Milan Associazione Calcio s.p.a.(イタリア 3位 2シーズン連続25回目)

    国籍
生年月日
 
GK 1 アメリア イタリア 82年04月02日 1 Marco Amelia
30 ローマ イタリア 74年06月21日 30 Flavio Roma
32 アッビアーティ イタリア 77年07月08日 32 Christian Abbiati
 
DF 13 ネスタ
イタリア
76年03月19日
13 Alessandro Nesta
15 パパスタソプーロス ギリシャ 88年06月09日 15 Sokratis Papastathopoulos
17 オッド イタリア 76年06月14日 17 Massimo Oddo
18 ヤンクロフスキ チェコ 77年05月09日 18 Marek Jankulovski
19 ザンブロッタ イタリア 77年02月19日 19 Gianluca Zambrotta
25 ボネーラ イタリア 81年05月31日 25 Daniele Bonera
33 チアゴ シウバ ブラジル 84年09月22日 33 Thiago Silva
66 レグロッタリエ イタリア 76年10月20日 66 Nicola Legrottaglie
76 ジェペス コロンビア 76年01月13日 76 Mario Yepes
77 アントニーニ イタリア 82年08月04日 77 Luca Antonini
 
MF 8 ガットゥーゾ
イタリア
78年01月09日
8 Gennaro Gattuso
10 セードルフ オランダ 76年04月01日 10 Clarence Seedorf
14 ストラッサー シエラレオネ 90年03月03日 14 Rodney Strasser
16 フラミニ フランス 84年03月07日 16 Mathieu Flamini
20 アバテ イタリア 86年11月12日 20 Ignazio Abate
21 ピルロ
イタリア
79年05月19日
21 Andrea Pirlo
23 アンブロジーニ
イタリア
77年05月29日
23 Massimo Ambrosini
27 ボアテング ガーナ 87年03月06日 27 Kevin-Prince Boateng
52 メルケル ドイツ 92年02月22日 52 Alexander Merkel
 
FW 7 パト ブラジル 89年09月02日 7 Alexandre Pato
9 F.インザーギ
イタリア
73年08月09日
9 Filippo Inzaghi
11 イブラヒモビッチ スウェーデン 81年10月03日 11 Zlatan Ibrahimovic
65 ヴェルディ イタリア 92年07月12日 65 Simone Verdi
70 ロビーニョ ブラジル 84年01月25日 70 Robinho
80 ロナウジーニョ ブラジル 80年03月21日 80 Ronaldinho
90 オドゥアマディ ナイジェリア 90年10月17日 90 Nnamdi Oduamadi
 
監督 アッレグリ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:移籍期限終わり間際になってズラタンとロビーニョを格安でゲット。
相変わらず商売上手なミランでありましたが、これによって魅惑のアタッカー陣が形成される事になりました。
パト、ロナウジーニョ、ズラタン、ロビーニョの4枚同時起用なんて夢のようなハナシです。
(バランス悪過ぎるので、まず無いとは思いますが。)
それにピッポもまだまだ元気やしね。
個人的に注目なのはアッレグリ采配。
カリアリで名声をほしいままにした43歳がビッグクラブで果たしてどのような振る舞いを見せるのか。
ここが一番のポイントでしょう。
あと今頃になって何故ジェペスを獲得したのか、そこも注目(苦笑)

GL総括:GLはマドリー相手には負け越しましたが、他にはしっかりと結果を残して突破を決めました。
まぁ本来の実力から考えて順当な結果ですよ。
セリエでも、もうすぐ折り返しという状況の中で首位に立っているので今の所は順調と言えるかな。
新戦力では、ズラタンが爆発しております。
昨季尻すぼみ的にバルサで評価を落としましたが、それでも現在最高のCFの1人である事には変わりなかったわけですから。
それを改めて証明してるに過ぎませんよ。
だから驚きはないです、これぐらい出来て当然です。
それぐらいのチカラはあるんですから。
そのズラタンが攻撃の中心で、ロビーニョがサポートしている感じ。
そして残りの9人はハードワークに勤しんでいる、ってのがミランの試合を何試合か観た印象です。
だから戦い方としては「現実的」って感じかな〜。
ロナウジーニョやセードルフよりもボアテングを重用しているのも、それが理由っぽいし。
パトが怪我から復帰してもロビーニョとの併用になりそうな予感です。
結構アッレグリはローテーション派っぽいしね。
さてR-16ですが、相手はスパーズに決まりました。
これは白熱した試合になりそうです。
現時点ではスパーズの方がチカラが上な気もしますが、はたして。

ちなみに冬のメルカートでも大きく動きました。
夏も巨額を投資しましたけど、冬も惜しみなかったね〜。
ファンボメル、カッサーノ、レグロッタリエ、ディダク・ビラ、エマヌエルソンを次々とゲット。
しかもCLでは使えない選手が殆ど、っていうのがまた凄い。
何も考えてなかったのか、それともCLは諦めたのか。
放出については我等がロナウジーニョのブラジル帰還という悲しいニュースが。
別に終わり、ってわけじゃないけど欧州フットボールシーンから去るというのは悲しい話です。
今までアリガトウございました。

総括:スパーズには一歩及ばず。
しかし国内リーグは制覇し、7シーズンぶりにスクデット獲得です。
大量補強が効いたかな、って印象です。
夏も冬も積極的に動きましたからね。
終盤戦の追い込み時に果たしてファンボメルやカッサーノがいなかったら・・・って考えるとね。
それからアッレグリの守備的なスタイルも功を奏しましたか。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

          アビアーティ

ザンブロッタ  ネスタ   T.シウバ  アントニーニ

           ピルロ

   ガットゥーゾ       セードルフ

          ボアテング

   イブラヒモビッチ   ロビーニョ

 

ミラン02-03

ミラン03-04

ミラン04-05

ミラン05-06

ミラン06-07

ミラン07-08

ミラン09-10