Milan Associazione Calcio s.p.a.(イタリア 3位 2シーズンぶり24回目 UEFAランク5位)

    国籍
生年月日
 
GK 1 ジーダ
ブラジル
73年10月07日
1 Dida
12 アッビアーティ イタリア 77年07月08日 12 Christian Abbiati
30 ストラーリ イタリア 77年01月07日 30 Marco Storari
31 ローマ イタリア 74年06月21日 31 Flavio Roma
60 ドンナルマ イタリア 90年07月07日 60 Antonio Donnarumma
 
DF 4 カラーゼ
グルジア
78年02月27日
4 Kakha Kaladze
5 オニェウ アメリカ 82年05月13日 5 Oguchi Onyewu
13 ネスタ
イタリア
76年03月19日
13 Alessandro Nesta
15 ザンブロッタ イタリア 77年02月19日 15 Gianluca Zambrotta
19 ファバッリ イタリア 72年01月08日 19 Giuseppe Favalli
25 ボネーラ イタリア 81年05月31日 25 Daniele Bonera
33 チアゴ シウバ ブラジル 84年09月22日 33 Thiago Silva
44 オッド イタリア 76年06月14日 44 Massimo Oddo
56 デ ヴィート イタリア 91年11月27日 56 Andrea De Vito
57 パシーニ イタリア 91年04月10日 57 Nicola Pasini
 
MF 8 ガットゥーゾ
イタリア
78年01月09日
8 Gennaro Gattuso
10 セードルフ オランダ 76年04月01日 10 Clarence Seedorf
16 フラミニ フランス 84年03月07日 16 Mathieu Flamini
18 ヤンクロフスキ
チェコ
77年05月09日
18 Marek Jankulovski
20 アバテ イタリア 86年11月12日 20 Ignazio Abate
21 ピルロ
イタリア
79年05月19日
21 Andrea Pirlo
23 アンブロッジーニ
イタリア
77年05月29日
23 Massimo Ambrosini
32 ベッカム イングランド 75年05月02日 32 David Beckham
49 ディ ジェンナーロ イタリア 88年06月16日 49 Davide Di Gennaro
54 ペドロッキ イタリア 91年02月14日 54 Jordan Pedrocchi
55 ノビニッチ スロベニア 91年04月10日 55 Mitja Novinic
77 アントニーニ イタリア 82年08月04日 77 Luca Antonini
 
FW 7 パト ブラジル 89年09月02日 7 Alexandre Pato
9 F・インザーギ
イタリア
73年08月09日
9 Filippo Inzaghi
11 フンテラール オランダ 83年08月12日 11 Klaas Jan Huntelaar
22 ボリエッロ イタリア 82年06月18日 22 Marco Borriello
58 ヴェルディ イタリア 92年07月12日 58 Simone Verdi
80 ロナウジーニョ ブラジル 80年03月21日 80 Ronaldinho
 
監督 レオナルド

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:ミランは新たな時代に突入しました。
というのも長期政権を築いていたアンチェロッティがチェルシーに去り、チームの顔だったマルディーニが引退、そしてエースのカカがマドリーに移籍したからです。
これだけ主役が一気に抜けるとね、どうしても"新チーム"ってイメージになりますよね。
でも相変わらず主力はベテランばっかりなんですよ、このチームは。
パトぐらいですからね、主力で若いのは。
新監督となったレオナルドも苦労すると思いますよ。
そのレオ様は、どうやらロナウジーニョと心中する覚悟のようです。
ガウショを完全復活させる事が出来た暁には、カカの穴なんて全く大した事じゃなくなりますからね。
ただ無理だった場合は・・・。

GL総括:浮き沈みの激しいシーズン前半戦でしたね。
ミラノデルビーのボロ負けに代表される様にセリエで上手くいってなかった序盤。
レオナルド解任も秒読み段階か!?と思いましたが、適地でマルセイユに勝利し意地を見せる。
かと思えばグループ最弱と目されていたチューリヒにサンシーロで完封負けを喫して、またもや急降下。
なんだけどベルナベウでマドリーを撃破し再び上昇ムード。
勢いにノルかと思われましたが、4節5節6節は全て1-1のドローで勝ちきれず。
もしマルセイユがマドリーに勝利していれば敗退となる所でした。
2009年末にかけて、ようやくセリエでも結果が出てきましたが、この先どうなりますやら。
ロナウジーニョは若干復調してきた気配もあるけど、まだまだやね。
まだまだあんなもんやなかったよ、バルサで一番輝いてた頃は。
CFではパトに一番可能性を感じますが、ボリエッロも結果出してるし、ピッポも要所では仕事してる。
期待されてたフンテラールがスタメンに最も遠いかな。
まぁ何にしても、真っ先に整備しないといけないのはGKとDFラインですね。
ここを冬の補強で何とかしないとタイトルには程遠いと思いますよ。

総括:ユナイテッドに完敗してしまいました。
ベッカムの帰還で感動的な試合にはなったものの、ミラニスタはベッカム以上に泣きたくなった事でしょう。
レオ様は経験不足を露呈してしまいましたね。
セードルフの処遇を含めて勿体無かった。
ロナウジーニョの復調を足掛かりにセリエでも首位インテルに迫ってる時期だったので、ユナイテッドをも喰うか!?って期待感は充分だったのですが。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

          ヂダ
アバーテ  ネスタ   T.シウバ  ザンブロッタ
         ピルロ
   アンブロジニ   セードルフ
 パト              ロナウジーニョ
        ボリエッロ

 

ミラン02-03

ミラン03-04

ミラン04-05

ミラン05-06

ミラン06-07

ミラン07-08