国籍 | 生年月日 | |||
GK | 1 テア シュテーゲン | ドイツ | 1992年04月30日 | 1 Marc-Andre ter Stegen |
13 ブラボ | チリ | 1983年04月13日 | 13 Claudio Bravo | |
25 マシップ | スペイン | 1989年01月03日 | 25 Jordi Masip | |
34 オンドア | カメルーン | 1995年12月24日 | 34 Fabrice Ondoa | |
DF | 2 モントーヤ | スペイン | 1991年04月14日 | 2 Martín Montoya |
3 ピケ | スペイン | 1987年02月02日 | 3 Gerard Piqué | |
14 マスチェラーノ | アルゼンチン | 1984年06月08日 | 14 Javier Mascherano | |
15 バルトラ | スペイン | 1991年01月15日 | 15 Marc Bartra | |
16 ドウグラス | ブラジル | 1990年08月06日 | 16 Douglas | |
18 ジョルディ アルバ | スペイン | 1989年03月21日 | 18 Jordi Alba | |
21 アドリアーノ | ブラジル | 1984年10月26日 | 21 Adriano | |
22 D.アウベス | ブラジル | 1983年05月06日 | 22 Daniel Alves | |
23 ヴェルメーレン | ベルギー | 1985年11月14日 | 23 Thomas Vermaelen | |
24 マテュー | フランス | 1983年10月29日 | 24 Jeremy Mathieu | |
28 グリマルド | スペイン | 1995年09月20日 | 28 Alejandro Grimaldo | |
32 イエ | ポルトガル | 1994年05月01日 | 32 Edgar Ie | |
33 ディアニュ | セネガル | 1994年11月08日 | 33 Diawandou Diagne | |
パトリック | スペイン | 1993年04月17日 | Patricio Gabarron Gil | |
MF | 4 ラキティッチ | クロアチア | 1988年03月10日 | 4 Ivan Rakitic |
5 セルヒオ ブスケッツ | スペイン | 1988年07月16日 | 5 Sergio Busquets | |
6 チャビ | スペイン | 1980年01月25日 | 6 Xavi Hernández | |
8 イニエスタ | スペイン | 1984年05月11日 | 8 Andrés Iniesta | |
12 ラフィーニャ | ブラジル | 1993年03月12日 | 12 Rafinha | |
20 セルジ ロベルト | スペイン | 1992年02月07日 | 20 Sergi Roberto | |
26 サンペール | スペイン | 1995年01月20日 | 26 Sergi Samper | |
30 ハリロビッチ | クロアチア | 1996年06月18日 | 30 Alen Halilovic | |
FW | 7 ペドロ | スペイン | 1987年07月28日 | 7 Pedro Rodríguez |
9 ルイス スアレス | ウルグアイ | 1987年01月24日 | 9 Luis Suarez | |
10 メッシ | アルゼンチン | 1987年06月24日 | 10 Lionel Messi | |
11 ネイマール | ブラジル | 1992年02月05日 | 11 Neymar | |
27 アダマ トラオレ | スペイン | 1996年01月25日 | 27 Adama Traore | |
29 サンドロ | スペイン | 1995年07月09日 | 29 Sandro Ramirez | |
31 ムニル | スペイン | 1995年09月01日 | 31 Munir El Haddadi | |
ドンゴウ | カメルーン | 1995年04月20日 | Jean Marie Dongou | |
監 督 | ルイスエンリケ |
展望:昨季は久々の無冠。
これを受けて「ペップ時代の終焉」とメディアは煽っておりますが、こちらとしても反論の余地が御座いません。
シーズン中も何度も何度も「サイクルの終わり」ってのは言われてきましたが、その度に言い返してましたがね。
でも結果が出てしまった以上、もう何も言えませんわ。
ティト(ロウラ)、タタもペップの遺産を食い潰しただけ、と言われても頷くしかない。
とまぁ、そんな時代を経てのルイスエンリケですよ。
エンリケ兄貴が全てを変えてくれる、なんて馬鹿みたいな期待はしてません。
彼を救世主だと崇めるのは危険な行為です。
アホなフロントが「とりあえず人気ある奴に任せときゃ大丈夫やろ」みたいなテンションだけで連れてきた監督ですから。
アホなフロントが総辞職になるならルーチョバルサは失敗に終わった方が良いのかもしれません。
でもなー、ルイスエンリケ大好きなので、彼が苦しむ姿は見たくないのよ。
なので、今季も応援するしかないのです。
無冠に終わったという事もあって、アホなフロントは大刷新を行いました。
一番の失態はバルデスを裏口から追い出した事やね。
ホンマにアホ過ぎるわ!!!!!!!!!!!
