ミラン(イタリア 4位 予選3回戦から勝ち上がり)

    試合
ゴール
アシスト
1GL1節
2節
3節
4節
5節
6節
2GL1節
2節
3節
4節
5節
6節
QF1
QF2
SF1
SF2
F
国籍
生年月日
 
2-1
4-0
2-1
2-1
1-2
1-2
1-0
1-0
1-0
1-0
1-3
0-1

0-0

3-2
0-0
1-1
0-0
GK 1 フィオーリ
イタリア
69年04月27日
1 Valerio Fiori
12 ジーダ
12
 
 
ブラジル
73年10月07日
12 Dida
18 アッビアーティ
5
 
 
イタリア
77年07月08日
18 Christian Abbiati
 
DF 2 ヘルヴェグ
2
 
 
デンマーク
71年06月24日
2 Thomas Helveg
3 マルディーニ
17
 
1
▽65
▽HT
イタリア
68年06月26日
3 Paolo Maldini
4 カラーゼ
13
 
2
▲65
▽85
▽80
グルジア
78年02月27日
4 Kakha Kaladze
13 ネスタ
14
 
 
▲62
イタリア
76年03月19日
13 Alessandro Nesta
14 シミッチ
12
 
 
▽89
▲79
▽62
▽83
クロアチア
75年11月12日
14 Dario Simic
16 チャモ
1
 
 
▲89
アルゼンチン
69年05月17日
16 Jos Chamot
19 コスタクルタ
11
 
 
▲HT
▽66
イタリア
66年04月24日
19 Alessandro Costacurta
24 ラウルセン
7
 
 
▲85
▲86
▲85
▲90+2
デンマーク
77年07月26日
24 Martin Laursen
25 ホッキ・ジュニオール
1
 
 
▲66
ブラジル
76年08月31日
25 Roque Junior
42 ステファニ
イタリア
84年01月25日
42 Mirko Stefani
MF 5 レドンド
5
 
 
▽76
▽79
▲85
▲78
アルゼンチン
69年06月06日
5 Fernando Redondo
8 ガットゥーゾ
12
 
 
▲HT
▽78
イタリア
78年01月09日
8 Gennaro Gattuso
10 ルイ・コスタ
16
 
6
▽82
▽82
▽86
▽85
▽75
▽76
▽78
▽63
▲87
▲HT
▽62
▽85
▽64
▽87
ポルトガル
72年03月29日
10 Rui Costa
20 シードルフ
14
1
4
1
▲65
▲68
▽26
オランダ
76年04月01日
20 Clarence Seedorf
21 ピルロ
12
 
 
▽63
▽76
▲79
▲82
▽89
▽71
イタリア
79年05月19日
21 Andrea Pirlo
23 アンブロッシーニ
11
 
 
▲77
▲63
▲65
▽HT
▲64
▲87
イタリア
77年05月29日
23 Massimo Ambrosini
27 セルジーニョ
12
1
1
▲76
▽791
▽65
▲76
▲78
▲63
▽87
▲26
▲73
▲80
▲71
ブラジル
71年06月27日
27 Serginho
28 ダッラボーナ
5
 
 
▲82
▲79
▽HT
イタリア
81年02月06日
28 Samuele Dalla Bona
32 ブロッキ
7
 
 
▽79
▲76
▽82
▽73
▲89
イタリア
76年01月30日
32 Cristian Brocchi
36 パストレッロ
イタリア
84年01月01日
36 Stefano Pastrello
40 マウロ・カルヴィ
イタリア
84年04月17日
40 Mauro Calvi
41 ダル・ベッロ
イタリア
84年01月19日
41 Mattia Dal Bello
83 オーバメヤン
1
 
 
▲85
イタリア
83年09月01日
83 Catilina Aubameyang
FW 7 シェフチェンコ
10
4
1
▽HT1
▽821
▽90+2
▽79
1
▽81
1
ウクライナ
76年09月29日
7 Andriy Shevchenko
9 F・インザーギ
14
10
2
▽852
▽783
2
1
▲75
▽861
▽84
▲62
▽73
1
▽80
イタリア
73年08月09日
9 Filippo Inzaghi
11 リヴァウド
12
2
 
▽77
▽65
▲86
1
1
▲79
▲80
▲81
ブラジル
72年04月19日
11 Rivaldo
15 トマソン
10
3
1
▲82
▲78
1
▲82
▽681
▲84
▲73
▲831
デンマーク
76年08月29日
15 Jon Dahl Tomasson
30 ボリエッロ
1
 
 
▲HT
イタリア
82年06月18日
30 Marco Borriello
33 レオナルド

頃頃頃

ブラジル
69年09月05日
33 Leonardo

頃頃頃

監督 アンチェロッティ

頃頃頃

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

1次GL総括:圧倒的な強さでの4連勝で早々と突破を決めた。
何と言ってもピッポ。4試合連続の合計8得点でバイエルン、デポル、ランスを血祭りに。
個人的に1次GLのMVPを進呈。って、何の権威もないですが。
結果だけでなく内容もおもしろかったミラン。
まるで何年も組んでいるかのように鉄壁だった、シミッチ、ネスタ、マルディーニ、カラーゼの不動の4バックに、ピルロを中盤の底に配し、汚れ役ガットゥーゾ、汗かき役シードルフのトレスボランチも見事に機能。
ルイコスタは水を得た魚のように活き活きと躍動し、仕上げはピッポ。これに味を付けるのがリヴァウドなんですから、弱い訳がない。
負傷で出遅れたシェフチェンコやベンチウォーマーでは終われないトマソンもゴールを決める等、激しいレギュラー争いも今後に好影響。
1次GLの時点では世界最強の強さを見せた。

2次GL総括:得点力に、やや翳りが見えてきたような気もしないでもないが、やっぱり強かったミラン。
1-0での4連勝は、本物の実力の証明。
磐石のレギュラー陣にレドンドまで戻って来ちゃって、もはや死角はナシか。

総括:優勝です。
開幕当初のアタッキングフットボールと持ち前のディフェンスの堅さが上手くミックスされて見事に6回目のヨーロッパチャンピオンに!
アヤックスとのクォーターファイナルが最大の山場だったでしょうか。何せロスタイムでの勝利でしたからねー。
その後は、ミラノデルビー、ユーヴェと、イタリア同士の3連戦を3引分けながらも結果的には勝者に。
ベスト8以降めっきりリバウドの出番が減ったのが残念でしたけど、シェヴァ、ピッポ、トマソンが重要なゴールを決めました。
コスタクルタ、ガットゥーゾ、ルイコスタも好調でした。ネスタ、マルディーニは言わずもがな。

出場時間上位11人で組むスタメン

         ジーダ
        コスタクルタ
シミッチ  ネスタ   マルディーニ  カラーゼ
         ピルロ
  ガットゥーゾ      シードルフ
        ルイコスタ
        インザーギ