psv(オランダ 2位 予備予選3回戦から)

    試合 分数 ゴール アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16
R-16
QF
QF
SF
SF
国籍
生年月日  
 
0-1
1-0
2-1
1-0
1-1
1-4
1-0
2-0
1-1
1-1
0-2
3-1
GK 1 ゴメス
10
930
Y
Y
ブラジル
81年02月15日 1 Heurelho Da Silva Gomes
21 ズーデビール
2
180
オランダ 70年05月07日 21 Edwin Zoetebier
23 コー
オーストラリア
84年07月01日 23 Nathan Coe
34 マイタース
ベルギー 84年12月05日 34 Tom Muijters
 
DF 2 オーイヤー
7
660
1
Y
1Y
Y
×
オランダ
74年07月11日 2 Andr Ooijer
3 李 榮杓
12
1110
1
Y
韓国
77年04月23日 3 Young-Pyo Lee
4 アレックス
11
1006
2
1
▽76Y
1
1
ブラジル
82年06月17日 4Alex Da Dias Costa
18 アッド
ガーナ
78年11月12日 18 Eric Addo
20 コーリン
オランダ
81年01月20日 20 Jurgen Colin
22 ファヘール
2
65
▲89
▽64
ハンガリー 75年09月02日 22 Csaba Feher
29 ヤコブセン
デンマーク
86年01月02日 29 Michael Jakobsen
30 ベゲル
デンマーク 80年10月08日 30 Kasper Bogelund
 
MF 5 ボウマ
12
1044
▽89
▽HT
▽70
オランダ
78年06月15日 5 Wilfred Bouma
6 ファン・ボメル
12
1110
3
Y
Y
オランダ
77年04月22日 6 Mark van Bommel
7 朴 智星
11
1018
1
1
▽89
▽90+2YY
×
Y
1
韓国
81年02月25日 7 Ji-Sung Park
8 コクー
12
1103
3
3
▽83
1
2
オランダ 70年10月29日 8 Phillip Cocu
10 レアンドロ
ブラジル
84年01月08日 10 Leandro
13 ファンデルスハーフ
オランダ
79年02月28日 13 Remco van der Schaaf
14 フォーゲル
12
997
▲89
▽66
Y
スイス
77年03月08日 14 Johann Vogel
16 ルシウス
5
405
▲HT
オランダ
76年12月19日 16 Theo Lucius
19 ラメイ
1
14
▲76
オランダ
79年11月29日 19 Michael Lamey
25 ジョン・デ・ヨング
3
187
1
▲83
Y
1
オランダ
77年03月08日 25 John de Jong
27 スミット
オランダ
80年12月12日 27 Arvid Smit
28 ホーホストラーデ
オランダ 83年06月02日 28 Jordi Hoogstrate
32 アフェレイ
オランダ 86年04月02日 32 Ibrahim Afellay
 
FW 9 ヘネゴールオブヘッセリンク
10
701
2
4
▲67
1
▽90
▽76
▽671
▽57Y
▲61
オランダ
78年11月7日 9 Jan Vennegoor of Hesselink
11 ビーズリー
9
467
3
▽59
▲82
▽821
▲66
1
▲52
▲671
▲71
▲57
▽61
アメリカ
82年05月24日 11 Da Marcus Beasley
15 ボンランテン
2
34
▲82
▲64
スイス
85年02月01日 15 Johann Vonlanthen
17 ファルファン
12
912
1
▲59
▽63
▽821
▽52
▽78
▽71
▽85
ペルー
84年10月26日 17 Jefferson Farfan
29 ホベルチ
3
67
▲78
▲85
▲70
ブラジル 81年02月27日 29 Robert
35 シボン
5
199
▽67
▲63
▲90
▲76
オランダ 74年04月19日 35 Gerald Sibon
 
監督 ヒディンク

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とのそ時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。×は出場停止、休はケガや病気等で戦線離脱中

 

展望:ケズマン、ロッベン、ロンメダールと主力が多く抜けましたね。
オランダの宿命でもありますが、このチームでどう戦うのか、ヒディングの手腕が問われますね。
幸いエールディビジでは順調にスタート切ってる様なので、良かったですね。

GL総括:攻撃のスターを奪われたヒディングは割り切って守備のチームを作ってきました。
それが功を奏しての初のGL突破。悲願のGL突破。
とりあえずはおめでとう、ってトコですね。
アタッキングに関しては、やはり戦前の予想通り昨季に比べると見劣りしちゃいますね。
ヘネゴールも昨季よりも成長してるし、ファルファンも意外に良かったんですが、ロッベンやケズマンの爆発力は望むべくもありませんでした。
ただケズマンに大きく依存していた得点をチーム皆で取ろうとしてるので、バランスは良いけどね。
で、守備。
これが一番良かった。
エールディビジでも無失点記録の新記録を作ったらしいし、そういう事実も頷けます。
コクーの復帰がデカかったね。
やはり守備というのは後ろだけで成り立つものではありませんでした。
中盤でのコクーの潰しが非常に効いてた。
彼の加入によってファンボメルは安心して持ち前の攻撃力を発揮出来る様になってたし、後ろのアレックス、ボウマも安定した。
韓国人の2人も年々成長してるのが手に取る様にわかり、日本人としては危機感を覚えます。

総括:モナコ、リヨンとフランス勢を撃破しセミファイナルまで駒を進めました。
若干組み合わせに恵まれた感じはありましたが、それでも強さを見せたのは事実だし、とにかく勝てるチームに仕上がってた。
ノックアウトラウンドに入ってからのパクの成長も凄まじかったしね。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

           ゴメス

オイエル  アレックス   バウマ  李榮杓

  ファンボメル   フォーゲル  コクー

 朴智星               ファルファン

           ヘネゴール

PSV02-03

PSV03-04