04-05UEFAチャンピオンズリーグ グループF第3節 |
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2004.10.20 オリンピスキー
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3
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0-0
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0
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3-0
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マツザレム(57分) |
得点
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マツザレム(62分、ヴュキッチ) | ||||
ブランドン(78分、マツザレム) | ||||
メンバー
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16 ラシュトゥフカ |
GK
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22 マーシャル | ||
14 ストイカン 2 バルカウアン 18 レバンドウスキ 26 ラット |
DF
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17 アガト 6 バルドゥ 23 ヴァルガ 4 マクナマラ(C) (31分 44 マクマナス) |
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4 ツモスチュク(C) 9 マツザレム 17 アガホア (82分 33 スルナ) 10 ヴュキッチ 11 ボロベイ (75分 25 ブランドン) |
MF
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18 レノン 7 ジュニーニョ (71分 46 マクギーディ) 19 ペトロフ 9 サットン (HT 33 ウォレス) |
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29 マリカ (HT 6 ドゥリャイ) |
FW
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27 カマラ 10 ハートソン |
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ラシュトゥフカ
ストイ バルカウ レバンド ラット ツモスチュク マツザレム アガホア ヴキッチ ボロベイ マリカ |
布陣
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マーシャル
アガト バルデ バルガ マクナ レノン パウリスタ ペトロフ サットン カマラ ハートソン |
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sub
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12 シュトコフ | GK | GK | 21 ヘドマン | |
3 ヒュブシュマン | DF | MF | 3 シーヤ | |
21 ララトビッチ | 11 ピアソン | |||
20 ビエリク | FW | 14 ランバート | ||
バルカウアン | イエローカード | ハートソン ヴァルガ バルドゥ ジュニーニョ |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
戦線離脱中選手 | トンプソン
ヴァルハーレン |
観戦レポ
共に国内リーグでは強いけどもCLでは連敗スタート。
負け組同士の対戦です。ただし同じ連敗でも内容は違います。
シャフタールは勇敢な戦いぶりが目に付きます。
初戦はミランを圧倒し、2戦目のバルサ戦もカンプノウで真っ向勝負を演じました。
一方セルティックは、初戦バルサに歴史的な敗北を喫すると2戦目も同点に追い付きながら引分けに持ち込めず、連続3失点。
同じ勝点0でも好印象のシャフタールと、やや落ちてる感じがあるセルティック。
そんな印象がそのままこの日の内容となって現れました。
2試合とも後半息切れしちゃってるんですよセルティックは。
で、この日も例外にもれず後半に3失点。。。。
主将のマクナマラと攻撃の切り札的存在サットンの前半だけでの離脱やトンプソンがミラン戦の怪我で出れなかったりと同情の余地はありますし、実際それが敗因な気もするけど、粘り切れません。
大将ハートソンが決定機を何回も外しちゃったのも尾を引きました。
パウリスタは相変わらずフィットしてないし、アガテもこの日は殆どオーバーラップ出来ずじまい。
これでは点取れねぇよね。
逆にシャフタールは良かったね。1、2戦と結果は出なかったけど間違ってはいなかった方向性がやっと結果となって出ました。
こちらもマリカの前半だけでの脱退は誤算だったろうけど、その分1列前に上がったマツザレムが大活躍。
チームの意図が全員に伝わってるので誰に代わっても混乱しないんですね。
ブランドン投入のタイミングもバッチリだったし、主将ツモスチェクは90分間ファイトしてました。
ストイカン、ラットのサイド攻撃も良かったよ。
このままセルティックに一気に連勝してバルサとミランを追いたい所ですが、セルティックパークでのセルティックってのは最強な訳でして、中々簡単にはいかないでしょうな。
そんな訳で次節も楽しみやね。
満足度:60%
MOM:ツモスチェク