Futbol Club Barcelona(スペイン 1位 12シーズン連続26回目の出場 UEFAクラブランキング2位)

国籍 生年月日
GK 1 テア シュテーゲン ドイツ 1992年04月30日 1 Marc-Andre ter Stegen
13 ブラボ チリ 1983年04月13日 13 Claudio Bravo
25 マシップ スペイン 1989年01月03日 25 Jordi Masip
  31 José Aurelio Suárez
DF 2  ドウグラス ブラジル 1990年08月06日 2 Douglas 
3  ピケ スペイン 1987年02月02日 3    Gerard Piqué
6  D.アウベス ブラジル 1983年05月06日 6    Daniel Alves
14 マスチェラーノ アルゼンチン 1984年06月08日 14    Javier Mascherano
15 バルトラ スペイン 1991年01月15日 15    Marc Bartra
18 ジョルディ アルバ スペイン 1989年03月21日 18    Jordi Alba
21 アドリアーノ ブラジル 1984年10月26日 21    Adriano
  23 ヴェルメーレン ベルギー 1985年11月14日 23 Thomas Vermaelen 
  24 マテュー フランス 1983年10月29日 24 Jeremy Mathieu
  30 グリマルド スペイン 1995年09月20日 30 Alejandro Grimaldo
MF 4 ラキティッチ クロアチア 1988年03月10日 4 Ivan Rakitic
5 セルヒオ ブスケッツ スペイン 1988年07月16日 5    Sergio Busquets
8 イニエスタ スペイン 1984年05月11日 8    Andrés Iniesta
12 ラフィーニャ ブラジル 1993年03月12日 12 Rafinha
20 セルジ ロベルト スペイン 1992年02月07日 20    Sergi Roberto
  26 サンペール スペイン 1995年01月20日 26 Sergi Samper 
  27 ファン カマラ 27 Juan del Carmen Camara
28 グンバウ 28 Gerard Gumbau
        29 David Babunski
  34 カプトゥム     34 Wilfrid Kaptoum
FW 9 ルイス スアレス ウルグアイ 1987年01月24日 9 Luis Suarez
10 メッシ アルゼンチン 1987年06月24日 10    Lionel Messi
11 ネイマール ブラジル 1992年02月05日 11    Neymar
  17 ムニル スペイン 1995年09月01日 17 Munir El Haddadi 
  19 サンドロ スペイン 1995年07月09日 19 Sandro Ramirez 
監 督 ルイスエンリケ



展望:望外の結果と言うべき3冠を達成した昨季のバルサ。
ペップ時代に比べるとファンタジー性が欠けていたのは事実だとしても、それでも他のクラブよりは充分に魅力的なスタイルを披露していた事も事実。
「魅力」の基準は多々あるにせよ、ヨソからゴチャゴチャ言われるほどには酷くなかったと思いますよ。

そして今季です。
2年目が難しいというのは、未だCL連覇チームが存在しないというデータを出すまでもなく誰もが知っている事です。
それに追い打ちをかけるような補強禁止処分。
つまりメンツ的には昨季からの上積みが全く無いチームで今季は戦わなくてはいけないのです。
3冠達成したチームやねんから補強無しでも強いやろ!って思うかもしれないですが、それは違うんです。
チームというのは生き物であり、常に変わっていくもの。
周りが変わっていく中でバルサだけ「変われない」というのは非常に危険な状態なのよね。
補強ってのは単純な戦力プラスだけじゃなく、チーム内の循環、つまり競争であったり刺激であったりマンネリ防止であったり。
そういう要素もあるんでね。

なので今季のバルサ、私は結構悲観してます。
GL突破出来なくても不思議じゃないとも思ってます。
ペドロとチャビが抜けた穴も大きいしなぁ。
ローマとレバークーゼンも強敵ですし。




GL総括:不安が現実になりかけた試合もありましたが、終わってみれば無敗でGL突破。
第4節で殆ど突破も決めたし、文句を言えばバチがあたる結果だったと思います。

とはいえ、最初はスムーズじゃなかったよ。
スーペルコパやセルタ相手に大敗したのを筆頭に勝てない試合も多かった。
CLでも開幕戦でのローマに引き分け、続くレバークーゼン戦も「あわや」の展開でしたからね。
(結局は勝ったけど)
LigaもCLも「勝ったけど内容が・・・」って試合も多かったし。

私が開幕前に懸念していた材料に加え、怪我人が続出したってのも影響あったね。
特にラフィーニャはシーズン絶望やもんなぁ。

調子が出てきたのはクラシコに爆勝ちした辺りから。
この付近での公式戦7連勝の内訳は、28得点2失点という無双ぶり。
毎年そうやけどクラシコに向けてコンディション調整してますよ、ってのが明確に出てるデータですよね(苦笑)

CWCも危なげなく優勝したし、Ligaも年内を首位で折り返し。
R-16の相手はアーセナルですが、正直楽勝でしょう。
いよいよ1月からアルダとアレイシも使えるし、そこも楽しみですね。
あとは冬のマーケットでFWに誰を獲るのか。
MSNに依存しすぎやからねー。
ジョーカーが欲しいなぁ。
ムニルとサンドロはチャンスを全く活かせなかったので。
セルジロベルトぐらいサプライズな活躍、ってのはそうそう無いのは分かってるけどね。


総括:




      


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