LOSC Lille Metropole(フランス 3位 予備予選3回戦から)

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16 R-16 国籍 生年月日  
1-1
0-0
3-1
0-1
2-2
2-0
0-1 0-1
GK 1 シルバ
7
630
Y セネガル 75/5/17 1 Tony Sylva
16 マリキ
1
90
フランス 73/11/23 16 Gregory Malicki
30 ピション
フランス 81/3/8 30 Laurent Pichon
40 ウキジャ
フランス 88/7/19 40 Alexandre Oukidja
DF 3 ジウィキ
フランス 84/4/10 3 Alexis Zywiecki
4 タブラリディス
6
467
▽85
Y
▽22YY
×
ギリシャ 80/1/25 4 Efstathios Tavlaridis
5 シュミッツ
3
185
▲85
ブラジル 80/12/17 5 Rafael Schmitz
19 フランキュアール
フランス 85/1/4 19 Peter Franquart
20 タッフォロー
8
720
Y
Y フランス 76/9/29 20 Gregory Tafforeau
22 ヴィタキッチ
1
90
セルビア 77/5/16 22 Milivoje Vitakic
25 プレスタン
8
720
Y
Y フランス 81/6/2 25 Nicolas Plestan
26 リヒトシュタイナー
1
2
▲88
スイス 84/1/16 26 Stephan Lichtsteiner
28 オウォナ
フランス 86/2/28 28 Dieudonne Owona
MF 2 ドビュッシー
5
293
▲57
▲55
Y ▲HT フランス 85/7/28 2 Mathieu Debuchy
6 ル ポストレック
フランス 84/2/19 6 Flavien Le Postollec
7 キャバイ
6
365
▽60Y
▲62Y
▽64
Y
×
▲57 フランス 86/1/14 7 Yohan Cabaye
8 バストス
4
125
▽60
▲71
▲90 ▽HT ブラジル 83/8/2 8 Michel Bastos
9 オーデル
1
15
▲75 フランス 83/12/12 9 Johan Audel
10 ギガクス
1
12
1
▲781
スイス 81/8/28 10 Daniel Gygax
12 ボドメール
7
629
1
▽89
フランス 82/11/22 12 Mathieu Bodmer
15 ニニ
フランス 86/8/10 15 Faycal Nini
17 マクン
8
707
1
1
▽77Y
Y カメルーン 83/5/29 17 Jean Makoun
18 M・ロベル
4
207
1
▽78Y1
▽57
▽55
▲73
フランス 85/6/2 18 Mathieu Robail
21 シャルメ
8
720
Y フランス 80/10/7 21 Matthieu Chalme
24 S・ロベル
フランス 85/6/2 24 Samuel Robail
29 デュモン
1
74
▽74 フランス 82/9/6 29 Stephane Dumont
31 ヴァンダム
フランス 88/12/8 31 Jerry Van Dam
34 エワン
カメルーン 86/1/19 34 Henry Ewane Elong
35 オブラニアク 2 179 ▽90 フランス 84/11/10 35 Ludovic Obraniak
FW 11 ユラ
4
82
1
▲60Y
▲78
▲57
▲83
ギニア 81/11/29 11 Souleymane Youla
13 フォベルグ
7
250
2
1
▲601
▽62
▲77
▽711
▲89
▽57Y ▲74 フランス 84/10/13 13 Nicolas Fauvergue
14 オデムウィンギー
8
610
2
1
▽88
▽78
▽57
▽751
▽731
▽75 ▽74 ナイジェリア 81/7/15 14 Peter Odemwingie
23 ケイタ
7
623
1
2
Y
Y
▽831Y
× コートジボワール 81/8/6 23 Kader Keita
27 ミララス
3
57
▲64
▲75
▲74 ベルギー 87/10/5 27 Kevin Mirallas
32 マキエス
フランス 87/10/14 32 Kamulete Makiese
監督 ピュエル

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:昨季CLに出場し「サプライズ」と呼ばれましたが、2季連続の出場こそ真のサプライズと言えます。
だいたい急にチカラを付けたチームはCLとの兼務に苦しみ1シーズンだけで堕ちていくものなのですが、このチームは違いました。これは中々出来そうで出来ない事ですからね。
主力も殆ど残留したので今季のデキ次第では「強豪チーム」の仲間入りも充分可能です。昨季のCLでは6試合で得点1、失点2、スコアレスドロー3試合、と良く言えば「安定した」、悪く言えば「腰の引けた」戦いぶりでした。
今季は思い切った所を見たいですね。オデムウェインギあたりが覚醒しそうですから期待出来るかも。

GL総括:他力での突破を決めたリール。
昨季よりも良かった点は、強固なディフェンスはそのままにアタッキング面が改善されていた事。
オデムウィンギやケイタが良い感じで攻め、ボドメールやマクーンの働きも見逃せませんでした。
ただR-16進出チームの力量としては物足りないのも事実で、そこらへんはリーグアンでリヨンに独走を許している事実からも読み取れますね。

総括:リールとしてはスッキリしない判定だったでしょうが、まぁ順当な敗退でした。
国内リーグで10位に終わった事からも解る様に、そんなに強いチームじゃないからね。
突出したタレントがいないリールの中でも、数少ない輝きを放っていたケイタやボドメール、マクーンの引き抜きが確実であろう来シーズン。
再びヨーロッパ戦で観られる日は近くない様な気がします。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

             シルバ

シャルメ  タブラリディス   プレスタン  タッフォロー

          マクン   キャバイ

 ケイタ        ボドメール     ドビュッシー

           オデムウィンギー

リール05-06