Celtic Football Club(スコットランド 1位)

    試合 分数 ゴール アシスト
1節
2節 3節 4節 5節 6節 R-16 R-16 国籍
生年月日
 
2-3
1-0
3-0
0-3
1-0
1-3
0-0 0-1
GK 1 ボルツ
8
750
1
Y
ポーランド 20.02.1980 1 Artur Boruc
21 ブラウン スコットランド 28.02.1981 21 Mark Brown
22 マーシャル
スコットランド 05.03.1985 22 David Marshall
47 マッゴヴァーン
北アイルランド 12.07.1984 47 Michael McGovern
 
DF 3 ネイラー
8
750
Y イングランド 19.03.1980 3 Lee Naylor
5 コールドウェル
4
360
スコットランド 12.04.1982 5 Gary Caldwell
6 バルデ
2
180
フランス 05.10.1975 6 Bobo Balde
12 ウィルソン
3
232
▽52
スコットランド 05.06.1984 12 Mark Wilson
24 ペリエドゥンベ カメルーン 27.09.1978 24 Jean-Joel Perrier Doumbe
41 ケネディー
スコットランド 18.08.1983 41 John Kennedy
44 マクマナス
8
733
Y
▽73Y
Y スコットランド 10.09.1982 44 Stephen McManus
48 オデイ
3
227
▲73
アイルランド 04.02.1987 48 Darren O'Dea
49 スコット・カスバート
スコットランド 15.06.1987 49 Scott Cuthbert
 
MF 2 テルファー
6
518
▲52
スコットランド 21.10.1971 2 Paul Telfer
8 トンプソン
イングランド 22.12.1973 8 Alan Thompson
11 ピアソン
4
115
1
▲88
▲881
Y
▲69
スコットランド 02.10.1982 11 Stephen Pearson
15 スノ
5
392
▽88Y
▽72Y
▽HT
▽97 オランダ 19.04.1987 15 Evander Sno
16 グラベセン
6
406
▽69
▲81 ▲62 デンマーク 11.03.1976 16 Thomas Gravesen
18 レノン
8
741
Y
▽81 Y 北アイルランド 25.06.1971 18 Neil Lennon
20 ヤロシク
6
286
1
▽56
▲84
HT
1Y
▲63 ▽62 チェコ 27.10.1977 20 Jiri Jarosik
25 中村
8
661
2
1
1
▽851
▲69
Y ▽105 日本 24.06.1978 25 Shunsuke Nakamura
38 ロッコ・クイン
スコットランド 07.09.1986 38 Rocco Quinn
42 マグリンチェイ
スコットランド 07.01.1987 42 Michael McGlinchey
45 オブライエン
アイルランド 18.09.1987 45 James O'Brien
46 マクギーディ
6
462
▽70
▽88
▲65
▽69
Y アイルランド 04.04.1986 46 Aiden McGeady
53 フェリー
スコットランド 11.01.1988 53 Simon Ferry
54 コノロイ
スコットランド 28.04.1987 54 Ryan Conroy
 
FW 7 ズラフスキ
5
310
1
▽73
▽84
▲72
▽HT
ポーランド 12.09.1976 7 Maciej Zurawski
9 ミラー
8
469
3
▲56Y
▽821
2
85
Y
▽63 ▲105 スコットランド 23.12.1979 9 Kenny Miller
10 ヘネゴールオフヘッセリンク
4
390
1
1
オランダ 07.11.1978 10 Jan Vennegoor of Hesselink
14 ライオダン
スコットランド 16.01.1983 14 Derek Riordan
29 マロニー
5
228
1
▲70
▲82
▽65Y
HTY
スコットランド 24.01.1983 29 Shaun Maloney
37 ビーティー
2
40
▲73
▲97 スコットランド 16.01.1984 37 Craig Beattie
43 オキャロル
アイルランド 16.03.1987 43 Diarmuid O'Carroll
51 ライリー
スコットランド 28.02.1986 51 Nicholas Riley
 
監督 ストラカン

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外、青数字はその節のゴール数、HTはハーフタイムの交代、赤文字は退場処分とその時間、×は累積警告等の出場停止、休は故障、病気等で戦線離脱中をそれぞれ表しています。

展望:慢性的にヨーロッパの舞台では期待出来ないセルティックもといスコットランドのチーム。
国内リーグの2強時代が長く続き過ぎでLVが下がる一方ですからね。ようやく2強時代も終わりか、っていう雰囲気にはなってきてるみたいですけど、そうすぐには改善されないでしょう。
今季のセルティックも運が良くてベスト8ぐらいがMAXでしょう。更に残念な事には昨季よりもチーム力が落ちてるっぽい事です。
チームの大黒柱のペトロフと象徴的な存在のハートソンがいなくなったから。単純な戦力値で考えると彼等の穴は、グラベセンとヘネゴールで埋まるのですが、現実の世界はウイイレと違い数字以外の部分が大きく左右しますからね。その逆もある所がおもしろい所ではあるのですが・・・。
日本人的には俊輔に注目が集まっていますが、個人的にはマクギーディやマロニーがどこまでやれるかに興味がいきます。

GL総括:ベンフィカの絶不調とユナイテッドの慢心によってGL突破を決めました。
その中心となったのが俊輔。
日本人としてはあまりこんな文章書きたくないのですが、実際に俊輔が決めたのは事実ですからね。
心配されたペトロフやハートソンの離脱も大きな痛手にはならず、国内リーグでも首位を独走中。
良い意味で今は勢いにのってる感じがします。
現在の状態ならミランとも良い勝負が出来そうですが、2月末までこの調子を維持出来るかは疑問。
逆に現在絶不調のミランはピークをそれ以降に持って来そうな感じもあるしね。

総括:不調のミランとはいえ粘りをみせ、延長まで持ち込んでの惜敗。
俊輔が活躍した事によって、日本に伝わってくる情報としてはポジティブなものばかりだった今季のセルティックですが、そういうのを差し引いても満足なシーズンを過ごしたのでは無いでしょうか。
なにせ国内リーグでは宿敵レンジャーズに勝ち点12もの差をつけての独走優勝でしたからね。
優勝を決めてからの消化試合で3敗もしてるので、実質的にはもっと差があった訳ですしね。
そしてその中心にいたのが俊輔である事は紛れも無い事実でしょう。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

          ボルツ

テルファー        マクマナス  ネイラー

     グラベセン スノ レノン  

中村               マクギーディ 

      ミラー  ヘッセリンク

↑本来は4バックなのですが怪我の影響でマクマナスの相棒が固定されなかった。国内リーグではCLに出れないプレスリーがやってたみたいだし。
それにしても半分しか出てないヘッセリンク上位11傑に入ってくるとは・・・。

セルティック 03-04

セルティック 04-05