Philips Sport Vereniging Eindhoven(オランダ 1位)

    試合 分数 ゴール アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16 R-16 QF QF
国籍
生年月日  
 
0-0
1-0
2-1
2-0
0-2
1-3
1-0 1-1 0-3 0-1
GK 1 ゴメス
10
900
ブラジル
81年02月15日 1 Heurelho Da Silva Gomes
21 ムーンス
オランダ 73年04月01日 21 Oscar Moens
31 ボフィン
ベルギー 87年11月05日 31 Ruud Boffin
46 モマーズ
オランダ 88年05月09日 46 Gino Mommers
 
DF 2 クロンカンプ
8
653
1
Y
1
▽HT
▽68
オランダ
80年08月17日 2 Jan Kromkamp
3 ライジハー
3
270
オランダ
73年05月03日 3 Michael Reiziger
4 アレックス
8
720
2
1
1
ブラジル
82年06月17日 4Alex Da Dias Costa
5 ボール
イングランド 79年10月02日 5 Michael Ball
14 ダ コスタ
4
336
▽66 ポルトガル 86年05月06日 14 Manuel Da Costa
18 アッド
4
147
▲79
▽HT
▲89
ガーナ
78年11月12日 18 Eric Addo
22 フェヘール
4
243
▽68
Y ▲68Y ▽63 ハンガリー 75年09月02日 22 Csaba Feher
23 サルシード
9
810
Y
Y
Y メキシコ 80年04月02日 23 Carlos Salcido
28 孫祥
4
186 ▲66 ▲HT ▲63 中国 82年01月15日 28 Sun Xiang
32 デ ボック
ベルギー 86年05月04日 32 Jelle De Bock
34 ファン ベルロ
オランダ 87年01月15日 34 Bart van Berlo
37 カラッタ
オランダ 87年08月17日 37 Francesco Caratta
38 ファン エイデン
1
18
▲72 オランダ 88年03月03日 38 Rens Van Eijden
39 マルセリス
1
64
▽64 オランダ 88年04月13日 39 Dirk Marcellis
41 フル
オランダ 88年08月24日 41 Jahmill Flu
44 テル ホルスト
アルゼンチン
89年04月06日 44 Olievier Ter Horst
 
MF 6 シモンズ
10
900
1
1
ベルギー
76年12月11日 6 Timmy Simons
7 ヴァイリネン
8
333
1
1
▲74
▽791
▲62
▲76
▲75 ▲90+2
フィンランド
81年12月28日 7 Mika Vayrynen
8 コクー
7
630
×
オランダ 70年10月29日 8 Phillip Cocu
11 メンデス
9
733
1
1
▽62
▽81
○Y
1 ▽90+2 ▽51 エクアドル 79年03月16日 11 Edison Mendez
15 クリナ
8
585
1
▽63
▽90+2
▲HT
▲62
オーストラリア 80年08月05日 15 Jason Culina
16 アイサティ
5
112
▲63
▲72
▲90+2
▲86
▽62
オランダ 88年08月16日 16 Ismail Aisatti
19 ラメイ
1
85
▽85
×
オランダ
79年11月29日 19 Michael Lamey
20 アフェライ
5
361
▽74
▽72
▽76
▲41 オランダ 86年04月02日 20 Ibrahim Afellay
29 スミト
オランダ 80年12月12日 29 Arvid Smit
36 ボベルホフ
オランダ 85年11月03日 36 Marien Boverhof
50 ワーケンス
オランダ
89年02月12日 50 Jasper Waalkens
FW 9 クライフェルト
3
111
▲HT
▲51Y ▲63
オランダ
76年07月01日 9 Patrick Kluivert
10 コネ
9
694
2
2
1
▽861
▲HT
▽41 ▽72 コートジボワール 83年11月11日 10 Arouna Kone
17 ファルファン
8
647
▽89 ▽HT ▽63
ペルー
84年10月26日 17 Jefferson Farfan
26 タルデッリ
5
317
▽85
▲68
▽HT
▽75 ブラジル 85年05月10日 26 Diego Tardelli
33 ベーレンス
2
14
▲85
▲81
オランダ 87年12月22日 33 Roy Beerens
35 ファン ボーケル
オランダ 87年02月22日 35 Rob van Boekel
40 アケンテウ
オランダ 88年03月07日 40 Rochdi Achenteh
43 ハイクポース
オランダ 88年04月27日 43 Ronald Hikspoors
47 マンス
オランダ 88年02月23日 47 Nicky Munz
48 リメナッツ
ベルギー 89年01月23日 48 Yannick Rymenants
49 ボス
オランダ 88年04月21日 49 Paul Voss
 
監督 R.クーマン

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とのそ時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。×は出場停止、休はケガや病気等で戦線離脱中

 

展望:主だった所ではフェネゴール、ルシウス、オーイエル、ビーズリーが去った今季のPSV。
しかしそれ自体は大した問題にはならないでしょう。
なんと言ってもこのチームの基盤はゴメス、アレックス、コクー、シモンズです。前述の4人の穴は、昨季大ブレイクしたファルファン、センターもサイドもこなせるサルシード、そして昨季も怪我がちだったビーズリーの穴を埋めていたコネ、といった所が埋めるでしょう。
そんな彼等よりも大きな穴と言えばヒディング。就任4年の中でリーグ優勝は3回。そんなエールディビジの成績以上に衝撃を与えたのがCLでの快進撃。
長らく「グループリーグボーイ」だったPSVをGL突破に導いたばかりだけでなく、最高ベスト4にまで導きました。結果もさることながら内容でも、例えばミランを圧倒したりして観る者を魅了しました。
そんなPSVの全てが「ヒディング采配」とは言わないけど、ヒディングが多大な貢献をしたのも事実。
クーマンにその役目が果たせるのか?!
これはクーマンが、って言うよりも誰がやっても重い任務です。まず評価の対象となるのはGLの戦いぶりでしょう。当然突破が求められますが、中々厳しいグループに入りました。ただクーマン的には昨季ベンフィカでレッズを倒してるので苦手意識は無いかもね。

GL総括:クーマンは問題無くヒディングの遺産を引き継いだ様です。
相手が予想していたよりも貧弱だった事もあって、楽々とGL突破に成功しました。
エールディビジでも首位を快走しており、今の所は昨季までと変わらない"PSV"を国内外に披露しています。
真価が問われるのはR-16以降になりそうです。

総括:予想外と言っては失礼ですが、実際予想外だったガナーズ撃破。
しかも完勝やったしね。
しかしながらレッズ相手には思っていた通りの「強くない」PSVの姿がそこにあり惨敗。
後から考えると、この頃のPSVは独走していたエールディビジでも低調だった訳で、そんな時にレッズに勝てる筈がなかったのです。
んでもって不調の原因と考えられるのが主力の離脱。
特にアレックスがチームの中心であり、PSVのチーム力を著しく向上させていた事が浮き彫りになりましたね。
アフェライの離脱もそうだったけど。
自作自演な感じだったけど、国内リーグは「得点差1」で制するというドラマティックな結末。
クーマンは一応結果を残せましたね。
ただ来季はそろそろアレックスやファルファンがいなくなるでしょう。
つまり慢性的に今季のレッズ戦の様な状態が続く訳です。
対策が見ものですね。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

             ゴメス

クロンカンプ  アレックス   サルシード  コクー 

            シモンズ

   アフェライ    メンデス    クリナ 

       ファルファン    コネ

↑コクーは左SBなんてやってないけど、DFラインが故障者続出で固定メンバーにならなかった為配置

PSV02-03

PSV03-04

PSV04-05

PSV05-06