06-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第4節

2006.11.1 エスタディオ ダ ルス
3
2-0
0
1-0
OG=コールドウェル(10分)
得点
 
ヌノゴメス(22分、キム  
カリアカ(76分、ネルソン  
メンバー
12 キム
GK
1 ボルツ
   
22 ネルソン
4 ルイゾン
33 リカルド ローシャ
5 レオ
DF
2 テルファー
5 コールドウェル
44 マクマナス
3 ネイラー
 
 
6 ペチート
  (84分 16 ベト)
8 カツラニス
25 ヌーノ アシス
20 シモン(C)
MF
18 レノン(C)
15 スノ
  (72分 7 ズラフスキ)
25 中村
11 ピアソン
 
 
30 ミッコリ
  (67分 19 カリアカ)
21 ヌーノ ゴメス
  (89分 9 マントラス
FW
29 マロニー
  (65分 46 マクギーディ
9 ミラー
   
           キム

ネウソン  ルイゾン   ロシャ  レオ

          ペティ

     カツラ       アシス

          シモン

      ミッコリ   ヌノゴメス

布陣
           ボルツ

テルファ  コールドウェル   マクマナ  ネイラ

       レノン    スノ

   中村           ピアソン

       マロニー  ミラー

sub
31 モレット GK GK 22 マーシャル
3 アンデルソン DF DF 6 バルデ
11 ミゲリート     48 オデイ
15 パウロ ジョルジュ MF MF 20 ヤロシク
FW 14 ライオダン
リカルド ローシャ
レオ
イエローカード スノ
マロニー
ピアソン
レッドカード
出場停止選手
ルイ コスタ
カラグニス
戦線離脱中選手 ヘネゴールオフヘッセリンク
ウィルソン
グラベセン
ビーティー

やっと本領発揮

多忙なのでハイライト観戦。ここまで全く良い所が無く勝ち点たったの1、しかも無得点のベンフィカ。各メディアからもボロクソに叩かれていたベンフィカですが(確かに内容サイアク)、ようやく昨季のベスト8躍進のチカラが戻って来たかのような快勝劇。やっと、ですな。90分観てないんで断言は出来ませんが、スランプ脱出へのキッカケには間違いなくなる勝利でしょう。ツキがあったのも事実。まず先制点。ネウソンのアーリークロスをコールドウェルが見事なスライディングで"自分の"ゴールへ押し込んでくれました。ウラにヌノゴメスがいたので、「致し方ない」部類の自殺点ではあるけどラッキーなのは確か。でもこれ以上に幸運だったのが、この先制ゴールが副産物をもたらした点です。それは先制してから12分後の事でした。キムのなんでもないゴールキックがヌノゴメスの下へ。1トラップ後あっさりとゴールに流し込んだヌノゴメスはチームメイトと喜びを分かち合う前にコールドウェルに感謝しなければいけなかったでしょう。そう、コールドウェルがロングボールの目測を誤り、ヌノゴメスへパスをプレゼントしてくれたのでした。これはホントにラッキー。コールドウェルの災難は最後まで続き、3失点目は自分の股を抜かれちゃいました。正に厄日でしたな。とにもかくにもベンフィカはセルティックパークでの借りを返しました。同スコアでのリベンジを果たしました。絶望的だったGL突破に一筋の光が射した試合になりましたな。

興奮度:ー%

MOM:ー