04-05UEFAチャンピオンズリーグ グループF第5節 |
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2004.11.24 ジュゼッペ メアッツァ
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4
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0-0
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0
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4-0
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カカ(52分、カフー) |
得点
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クレスポ(53分、ルイコスタ) | ||||
クレスポ(85分) | ||||
カカ(90+2分、ドラソー) | ||||
メンバー
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1 ジーダ |
GK
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16 ラシュトゥフカ | ||
2 カフー 13 ネスタ 3 マルディーニ(C) 5 コスタクルタ |
DF
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14 ストイカン 3 ヒュブシュマン 18 レバンドウスキ 33 スルナ |
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21 ピルロ (71分 23 アンブロッジーニ) 8 ガットゥーゾ (84分 32 ブロッキ) 20 セードルフ 22 カカ 10 ルイ・コスタ (79分 24 ドラソー) |
MF
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6 ドゥリャイ 7 バティスタ (63分 11 ボロベイ) 17 アガホア (63分 29 マリカ) 10 ヴュキッチ (81分 22 プカニシュ) 9 マツザレム(C) |
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11 クレスポ |
FW
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25 ブランドン | ||
ヂダ
カフー ネスタ パオロ コスタ ガッツ ピルロ セドルフ カカ ルイ クレスポ |
布陣
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ラシュトゥフカ
ストイ フブス レバンド スルナ ドゥリャイ バティスタ アガホア ヴキッチ マツザレム ブライドン |
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sub
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46 アッビアーティ | GK | GK | 12 シュトコフ | |
19 コロッチーニ | DF | DF | 21 ララトビッチ | |
26 パンカロ | 23 チグリンスキー | |||
27 セルジーニョ | MF | FW | 20 ビエリク | |
ネスタ ガットゥーゾ |
イエローカード | スルナ | ||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ツモスチュク
バルカウアン |
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シェフチェンコ
スタム F・インザーギ トマソン |
戦線離脱中選手 | ラット |
観戦レポ
引き分け以上で突破が決まるミランと勝たなければ全く道が無くなるシャフタル。
圧倒的有利なのは勿論ミランでサンシーロにも余裕の空気が流れています。
私事ですが、前日までサンシーロの近くにいたので思い出深いです。
さてさてそんな試合の内容は前後半でガラッと変わったものになりました。
前半に関しては余裕が裏目に出た感じ。
より必死だったシャフタルがペースを握り、チャンスもポゼッションも上回っていた。
やや右上がりな4-2-3-1の中でアガホアが右サイドでチャンスを作り、ブランドンは中でしっかりとポストプレイ。手薄な左サイドはスルナの豊富な運動量でカバーしてました。
カバーといえばバティスタのカバーリングは抜群で、ツモスチュクが出れなくても安泰。
ですが、前半の内にリード奪えなかったってのが後々の大量失点を招いたよ。
特に象徴的な場面が後半立ち上がり早々のビッグチャンス。
これをアガホアが決めてれば・・・・。
結局この後の連続ゴールで試合決められちゃいましたからね。
でもミランの先制ゴールには圧倒的なチカラの差ってのが見えましたよ。
この時ね、セカンドボール拾いまくってたんですな。
何回も何回も。
押し寄せる波の様なミランのアタッキングを結局止めれませんでした。
最後に決めたのはカカですが、カフーの動きも良かったし、カフーにループパス出したルイコスタも絶妙。
ルイコスタは、その1分後のクレスポへのスルーパスもこれまた絶妙。
まさにこれぞルイコスタの代名詞って感じ。
クレスポはなんでもこれで5つの異なるクラブでCLのゴールを決めた事になるらしく、これは初めての記録らしいです。
セードルフの3つの異なるクラブでのビッグイヤーってのも凄いけど、こっちもたいしたもんやで。
連続ゴールで試合を決めたミランは、この後じっくりと時間を使いながら無失点に抑えつつも終盤に再び連続ゴール。
これはどちらもカカの個人技でした。
4点目は文字通りの独走ドリブルゴール。
3点目も左サイドを完全に独りで崩した段階で決まりでした。
セードルフのヘディングのコボレが丁度クレスポにコボれてくる所が彼のストライカーたる所以でしょうか。
ドラソーも良い感じやったし、クレスポもこの2ゴールでノッてくれるやろうし、と色々収穫が多い試合だったんではないでしょうか?
シャフタールはこれで敗退が決まった訳ですが、常に自分達のスタイルを崩さないプライドは非常に好感が持てます。
これは未来がある敗退です。
満足度:70%
MOM:カカ