今季の1軍ポルテーロは3人全て新顔です。
つまり3人総入れ替えなんですよ。
これが如何に現在のチームが異常な状態か、ってのを如実に物語っていると思います。
マテューやヴェルメーレンに大枚叩いたのなんて、カワイイもんですよ。
バルデスの件に比べたら。
※それでもアホな金額である事には変わりないけどね。それに彼等を獲るなら今季じゃなくて1年か2年前やろ!!
スアレスの事にも触れなければいけないでしょう。
個人的には大好きな選手なので、来てくれたのは正直嬉しい。
金額については相変わらずの交渉下手炸裂で開いた口が塞がらないですが・・・。
スアレス加入に関して「バランスがー」とか「バルサらしさがー」みたいな声が多く出てますね。
これは一理ある。
実際ペドロやアレクシスが出場した方が、バルサらしさは出るでしょう。
ただね、昨季のバルサはそういう「バルサらしさ」に囚われて閉塞感が出ていたのも事実。
前半戦タタは何とかそういった閉塞感を破ろうとし、実際に破れそうな予兆があった試合も幾つかあった。
しかしながら1年という時間は短く、また終盤戦の勝負所の試合になると、そういった仕掛けは出せない試合が増えた。
つまり最終的には選手の信頼を勝ち得る事が出来なかったという事です。
そしてスアレス。
ファルカオとかカバーニとかね、アグエロでも良いけど、そういう超一線級のデランテーロのチカラが必要ですよ、
っていう状態にまでバルサはなってしまっていたと思います。
彼等みたいな特別な選手のチカラを借りないと閉塞感は破れませんよ、ってトコまで来ちゃってたのです。
だからこそ相手に足元見られて移籍金は高騰しちゃったのよね。
フロントもアホやけど。
メッシもネイマールも居るチームに何故スアレスガ必要なのか。
これは、もう一度Ligaを獲り、CLを獲り、ってする為ですわ。
「プリメーラに残留する事が目標」ってのならスアレスは要りません。
つまりクレも悪いのよね。
トリプレーテやら何やらで、一杯夢を見させてもらったから。
あの高みにもう一度戻りたいって思ってしまうクレも悪いんですよ。
あんな事は10年に一度、いや30年に一度あるか無いかの偉業やねんけどね。
冷静に考えるとそうやねんけど、もう1回味わいたいよなー。
何回でも味わいたいよなー。
あー、また長くなってしまった。
とりあえずGLは、「またPSG!?」「またアヤックス!?」って感じです。
はい。
普通にやれば大丈夫なハズです。
GL総括:予定通りに突破は決めました。
4節で決める事が出来、残り2試合を消化試合に出来た事はGoodでした。
課題は勿論ある。
新監督1年目のシーズンなんですから、それはあって当たり前。
でもそれ以上に期待感もある。
スアレスはゴールという結果を残せておりませんが、それにゴチャゴチャ言う気持ちも起こらないぐらいの良い感触がある。
ネイマールが好調だし、メッシもゴール記録を立て続けに更新。
ラキティッチはヒットし、チャビも健在ぶりをアピール。
ルーチョのやり方も徐々に浸透というか、ペップとは違う色を出せてる気がする。
そう、これからなんですよ。
これからこれから。
クラシコでマドリーに負けた事も大した問題ではない。
R-16はシティと再戦か。
ま、楽勝ですわ。
総括:優勝です。
まさかの優勝です。
しかも3冠。
シーズン開幕前に、こんな結果は全く予想してませんでした。
↑でも書いてますが、ルーチョ1年目やしこれからボチボチやっていこうってテンションでしたからね。
それが3冠ですよ、3冠!!
いや〜、天晴れです。
でね、内容についても文句のつけようが無かったと思うんです。
なにせオランダ王者、キプロス王者、フランス王者、イングランド王者、ドイツ王者、イタリア王者、と文字通り「チャンピオン」達を倒しての戴冠。
「チャンピオンズリーグ」の名に相応しい倒しっぷりでしたよ。
そう、決してクジ運に恵まれたわけじゃないのよね。
国内でも昨季のスペイン王者とCL王者に勝っての優勝ですから、もうね完全優勝ですよ、これは。
ポイントは色々あったけど、やっぱり南米トリデンテ。
そしてラキティッチのフィットと両GKの頑張り、ダニの復調、そしてチャビフィナーレへのモチベーション。
うん、完璧でしたね。
もう二度とは見られないであろうトリプレーテ。
しばらくは、この余韻に浸りましょう。
そして、待ってろ横浜!!!
※あー、そういえば今季はパトリックとドンゴウはトップへの招集無かったな。
なので番号は無し。バルサBでは頑張ってたけどね。