05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第3節

2005.10.19 スタンフォード ブリッジ
4
2-0
0
2-0
ドログバ(24分、エッシェン
得点
 
カルバリョ(44分)  
コール(59分、エッシェン  
クレスポ(64分、SWP  
メンバー
23 クディッチーニ
GK
13 ドブラス
   
13 ギャラス
6 R・カルバリョ
26 テリー(C)
3 デルオルノ
DF
27 メッリ
4 ファニート(C)
5 リバス
19 O・ロペス
  (HT 21 シスコ)
 
 
4 マケレレ
  (76分 19 L・ディアッラ)
5 エッシェン
8 ランパード
24 S・W=フィリップス
  (67分 22 グジョンセン
10 ジョー・コール
MF
15 M・アンヘル
  (57分 20 アスンソン)
18 リベラ
7 バレーラ
17 ホアキン
24 エドゥ
 
 
15 ドログバ
  (HT 9 クレスポ)
FW
12 R・オリベイラ
   
          ツェフ

ガラス  カルバリョ   テリー  デルオルノ

          マケレレ    

      エシェン    ランパド   

   SWP            コール

         ドログバ

布陣
         ドブラス

メッリ  ファニト   リバス  ロペス

      アンヘル  リベラ 

バレーラ     ホアキン    エドゥ

         オリベイラ

sub
1 ツェヒ GK GK 1 コントレーラス
20  P・フェレイラ DF DF 16 ナノ
29 フート   MF 8 アルス
14 ジェレミ MF   14 カピ
FW 6 ダニ
S・W=フィリップス
ギャラス
イエローカード リバス
バレーラ
ホアキン
シスコ
リベラ
レッドカード
出場停止選手
ブリッジ
ロッベン
ダフ
ジョンソン
戦線離脱中選手 L・フェルナンデス

観戦レポ

いや〜強過ぎ。強過ぎて全然おもしろくないよ、試合としては。試合としてって言うかプレミアでも今の所全勝なんでしょ?そっちの興味ももうすぐ無くなっちゃうやろうね。ここ2試合で9点取ってるらしいけど、この日も4得点と爆発。いやこれだけ続くと爆発でも何でも無く「普通」ですわ。しかも無得点。大量リードをしても最後まで集中力を途だす事無く完勝。う〜ん、隙が無さ過ぎでおもんない。
だってダフ、ロッベンが負傷で出られない、なんて超緊急事態でしょ普通は。でもこのチームは普通じゃないから代わりにコールとSWPがいまして、そして予定通りの大活躍。
SWPは快速で右サイドを切り裂きまくるわ、コールはサイドだけでなく真ん中でもそして守備でも奮闘、更には1ゴールのおまけつき。SWPの圧巻は4点目のアシスト。ランパードのロングフィードをタッチライン際でダイレクトで折り返し、これがクレスポのヘッドを産んだ訳ですが、このクロス精度とスピード、そしてハーフバウンドをものともせず低い弾道で送った技術。彼が控えなんて考えられないよね。ダフ?ロッベン?全然いらんやんって思うわ。でもそのダフもロッベンも出たら出たで負けず劣らずの活躍をしますからね。フ〜、溜め息しか出て来ません。
その関係はドログバとクレスポにも当てはまり、ツェフとクディッチーニにも当てはまり、デルオルノとフェレイラにも当てはまります。つまり全部のポジションでそういう状態なんですよ。
これはこの冬のマーケットは注目ですよ。アブラモビッチが誰を補強するのか?はっきり言って補強ポイントなんて無いですからね。だからこそ注目です。それぐらい良い方向にチームは回ってます。
選手起用ひとつ見ても余裕で、ディアッラを試せたり、ツェフを休ませたり、クレスポとグジョンセンを刺激させたり、と好循環すぎるわ。
次のアウェイのベティス戦、これも楽勝でしょ。
さてさて完全に引き立て役だったベティス。攻撃サッカーが爆発すれば、と期待はしてたんですが・・・。守備がお粗末すぎましたね、攻撃どころじゃなかった。前半でミスから2失点ってのはキツイ。1点目は横パスをかっさらわれ、2点目はドブラスのファンブル。ミスをしたら致命傷になるチームがやっちゃいけないよね。
オリベイラなんてボール全然回って来ないから全く仕事出来なかったし。ホアキンがドリブルで孤軍奮闘してたぐらいかな。チェルシーは0本だったCKがベティスには7本もあった訳ですけど、そのどれも生かせなかったしね。
次のホーム戦も相当苦しい試合にはなるでしょう。ただ次こそ勝ち点取らないと本気で突破の道は無くなるからね、レッズの状況にもよるけど。頑張れベティス!

興奮度:60%

MOM:ジョー・コール