ベティス(スペイン 4位 予選3回戦から)

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
国籍 生年月日  
1-2
1-0
0-4
1-0
0-0
0-1
GK 1 コントレーラス
1
90
Y
スペイン 72/1/7 1 Pedro Contreras
13 ドブラス
5
450
スペイン 80/8/5 13 Antonio Doblas
30 ボカネグラ スペイン 86/1/15 30 Victor Bocanegra
DF 2 L・フェルナンデス
スペイン 72/6/27 2 Luis Fernadez
3 レンボ
1
90
ウルグアイ 78/2/15 3 Alejandro Lembo
4 ファニート
5
405
▽HT
Y
スペイン 76/7/23 4 Juanito Gutierrez
5 リバス
5
433
▽73Y
Y
スペイン 78/12/2 5 David Rivas
16 ナノ
2
37
▲73
▽20
スペイン 80/7/7 16 Nano
22 カステッリーニ
2
160
▲20
イタリア 79/3/25 22 Paolo Castellini
27 メッリ
5
450
Y
スペイン 84/6/6 27 Melli
32 イサイドロ
スペイン 86/8/1 32 Jose Isidoro Gomez Torres
MF 7 バレーラ
4
360
Y
Y
Y
×
スペイン 79/9/1 7 Fernando Varela
8 アルス
3
252
1
▽721
スペイン 81/3/17 8 Arzu
9 フェルナンド
5
223
▽36
▲77
▲84
▽78
Y
スペイン 79/6/2 9 Fernando
10 カニャス
スペイン 72/4/17 10 Canas
14 カピ
4
212
1
▲72
▽84Y
▲70
スペイン 77/3/25 14 Capi
15 M・アンヘル
2
147
▽57
スペイン 78/9/16 15 Miguel Angel Lozano
18 リベラ
5
450
Y
スペイン 78/2/16 18 Alberto Rivera
19 O・ロペス
5
405
Y
▽HT
Y
スペイン 80/5/11 19 Oscar Lopez
20 アスンソン
5
213
▲90+1
▲57
▽70
▲71
ブラジル 76/7/25 20 Marcos Assuncao
24 エドゥ
2
180
ブラジル 79/1/10 24 Edu
25 ファンル
1
45
▽HT
スペイン 80/5/18 25 Juanlu
31 ファンデ
1
71
▽71 スペイン 86/6/12 31 Juande
FW 6 ダニ
2
119
1
1
▲36
▲25Y1
スペイン 81/9/16 6 Dani Martin
12 R・オリベイラ
4
295
1
1
▽25
ブラジル 80/6/5 12 Ricardo Oliveira
17 ホアキン
6
494
1
▽90+1
Y
▲HT
スペイン 81/7/21 17 Joaquin Sanchez
21 シスコ
5
302
▲HT
▽77
▲HTY
▲HT
スペイン 80/9/5 21 Xisco Munoz
26 イスラエル
2
57
▲78
▽HT
スペイン 87/3/16 26 Israel Bascon
28 タルデッリ ブラジル 85/5/10 28 Diego Tardelli
監督 セラ・フェレール

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:初のCLに挑戦するアタッキング・ベティス。その最大の武器はやはり攻撃力でしょう。オリベイラ、ホアキン、エドゥのトリオはサイドから良し、中央から良し、単独でも良し、コンビネーションも良し、と正に脅威。それぞれ高い攻撃力、得点力を秘めてます。これに今季はシスコも上手く絡みそう。すっかり全盛期のチカラが無くなったデニウソンがチームを去りましたがシスコの加入でその不安は無くなりました。そしてこの4人は全員ドリブル、キープ力が抜群なんですよね。つまりゴール前でのファウルを多く獲得出来るでしょう。そしてそこで「魔球」アスンソンが登場。堅い守りからカウンターで得点、もしくはカウンターでFKを得て得点、ってのが昨季のベティス必勝パターン。今季もこれに磨きがかかる事は間違いないでしょうね。不安な点をあげるとすれば必然的にディフェンスライン。スペイン国内ではファニートが支えてる感じですが、組織力無しのディフェンスがCLの舞台で通用するとは思えません。まぁ3点取られても4点取るフットボールを期待したいもんです。

総括:持ち味のアタッキングフットボールは結局最後まで発揮されず。自分達のスタイルで結果は残せませんでした。色々な面でイングランドの2チームとは差がありました。ですがまだまだベティスはこれからのチームです。ホームのチェルシー戦で見せた気合いがあれば大丈夫です。CLとの兼務によって国内リーグでも調子が上がらない試合が続いています。このままでは降格すらありえますが、チェルシー戦を思い出して戦えばいけます。ただエース・オリベイラを筆頭にFWに怪我人が多いのがヤバイよね。アスンソンも不調だし、ディフェンス陣もミスからの失点が多過ぎます。降格しちゃったら来季本気でホアキンは移籍すると思うので、その為に踏みとどまらなくてはいけないのですが・・・。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

          ドブラス

メッリ  ファニート   リバス  オスカルロペス

       リベラ   アルス

 バレーラ     ホアキン     シスコ

         リカルドオリベイラ