シャフタール・ドネツク(ウクライナ 2位 予選2回戦から)

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
国籍 生年月日  
 
0-1
0-3
3-0
0-1
0-4
2-0
GK 12 シュトコフ
ウクライナ 03.04.1972 12 Dmytro Shutkov
16 ラシュトゥフカ
6
540
チェコ 07.07.1982 16 Jan Lastuvka
30 ボビニエフ
ロシア 25.06.1981 30 Aleksei Botviniev
 
DF 2 バルカウアン
5
418
Y
▽58YY
×
ルーマニア 05.08.1978 2 Cosmin Barcauan
3 ヒュブシュマン
3
210
▲60
チェコ 04.09.1981 3 Tomas Hubschman
4 ツモスチュク
4
313
▽43
×
×
ウクライナ 30.03.1979 4 Anatoliy Tymoschuk
14 ストイカン
5
448
×
▽90+3
▽90+1
ルーマニア 24.11.1976 14 Flavius Stoican
18 レバンドウスキ
6
540
Y
ポーランド 18.05.1979 18 Mariusz Lewandowski
21 ララトビッチ
1
7
▲83
セルビアモンテネグロ 22.12.1977 21 Nenad Lalatovic
23 チグリンスキー
1
1
▲90+1
ウクライナ 11.11.1986 23 Dmytro Chygrynskiy
26 ラット
3
270
ルーマニア 26.05.1981 26 Razvan Rat
28 フロレア
ルーマニア 18.12.1975 28 Daniel Florea
37 サライバ ブラジル 18.01.1982 37 Ivan Saraiva
 
MF 6 ドゥリャイ
6
491
▽86
▲HT
Y
セルビアモンテネグロ 29.10.1979 6 Igor Duljaj
7 バティスタ
4
93
▲77
▲90+3
▲74
▽63
ブラジル 04.03.1975 7 Joao Batista
8 バハレフ
1
14
▲76
ロシア 12.10.1976 8 Aleksei Bakharev
9 マツザレム
6
540
2
2
2
Y
ブラジル 10.06.1980 9 Matuzalem
10 ヴュキッチ
6
487
1
▽76
▽60
▽81
セルビアモンテネグロ 19.07.1979 10 Zvonimir Vukic
15 カラチョウ
ベラルーシ 01.05.1981 15 Tsimafei Kalachou
19 クラコフ
ウクライナ 01.05.1986 19 Denys Kulakov
22 プカニシュ
1
9
▲81
ウクライナ 22.06.1983 22 Adrian Pukanych
33 スルナ
5
324
▽53YY
×
▲82
Y
▽83
クロアチア 01.05.1982 33 Darijo Srna
36 エラノ ブラジル 16.06.1981 36 Blumer Elano
38 ロドリゲス ブラジル 05.10.1983 38 Jadson Rodriguez
 
FW 11 ボロベイ
6
343
▽77
▲HT
▽75
▽74
▲63
▲HT
ウクライナ 29.11.1978 11 Andriy Vorobey
17 アガホア
5
307
2
▲86
▽82
▽68
▽63
2
ナイジェリア 12.02.1982 17 Julius Aghahowa
20 ビエリク
ウクライナ 15.02.1981 20 Olexiy Bielik
25 ブランドン
4
195
1
▽HT
▲751
▽HT
ブラジル 16.06.1980 25 Brandao
29 マリカ
5
274
▽HT
▲68
▲63
ルーマニア 02.10.1985 29 Ciprian Marica
 
監督 ルチェスク

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:正直知らね。
御免なさい素人です。
アガホアとかマツザレムぐらいですかね?有名どころは。
ドゥリャイやヒュブシュマンは昨季のCLで見たので若干印象残ってますが。
お金は一杯あって、所謂チェルシーっぽくなってきてるそうなんで、どんなチームか楽しみですね!

総括:こんなにおもしろいチームだとは思えへんかったわ!
やるやんシャフタール。かなりファンタスティックな上にチームも良くまとまってたよ。
まず攻撃的な姿勢が素晴らしかった。マツザレム、ヴキッチ、ボロベイのラインが秀逸。
これにアガホア、ブランドン、マリカ(かなり将来が期待出来る)と多彩な駒が味わいを増させていました。
サイドバックもボランチもガンガン上がるし、非常に見ていて楽しい、恐いもの知らずのアタッキング。
で、攻撃が良いから守備も良い。
ルーマニア人を中心としたディフェンスラインもそうだけど、ラシュトゥフカも良かったけど、特筆すべきはツモスチュク。
彼は格が違った。
アグレッシブだし、運動量は豊富だし、ボール奪取能力も高いし、攻撃にも絡めるという理想的なボランチです。
もうそんなに若くないけど、逆に言うと脂の乗り切った丁度働き盛りの年齢です。来季5大リーグの何処かにいても何の不思議も御座いません。
第4戦のレッドカードで評価下げちゃったのが痛いけどね。
過去の歴史を振り返って見ても勢い型のチームの欠点ってのはカードトラブルでして、このチームも出場停止選手の多さに苦労しました。
象徴的なのが第1戦。
イタリア王者のグランデ・ミランを攻撃的に圧倒する素晴らしい内容を披露し、度肝を抜いていた矢先のスルナの退場。
これさえ無ければ勝利はかなり堅かったと思うな〜。
続くバルサ戦も、カンプノウで攻撃的姿勢を貫くという素晴らしい戦いを魅せたものの、今季絶好調のバルサにアウェイ勝ち出来る程、世界は甘く無かったです。
出だしで連敗しちゃったので、もうこの時点でセルティックとUEFA杯を争うみたいな形相になっちゃいましたよね。
正直シャフタールは良かったけど、バルサ、ミランと同グループに入ったってのが凄く運が悪かった。
ホントにただそれだけですよ。
他のグループならベスト16に残っててもフロックでも何でも無いです。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

           ラシュトゥフカ

ストイカン  バルカウアン   レバンドウスキ  スルナ

           ツモスチュク

     ドゥリャイ        マツザレム

            ヴュキッチ

       ボロベイ      アガホア