴ

 ビルガ     タッデイ   マンシニ

        ヴチニッチ

布陣
        ビュテル

クーロ  ナバロ   アルビ  セラ

     ビアナ  パジャルド

 ホアキン         ホルヘ

     アーロン タバーノ

sub
1 クルチ GK GK 13 モラ
19 デフェンディ DF MF 8 バラハ
34 マルシーリ MF   14 ビセンテ
9 モンテッラ FW    21 D・シルバ
イエローカード セラ
レッドカード
ピサーロ 出場停止選手 アジャラ
マルティネス
トッティ
フェラーリ
アクイラーニ
ファティ
戦線離脱中選手 マルチェナ
デル オルノ
アルベルダ
モレッティ
エドゥ
レゲイロ
ガビラン
ミゲウ
モリエンテス
ビジャ

幸運なローマ

ローマは引き分け以上で突破を決めれます。
しかもホーム。
しかも相手のバレンシアは既に1位通過を決めてるので目標がありません。
たとえ目指すものがあったとしても怪我人祭りのバレンシアは、現在満足のいくパフォーマンスを出せていません。
リーガでもしばらく勝ってません。
一応ローマにとっては生死を懸けた試合なんですけれども、"一応"と書いたのは状況がそんなんだからです。

で、試合内容も予想通りそんなんになりました。
なにせバレンシアがヤバすぎ。
消化試合って事もあって若手中心のメンバー構成だったのですが、はっきり言ってダメダメでした。
まずボールが全然繋がらない。
動き出しが悪いからパスコースが無くて、パスコースが無いからパスミス連発で、パスコースがあっても技術が無いからパスミス連発で、って展開。
これはキケも頭痛いでしょう。
リーガでの悪い流れを若手のハツラツとしたプレーで払拭出来るかも、ってな淡い期待は見事に打ち砕かれました。
ローマがバリバリにプレッシャーかけてきてた訳じゃないから尚深刻であります。

そのローマですが、早い時間帯にセットプレーから得点出来た事が勝因。
バレンシアの出来が散々だったので無理する必要も無かったし、引き分けでもOKなので失点に怯える事もありませんでした。
トッティ、ペロッタが共に負傷で先発を外れたので、破壊力抜群の"ゼロトップ"は炸裂しませんでしたが、実際必要の無い試合でした。
それにしてもパヌッチは最近得点量産ですなぁ〜。
喜ばしい限りです。

興奮度:30%

MOM:パヌッチ