06-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループH 第2節

2006.9.26 スタッド フェリックス ボラール
0
0-0
0
0-0
 
得点
 
メンバー
1 シルバ
GK
1 ジーダ
   
21 シャルメ
25 プレスタン
4 タブラリディス
  (85分 5 シュミッツ)
22 ヴィタキッチ
DF
2 カフー
13 ネスタ
4 カラーゼ
18 ヤンクロフスキ
 
 
17 マクン
12 ボドメール
23 ケイタ
20 タッフォロー(C)
MF
21 ピルロ
8 ガットゥーゾ
23 アンブロッジーニ(C)
22 カカ
10 セードルフ
 
 
13 フォベルグ
  (62分 7 キャバイ)
14 オデムウィンギー
FW
11 ジラルディーノ
  (76分 9 F・インザーギ)
   
          シルバ

シャルメ  タブラリ   プレスタ  ビタキチ

       マクン   ボドメル

 ケイタ              タフォロ

      フォベルグ オデムウィンギ

布陣
         ヂダ

カフー  ネスタ   カラゼ  ヤンクロ

        ピルロ  

  ガッツゾ        アンブロ

     カカ     セドルフ

      ジラルディーノ

sub
16 マリキ GK GK 16 カラッツ
26 リヒトシュタイナー DF DF 17 シミッチ
8 バストス MF   19 ファバッリ
9 オーデル     25 ボネーラ
11 ユラ FW MF 32 ブロッキ
FW 7 オリベイラ
キャバイ イエローカード ヤンクロフスキ
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手 グルキュフ
マルディーニ
セルジーニョ

既定路線

ミランが狙い通りの引き分け劇を演じました。最初から4-5-1で勝ち点1を取りに来たロッソネロ。アンチェロッティの交代策もジラに代えてピッポというバランスを崩さないモノだけ。あわよくば勝てたら良いな、ってな気持ちで勝てる程リールは甘い相手では無いのです。国内リーグではリヨンにデポられたリールですが、昨季のCLを観ても解る通りディフェンスは堅い。攻撃に人数をかけず、ジラルディーノに迫力が無く、セードルフがシュートミスを多発し、カカも決め切れなかった状況で得点出来る筈も無いのです。昨季は守備の強さだけが目立ったリールですが、この日の試合には攻撃の迫力も見られました。その牽引車となっているのがケイタ。右サイドを圧倒的なスピードと尽きない運動量で脅かし続けました。タフォローの強烈なミドル、オデムウィンギのエリア内での強さと個人技、とタレントは揃ってきましたね。勝ってもおかしくない試合でした。昨季もユナイテッドにホームで(実際はホントのホームじゃないけど)勝ってますが、あれはユナイテッドの自滅みたいな内容でした。でももしこの日の試合に勝っていたとしたら、それはリールの勝利と呼ぶに相応しいものでした。昨季から成長はしてるね、このチーム。でも結果的には2試合終わって2引き分けですから相変わらずのエンパテ祭りですが・・・。

興奮度:70%

MOM:ネスタ